sObject Collections を使用したレコードの更新
sObject コレクションを使用した PATCH 要求によって、最大 200 件のレコードを更新し、SaveResult オブジェクトのリストを返します。エラーが発生した場合に要求全体をロールバックするかどうかを選択できます。
- リストには最大 200 個のオブジェクトを含めることができます。
- リストには異なる種別のオブジェクトを含めることができ、カスタムオブジェクトも使用できます。
- 各オブジェクトには属性の対応付けが含まれている必要があります。対応付けには type の値が含まれている必要があります。
- 各オブジェクトには id 項目が含まれ、有効な ID 値が設定されている必要があります。
- オブジェクトは、リストされている順に更新されます。SaveResult オブジェクトは、更新要求が指定された順に返されます。
- リクエストボディに複数の種別のオブジェクトが含まれている場合は、チャンクとして処理されます。たとえば、受信したオブジェクトが {account1, account2, contact1, account3} の場合、要求は次のように 3 つのチャンクで処理されます: {{account1, account2}, {contact1}, {account3}}.。1 つの要求で最大で 10 個のチャンクを処理できます。
- 複数のオブジェクト種別のレコードを更新する場合、いずれかのオブジェクト種別が Salesforce の [設定] 領域の機能に関連していると、1 回のコールでは更新することができません。
要求が適切な形式でない場合、API は 400 Bad Request HTTP 状況を返します。要求の構文を修正し、再試行してください。要求が適切な形式の場合、API は 200 OK HTTP 状況を返します。項目が正常に処理された場合、success フラグがその項目で表示されます。エラー情報は errors 配列で返されます。
構文
- URI
- /services/data/vXX.X/composite/sobjects/
- 形式
- JSON、XML
- HTTP のメソッド
- PATCH
- 認証
- Authorization: Bearer token
- パラメーター
-
パラメーター 説明 allOrNone 省略可能。いずれかのオブジェクトの更新が失敗したときに要求全体をロールバックするのか (true)、それとも要求内のその他のオブジェクトの更新を個別に続行するのか��示します。デフォルトは、false です。 records 必須。レコードのリスト。各レコードの id 属性と type 属性を設定します。
例
- リクエストの例
-
1curl -X PATCH https://MyDomainName.my.salesforce.com/services/data/v60.0/composite/sobjects/ -H "Authorization: Bearer token" -H "Content-Type: application/json" -d "@exampleRequestBody.json" - リクエストボディの例
-
1{ 2 "allOrNone" : false, 3 "records" : [{ 4 "attributes" : {"type" : "Account"}, 5 "id" : "001xx000003DGb2AAG", 6 "NumberOfEmployees" : 27000 7 },{ 8 "attributes" : {"type" : "Contact"}, 9 "id" : "003xx000004TmiQAAS", 10 "Title" : "Lead Engineer" 11 }] 12} - レスポンスボディの例
-
1HTTP/1.1 200 OK 2 3[ 4 { 5 "id" : "001RM000003oCprYAE", 6 "success" : true, 7 "errors" : [ ] 8 }, 9 { 10 "id" : "003RM0000068og4YAA", 11 "success" : true, 12 "errors" : [ ] 13 } 14] - レスポンスボディの例 (一部の項目でエラーが発生し、allOrNone が false の場合)
-
1HTTP/1.1 200 OK 2 3[ 4 { 5 "id" : "001RM000003oCprYAE", 6 "success" : true, 7 "errors" : [ ] 8 }, 9 { 10 "success" : false, 11 "errors" : [ 12 { 13 "statusCode" : "MALFORMED_ID", 14 "message" : "Contact ID: id value of incorrect type: 001xx000003DGb2999", 15 "fields" : [ 16 "Id" 17 ] 18 } 19 ] 20 } 21] - レスポンスボディの例 (一部の項目でエラーが発生し、allOrNone が true の場合)
-
1HTTP/1.1 200 OK 2 3[ 4 { 5 "id" : "001RM000003oCprYAE", 6 "success" : false, 7 "errors" : [ 8 { 9 "statusCode" : "ALL_OR_NONE_OPERATION_ROLLED_BACK", 10 "message" : "Record rolled back because not all records were valid and the request was using AllOrNone header", 11 "fields" : [ ] 12 } 13 ] 14 }, 15 { 16 "success" : false, 17 "errors" : [ 18 { 19 "statusCode" : "MALFORMED_ID", 20 "message" : "Contact ID: id value of incorrect type: 001xx000003DGb2999", 21 "fields" : [ 22 "Id" 23 ] 24 } 25 ] 26 } 27]