第二世代管理パッケージでのプロファイル設定の処理方法
ロック解除済みパッケージまたは第二世代管理パッケージにプロファイルをパッケージ化すると、ビルドシステムによってパッケージの作成中にプロファイルの内容が検査され、パッケージ内のメタデータに直接関連するプロファイル設定のみが保持されます。プロファイル自体、およびパッケージのメタデータに関連しないプロファイル設定は、パッケージから破棄されます。
パッケージのインストール中、保持されたプロファイル設定は登録者組織の既存のプロファイルにのみ適用されます。プロファイル自体は登録者組織にインストールされません。
どのプロファイル設定を含めるかを制御するには、プロジェクト設定ファイルの scopeProfiles パラメーターを使用します。
| 選択内容 | パッケージ化されたプロファイル設定の適用先 | インストールオプションを使用可能な方法 |
|---|---|---|
| 管理者のみのインストール | 登録者組織のシステム管理者プロファイル カスタムオブジェクトへの CRUD アクセス権は、システム管理者プロファイルに自動的に付与されます。 |
CLI ベースのパッケージインストールのデフォルトの動作は、管理者のみのインストールです。 |
| すべてのユーザーのインストール | 登録者組織のシステム管理者プロファイルとすべてのコピーしたプロファイル。 カスタムオブジェクトへの CRUD アクセス権は、システム管理者プロファイルとすべてのコピーしたプロファイルに自動的に付与されます。 標準プロファイルは変更できません。 |
CLI を介してすべてのユーザーにインストールするには、セキュリティ種別パラメーターを含めます。 sf package install --security-type AllUsers |
| 特定のプロファイルのインストール | 登録者組織の特定のプロファイル。この選択を行うと、パッケージのインストール者はパッケージ化されたプロファイル設定を組織内の特定のプロファイルに対応付ける方法を決定できます。 |
CLI ベースのパッケージのインストールには使用できません。 |
パッケージ化されたプロファイルの動作をテストするには、パッケージをスクラッチ組織にインストールします。
- [設定] から、[クイック検索] ボックスに「プロファイル」と入力し、パッケージのインストール時に選択したプロファイルを見つけて調べます。
- プロファイル設定がそのプロファイルに適用されているかどうかを確認します。
プロファイル設定が含まれているはずの他のプロファイルで、この手順を繰り返します。自分で作成したプロファイル名は調べないでください。プロファイル設定は、登録者組織の既存のプロファイルに適用されます。
可能な場合は常に、プロファイル設定の代わりにパッケージ権限セットを使用します。パッケージをインストールした登録者は、ユーザーに権限セットを簡単に割り当てることができます。