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値プロバイダ

値プロバイダは、データにアクセスする 1 つの方法で、オブジェクトがプロパティやメソッドをカプセル化する場合と同じようなやり方で関連する値をまとめてカプセル化します。

コンポーネントの値プロバイダは、v (ビュー) および c (コントローラ) です。

値プロバイダ 説明 関連トピック
v コンポーネントの属性セット。この値プロバイダを使用すると、コンポーネントのマークアップ内のコンポーネントの属性の値にアクセスできます。 コンポーネントの属性
c コンポーネントのコントローラ。コンポーネントのイベントハンドラとアクションを結び付けることができます。 クライアント側コントローラを使用したイベントの処理

どのコンポーネントにも v 値プロバイダがありますが、コントローラの設定は必須ではありません。どちらの値プロバイダも、コンポーネントの定義時に自動的に作成されます。

式は、その式を含む特定のコンポーネントにバインドされます。このコンポーネントは属性値プロバイダとも呼ばれ、渡される式をその子コンポーネントの属性に解決するために使用されます。

メモ

グローバル値プロバイダ

グローバル値プロバイダは、コンポーネントが式で使用できるグローバルな値およびメソッドです。

グローバル値プロバイダ 説明 関連トピック
globalID globalId グローバル値プロバイダは、コンポーネントのグローバル ID を返します。すべてのコンポーネントには一意の globalId があります。これはコンポーネントインスタンスに対して生成される実行時に一意の ID です。 コンポーネントの ID
$Browser $Browser グローバル値プロバイダは、アプリケーションにアクセスしているブラウザのハードウェアおよびオペレーティングシステムに関する情報を返します。 $Browser
$Label $Label グローバル値プロバイダを使用すると、コードの外部に保存されたラベルにアクセスできます。 カスタムラベルの使用
$Locale $Locale グローバル値プロバイダは、現在のユーザが選択しているロケールに関する情報を返します。 $Locale
$Resource $Resource グローバル値プロバイダにより、静的リソースにアップロードした画像、スタイルシート、JavaScript コードを参照できます。 $Resource

項目および関連オブジェクトへのアクセス

値プロバイダの値には、指定したプロパティとしてアクセスします。値を使用するには、値プロバイダとプロパティ名をドット (ピリオド) で区切ります。たとえば、v.body です。値プロバイダにはマークアップまたは JavaScript コード内でアクセスできます。

コンポーネントの属性がオブジェクトやその他の構造化されたデータ (プリミティブ値ではない) の場合は、同じドット表記を使用してその属性の値にアクセスします。

たとえば、{!v.accounts.id} は、取引先レコードの ID 項目にアクセスします。

ネストが深いオブジェクトまたは属性については、ドットを繰り返し追加して構造をトラバースし、ネストされた値にアクセスします。