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Salesforce CLI プラグイン

Salesforce CLI は、@salesforce/cli という npm パッケージと、コマンドを含む複数のプラグイン (これらも npm パッケージ) で構成されています。Salesforce CLI のコア機能のほとんどはプラグインで提供されます。

一部のプラグインは、Salesforce CLI のインストール時に自動的にインストールされます。このコアプラグインには、次のようなソース駆動型の開発をサポートするコマンドが含まれています。

  • スクラッチ組織や Sandbox の作成と管理: plugin-org プラグインには、org create scratchorg delete sandbox などのコマンドが含まれています。
  • 組織とローカルプロジェクトの間でのメタデータのリリースと取得: plugin-deploy-retrieve プラグインには、project deploy startproject retrieve preview などのコマンドが含まれています。
  • 組織の認証: plugin-auth プラグインには、org login weborg logout などのコマンドが含まれています。
  • スクラッチ組織ユーザーの作成と管理: plugin-user プラグインには、org create userorg generate password などのコマンドが含まれています。

一部のプラグインは、Salesforce CLI のインストールに自動的に含まれるのではなく、必要なときにだけインストールされます。「ジャストインタイム」 (JIT) プラグインでコマンドを最初に実行するときには、Salesforce CLI でプラグインの最新リリースバージョンがインストールされてからコマンドが実行されます。プラグインは自動的にインストールされますが、小さなメッセージが表示されるため何が起こっているのかがわかります。それ以降は、プラグインに含まれるコマンドが通常どおり実行されます。次に sf update で Salesforce CLI を更新するとき、JIT プラグインの新しいバージョンがリリースされていれば、それも更新されます。このような JIT プラグインには、ほとんどの CLI ユーザーが通常使用しない特殊なコマンドが含まれています。たとえば、次のようなコマンドです。

  • 管理第二世代パッケージの作成と管理: plugin-packaging プラグインには、package version createpackage install などのコマンドが含まれています。
  • カスタムメタデータ型の作成と管理: plugin-custom-metadata プラグインには、cmdt generate objectcmdt generate records などのコマンドが含まれています。
  • スクラッチ組織のスナップショットやシェイプの作成と管理: plugin-signups プラグインには、org create shapeorg delete snapshot などのコマンドが含まれています。
  • Experience Cloud サイトの作成と管理: plugin-community プラグインには、community createcommunity publish などのコマンドが含まれています。

プラグインがコアプラグインか JIT プラグインかを確認するには、アグリゲーター @salesforce/cli プラグインの package.json ファイルを確認します。

  • コアプラグインは oclif:plugins セクショ��にリストされています。
  • JIT プラグインは oclif:jitPlugins セクションにリストされています。

「Salesforce CLI Status (Salesforce CLI の状況)」ページには、コアプラグインと JIT プラグインの完全なリスト、およびそれらの GitHub リポジトリと状況が記載されています。

CRM Analytics などのプラグインをさらにインストールして、Salesforce の他の機能を開発環境に取り込むこともできます。独自のプラグインを開発して、Salesforce CLI にカスタム機能を追加することもできます。『Salesforce CLI プラグイン開発者ガイド』を参照してください。

デフォルトでは、Salesforce CLI を初めてインストールするときに、コアプラグインの最新バージョンがインストールされます。同様に、CLI を最新バージョンに更新すると、コアプラグインやその後にインストールされた JIT プラグインも更新されます。

現在 CLI にインストールされているプラグインのバージョンを確認するには、次のコマンドを実行します。

1sf plugins --core

次の出力例のような情報が返されます。

1@oclif/plugin-autocomplete 3.0.1 (core)
2@oclif/plugin-commands 3.0.6 (core)
3@oclif/plugin-help 6.0.5 (core)
4@oclif/plugin-not-found 3.0.3 (core)
5@oclif/plugin-plugins 4.1.0 (core)
6@oclif/plugin-search 1.0.6 (core)
7@oclif/plugin-update 4.1.3 (core)
8@oclif/plugin-version 2.0.6 (core)
9@oclif/plugin-warn-if-update-available 3.0.2 (core)
10@oclif/plugin-which 3.0.8 (core)
11@salesforce/cli 2.17.10 (core)
12apex 2.3.20 (core)
13auth 2.8.26 (core)
14data 2.6.3 (core)
15deploy-retrieve 1.20.0 (core)
16info 3.0.1 (core)
17limits 3.0.1 (core)
18login 2.0.1 (core)
19marketplace 1.0.2 (core)
20org 2.11.8 (core)
21packaging 1.27.1
22schema 3.0.1 (core)
23settings 2.0.2 (core)
24sobject 0.2.15 (core)
25source 2.11.0 (core)
26telemetry 3.1.0 (core)
27templates 55.5.18 (core)
28trust 3.0.1 (core)
29user 2.3.42 (core)
30
31Uninstalled JIT Plugins:
32community 2.4.9
33custom-metadata 2.2.12
34dev 1.3.2
35devops-center 1.2.4
36env 3.0.1
37functions 1.22.9
38signups 1.5.6
39@salesforce/sfdx-plugin-lwc-test 1.1.1
40@salesforce/sfdx-scanner 3.18.0

サンプル出力に示されているように、プラグインの名前の横に (core) がある場合、これは、CLI にバンドルされているバージョンであることを示しています。特定バージョンのプラグインをインストールする場合、または JIT プラグインとして自動的にインストールされている場合は、代わりにそのバージョン番号またはタグが表示されます。たとえば、package コマンドは JIT packaging プラグインに含まれており、サンプル出力はバージョン 1.27.1 がインストールされていることを示しています。

plugins --core 出力の最後には、まだインストールされていない利用可能な JIT プラグインも表示されます。