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REST リソース

メタデータ (XML ファイル) を Salesforce 組織とローカルファイルシステム間で移動するには、REST リソース deployRequest を使用します。

XML ファイルのデータは、英語 (米国) ロケールで書式設定されます。このアプローチによって、異なる言語を使用する組織間でデータを移行するときに、ロケールに依存する日付項目などの項目が一貫して解釈されます。組織は、ユーザーに表示するための複数の言語をサポートできます。

メタデータリリースは、主に、次の開発状況で使用されます。

  • Sandbox 組織でのカスタムアプリケーション (またはカスタマイズ) の開発。開発およびテストが完了すると、アプリケーションまたはカスタマイズはメタデータ API を使用して本番組織にリリースされます。
  • Developer Edition 組織でのアプリケーションのチーム開発。開発とテストが完了すると、Lightning Platform AppExchange 経由でアプリケーションを配布できます。

Zip ファイルの使用

deployRequest リソースは、.zip ファイルをリリースするために使用されます。.zip ファイル内には、取得またはリリースする項目の一覧を示すプロジェクトマニフェスト (package.xml) やフォルダーに整理された 1 つ以上の XML コンポーネントが含まれます。

コンポーネントは、メタデータ型のインスタンスです。たとえば、CustomObject はカスタムオブジェクトのメタデータ型で、MyCustomObject__c コンポーネントはカスタムオブジェクトのインスタンスです。

メモ

.zip ファイルでリリースするファイルには、組織内にあるパッケージ化されていないコンポーネント (標準オブジェクトなど) を使用できます。また、名前付きパッケージ内に存在するパッケージコンポーネントのファイルを使用することもできます。

最大 10,000 ファイルまで同時にリリースできます。(API バージョン 43.0 以降では、AppExchange パッケージに最大 12,500 件のファイルを含めることができます。)SOAP コールに適用される .zip ファイルサイズ制限は、deployRequest REST リソースには適用されません。ただし、アップロード後に展開されたフォルダー内のコンポーネントの制限 (400 MB) は SOAP リリースと REST リリースの両方に適用されます。

メモ

各 .zip ファイルには、プロジェクトマニフェスト、package.xml という名前のファイル、およびコンポーネントを含むディレクトリのセットが含まれます。マニフェストファイルは、取得またはリリースしようとしているコンポーネント、およびリリースまたは取得で使用される API バージョンを定義します。

package.xml ファイルのサンプルを次に示します。

次の要素は、package.xml に定義されている場合があります。

  • <fullName> には、サーバー側パッケージの名前が含まれます。<fullName> が存在しない場合、これは、クライアント側の unpackaged パッケージです。
  • <types> には、リリースされるメタデータ型の名前 (CustomObject など) および指定メンバー (myCustomObject__c など) が含まれます。マニフェストファイルには複数の <types> 要素を追加できます。
  • <members> には、MyCustomObject__c など、コンポーネントの fullName が含まれます。多くのメタデータ型の場合、各メンバーを個別に書き出す代わりに、members の値をワイルドカード文字 * (アスタリスク) に置き換えることができます。ワイルドカード文字を使用できるメタデータ型のリストについては、メタデータ型の「ワイルドカード (*) を使用できるか」の列を参照してください。

    SecuritySettings コンポーネントの種類を取得する場合には、<members> 要素で Security を指定し、name 要素で Settings を指定します。

    メモ

  • <name> には、CustomObject または Profile などのメタデータ型が含まれます。ディレクトリの各メタデータ型には 1 つの名前が定義されています。Metadata を拡張するすべてのメタデータ型は有効な値です。入力される名前は、メタデータ API WSDL に定義されているメタデータ型に一致する必要があります。リストについては、「メタデータ型」を参照してください。
  • <version> は、.zip ファイルをリリースまたは取得するときに使用する API のバージョン番号です。現在のところ、有効な値は 60.0 です。

異なるメタデータのサブセットを使用する方法を説明した package.xml マニフェストファイルのその他のサンプルは、「package.xml マニフェストファイルのサンプル」を参照してください。

コンポーネントを削除する場合は、「組織からのコンポーネントの削除���を参照してください。