Data Cloud でのモバイルスキーマのサポート
Salesforce で統合データモデルを使用するには、モバイルコネクタを設定するときにモバイルコネクタスキーマを使用することをお勧めします。
モバイルコネクタスキーマをダウンロードします。
イベントスキーマの対応付け:
- エンゲージメント
- プロファイル
モバイルコネクタスキーマへの SDK イベントの変換
エンゲージメント Mobile SDK のイベントを Data Cloud に取り込み可能なデータに変換する方法を理解すれば、計測コードのトラブルシューティングを行い、スキーマを拡大し、推奨スキーマに含まれない追加のデータを取得しやすくなります。
Data Cloud イベントビーコンでは、すべてのイベントで必須項目が存在している必要があ���ます。
| ソースイベントプロパティ | 対象スキーマ API 参照名 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|---|
| <自動割り当て> | eventId | text | 必須。通常、エンゲージメントイベントの主キー。 |
| <自動割り当て> | dateTime | date | 必須。エンゲージメントイベントのデータのパーティション化に使用されます。ISO8601 でサポートされる形式。 |
| <自動割り当て> | eventType | text | 必須。Web コネクタスキーマで定義されたイベントの developerName。 |
| <自動割り当て> | sessionId | text | 必須。セッションの識別子。 |
| <自動割り当て> | deviceId | text | 必須。通常、プロファイルイベントの主キー。 |
| <自動割り当て> | category | text | 必須。可能な値は次のとおりです。
|
Data Cloud に送信されるイベントでは、これらの項目はエンゲージメント Mobile SDK の Data Cloud モジュールによって自動的に設定されます。
エンゲージメント Mobile SDK の Data Cloud モジュールの項目の自動入力
これらの項目はすべてのプロファイルイベントおよびエンゲージメントイベントに自動的に付加されます。イベントへのロケーションデータの添付を有効にするには、「ロケーションの追跡」で詳細を確認してください。
| ソースイベントプロパティ | 対象スキーマ API 参照名 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|---|
| <自動割り当て> | channel | text | SDK イベントチャネル。エンゲージメント Mobile SDK の場合、値は mobile。 |
| <自動割り当て> | longitude | number | イベントの取得時にデバイスにより報告される十進角の経度。 |
| <自動割り当て> | latitude | number | イベントの取得時にデバイスにより報告される十進角の緯度。 |
スキーマ項目の命名規則
イベントを適切に取り込むために、Data Cloud イベントビーコンで使用するデータ形式は項目の命名方法に関して特定の制限があるフラット化された JSON 構造になっています。エンゲージメント Mobile SDK の Data Cloud モジュールでは、これらの命名規則に準拠するために送信前にすべてのイベントデータを変換します。項目名はシンプルにすることをお勧めします。可能であれば、ネストされたデータは避けてください。
- キャメルケース: スネークケースや全大文字化が使用されている項目名はキャメルケースに変換され、大文字と小文字の区別が正規化されます。たとえば、項目名 PROMO_CODE はスキーマでは promoCode として参照されます。
- 特殊文字と余分なスペース: 余分なスペースや特殊文字が含まれる項目名ではこれらが削除されます。たとえば、項目名 special #size's は specialSizes に変換されます。
- ネストされたプロパティ: ネストされた属性配列のスキーマ名は親子関係を使用して作成される属性になります。たとえば、スキーマ名 paperColor giftWrapOptionsPaperColor は次のようになります。
1"giftWrapOptions": { 2 "paperColor": "green" 3} - 配列値: 配列が "list": ["aaa", "bbb"] のように単純な文字列配列の場合、スキーマ名では番号順で特定の要素を参照します。たとえば、"list0": "aaa"、"list1": "bbb" となります。