LWS が有効になっている場合のデバッグの制限

LWS が有効になっている場合のデバッグ環境は、ブラウザの制限に影響を受けます。ブラウザベンダーが修正を行い、新しい標準を採用しない限り、これらの制限は解決されません。Salesforce はベンダーとともに問題に取り組んでいます。

  • 本番モードで発生するいくつかの問題は、デバッグモードを有効にすると再現できません。
  • LWS が有効になっている場合、Aura エラーが表示されないことがあります。
  • コンソールメッセージで参照されているソースコードの行番号とソースコードのファイルが正しくありません。
  • 最新バージョンの Firefox では、LWS が有効になっていると、ブレークポイントに到達しないことがあります。推奨の Chrome DevTools を使用し、「LWS が有効になっている組織のコンポーネントのデバッグ」に記載されている lws フォルダに表示される JS ファイルを使用してデバッグしてください。
  • 一部のブラウザの拡張機能とプラグインがデバッグを妨げることがあります。問題が発生した場合は、それらを無効にしてください。