CLI を使用したパッケージのインストール
Salesforce CLI で作業している場合、sf package install コマンドを使用してスクラッチ組織または対象登録者組織にパッケージをインストールできます。
スクラッチ組織にパッケージをインストールする前に、次のコマンドを実行してすべてのパッケージをリストし、ID またはパッケージの別名を見つけます。
1sf package version listインストールするバージョンを特定します。パッケージの別名またはパッケージ ID (04t から始まる) を指定して次のコマンドを入力します。
1sf package install --package "Expense Manager@1.2.0-12" --target-org jdoe@example.comすでにデフォルトのユーザー名でスクラッチ組織を設定している場合は、パッケージバージョン ID のみを入力します。
1sf package install --package "Expense Manager@1.2.0-12"インストールに関する状況メッセージが CLI に表示されます。
1Waiting for the subscriber package version install request to get processed. Status = InProgress Successfully installed the subscriber package version: 04txx0000000FIuAAM.パッケージインストールのタイムアウトの制御
sf package install コマンドを実行した後、パッケージバージョンが対象組織で使用可能になってインストールが完了するまで数分かかります。インストールを正常に終了するための十分な時間を確保するには、相互に排他的なタイマーを表す次のパラメーターを使用します。
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--publish-wait では、パッケージバージョンが対象組織で使用可能になるまでコマンドが待機する最長時間 (分単位) を定義します。デフォルトは 0 です。この期間内でパッケージが対象組織で使用可能にならない場合、インストールは終了します。
新しいパッケージバージョンを作成してすぐに対象組織にインストールする場合、--publish-wait の設定が役立ちます。
- --wait では、パッケージが使用可能になった後、インストールが完了するまでコマンドが待機する最長時間 (分単位) を定義します。デフォルトは 0 です。--wait 期間が終了すると、インストールコマンドは完了しますが、インストールは失敗または成功するまで続行します。インストールの状況をポーリングするには、sf package install report を使用できます。
たとえば、Expense Manager (経費マネージャー) というパッケージがあり、これが対象組織で使用可能になるまで 5 分かかり、インストールに 11 分かかるとします。次のコマンドでは publish-wait が 3 分に設定され、wait が 10 分に設定されています。Expense Manager (経費マネージャー) は、設定された publish-wait 期間以上の時間を必要とするため、インストールは 3 分の publish-wait 期間が終了した後に中止されます。
次のコマンドでは publish-wait が 6 分に設定され、wait が 10 分に設定されています。まだ使用可能でない場合、Expense Manager (経費マネージャー) が対象組織で使用可能になるまで 5 分かかります。その後、10 分の wait 時間の計時が開始されます。10 分後、wait 期間が経過するためコマンドは完了します。ただし、インストールはまだ完了していません。この時点で sf package install report は、インストールが進行中であることを示します。その 1 分後にインストールは完了し、sf package install report は、インストールが正常終了したことを示します。
1sf package install --package "Expense Manager@1.2.0-12" --publish-wait 3 --wait 101sf package install --package "Expense Manager@1.2.0-12" --publish-wait 6 --wait 10