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転送アップグレードのスケジューリング

使用可能なエディション: Salesforce Classic
使用可能なエディション: Developer Edition

必要なユーザ権限
アップグレードを転送する 「AppExchange パッケージのアップロード」

パッチバージョンおよび転送アップグレードは、Salesforce ISV パートナーのみが使用できます。

メモ

パッケージのパッチバージョンを作成したら、転送アップグレードを使用してそのパッケージを顧客に自動的にリリースできます。

Salesforce は、次の手順に従ってパッケージのアップグレードを転送することを強くお勧めします。

  1. 登録者をアップグレードする前にバグをテストして修正できるように、組織にアップグレードを転送します。
  2. 準備が整い、変更管理プロセスについて顧客とすでに連携している場合、少数の顧客組織に転送します。可能な場合は、まず Sandbox 組織に試してください。
  3. 初期の結果に問題がなければ、各顧客との契約に基づいて、より広範囲にわたる顧客ベースに転送します。
  4. メインの開発組織で、パッケージの以前のバージョンを廃止します。必要に応じて、AppExchange のバージョンを置換し、Trialforce の設定を更新します。
  5. アップグレードがパッチであった場合、アップグレードを登録者の組織に正常に配布した後、それらの変更をメインの開発組織に再統合します。メインの開発組織でのパッチの組み合わせの詳細については、「パッチバージョンの使用」を参照してください。

ヒント

UI を使用した転送アップグレードのスケジュール
  1. メインの開発者組織にログインします (新バージョンのアップロードに使用したパッチ組織ではありません)。
  2. [設定] から、[クイック検索] ボックスに「パッケージ」と入力し、[パッケージ] を選択します。
  3. アップグレードを転送する管理パッケージの名前をクリックします。
  4. [パッケージの詳細] ページで、[バージョン] タブをクリックし、[転送アップグレード] をクリックします。
  5. [転送アップグレードのスケジュール] をクリックします。
  6. [パッチバージョン] ドロップダウンリストから、転送するパッケージバージョンを選択します。

    ベータバージョンは転送できません。

    メモ

  7. スケジュール済み開始日には、転送アップグレードを開始する日付を入力します。
  8. [対象組織の選択] セクションで、転送アップグレードを受信する組織を選択します。組織が、選択したパッケージバージョンの転送アップグレードをすでに受信している場合、このリストに表示されません。次の方法で組織を選択することができます。
    • 組織の名前または ID に基づいて絞り込む語を入力します。名前は部分文字列で一致できますが、ID は完全一致です。
    • [組織] ドロップダウンリストから、本番組織と Sandbox 組織のいずれかを選択します。
    • 特定のバージョンをインストール済みである組織を選択します。
    • 個々の組織をクリックするか、[すべて選択] や [すべて選択解除] チェックボックスをオンにします。
    ここでは、組織に関する次の情報を示します。
    項目 説明
    現在のバージョン 組織がインストールした現在のパッケージのバージョン。
    組織 ID Salesforce でその組織を一意に識別する ID。
    組織名 組織の名前。名前をクリックすると、組織のアップグレード履歴が表示されます。
    主取引先責任者 パッケージをインストールした取引先責任者の名前。
  9. [スケジュール] をクリックします。転送アップグレードの実行中、[中止] をクリックすると処理を停止できます。
Enterprise API を使用した転送アップグレードのスケジュール
  1. 使用しているツールに従って、メインの開発者組織に対して認証を行います (新バージョンのアップロードに使用したパッチ組織ではありません)。
  2. MetadataPackageVersion オブジェクトをクエリして、登録者のアップグレード先のパッケージバージョンを決定します。
  3. PackageSubscriber オブジェクトをクエリして、アップグレードできる登録者組織のリストを収集します。
  4. PackagePushRequest オブジェクトを作成します。PackagePushRequest オブジェクトは PackageVersionId を取り、必要に応じて、転送の開始時期を指定する ScheduledStartTime パラメータを取ります。ScheduledStartTime を省略した場合、PackagePushRequest の状況を Pending に設定すると転送が開始されます。
  5. 対象となる登録者ごと��� PackagePushJob を作成し、前のステップで作成した PackagePushRequest に関連付けます。
  6. PackagePushRequest の状況を Pending に変更して、転送アップグレードをスケジュールします。
  7. Status 項目をクエリして、PackagePushRequest オブジェクトおよび PackagePushJob オブジェクトの状況を確認します。状況が [Created (作成済み)] または [Pending (待機中)] の場合、PackagePushRequest の状況を [Canceled (キャンセル)] に変更することで転送アップグレードを中止できます。[Canceled (キャンセル)]、[Succeeded (成功)]、[Failed (失敗)]、または [In Progress (処理中)] の状況を持つ転送アップグレードは中止できません。
サンプルコードと詳細は、『Salesforce および Force.com のオブジェクトリファレンス』または『SOAP API 開発者ガイド』のオブジェクトの説明を参照してください。