エラー
Bulk API 2.0 での処理の実行中、エラーコードが返されることがあります。次に、一般的なエラーコードと、その原因と思われる Bulk API 2.0 アクションを示します。
- ClientInputError
- クライアント側での不明なエラーにより処理が失敗しました。
- バイナリ添付ファイルの場合、要求のコンテンツは入力ストリームと添付ファイルの両方を含む形で提供する必要があります。
- ExceededQuota
- 作成しようとしているジョブ (またはバッチ) の数が、24 時間以内に作成できる上限数を超過しました。
- FeatureNotEnabled
- 組織で Bulk API 2.0 が有効になっていません。
- InvalidBatch
- バッチの更新またはバッチのクエリで指定された ID が無効です。
- このエラーコードは、バイナリ添付ファイルの処理において、zip ファイルの形式が不正である場合や、次の条件が該当する場合に返されます。
- request.txt ファイルが無効である。具体的には、見つからない、読み取れない、別のディレクトリに保存されている、無効なコンテンツを含んでいるなど。
- 特定のバイナリ添付ファイルの圧縮解除時のサイズが大きすぎる。
- zip ファイルのサイズが大きすぎる。
- 複数のバイナリ添付ファイルの圧縮解除時の合計サイズが大きすぎる。
- バイナリ添付ファイルの制限についての詳細は、「Bulk API および Bulk API 2.0 の制限および割り当て」の「全般的な制限」セクションを参照してください。
- InvalidJob
- ジョブのクエリや更新、バッチの作成、更新、クエリで指定されたジョブ ID が無効です。
- このエラーは、バージョン 19.0 以前の API で zip コンテンツを含むジョブを作成しようとした場合にも返されます。
- InvalidJobState
- ジョブの更新処理で指定されたジョブの状況が無効です。
- InvalidOperation
- ジョブの URI で指定された処理が無効です。URI に含まれている「job」のスペルをチェックしてください。
- InvalidSessionId
- 指定されたセッション ID が無効です。
- InvalidUrl
- 指定された URI が無効です。
- InvalidUser
- Bulk API 2.0 要求を送信しているユーザーが適切な権限を持っていないか、または、別のユーザーが作成したジョブやバッチを指定しています。
- InvalidXML
- リクエストボディに含まれている XML が無効です。
- MethodNotAllowed
- HTTP メソッド「<正しくないメソッドを表示>」は許可されていません。許可されているのは <正しいメソッドを表示> です。
- NotFound
- 要求されたリソースは存在しません。ジョブ ID、API のバージョン、および URI を確認してください。
- Timeout
- 接続がタイムアウトになりました。このエラーは、Salesforce でのバッチの処理時間がタイムアウト値を超過した場合に発生します。タイムアウトを解決するには、次のセクションを参照してください。
- TooManyLockFailure
- 多数のロック競合が発生してバッチの処理に失敗しました。このエラーはバッチの処理中に返されます。問題を解決するには、「データ読み込みに関する一般的なガイドライン」を参照してください。
- Unknown
- 原因不明の例外が発生しました。
Bulk API 2.0 では、これまで取り上げてきたコードの他に、SOAP API と共通の状況コードと例外コードを使用します。これらのコードについての詳細は、『SOAP API 開発者ガイド』の「ExceptionCode」を参照してください。