QuickActionDefaultsHandler インターフェース
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使用方法
ケースフィードの標準の [メール] アクションのデフォルト値を指定するには、QuickAction.QuickActionDefaultsHandler を実装するクラスを作成します。
QuickAction.QuickActionDefaultsHandler インターフェースは、Salesforce Classic と Lightning Experience で機能します。Lightning Experience で作業するときは、次の点に注意してください。
- このインターフェースでは、定義済みの ID を使用して設定されたメールの値が上書きされます。
- このインターフェースは、ケースの標準の [メール] アクションと連動します。また、このインターフェースは、ケースオブジェクトのカスタム [メール] アクションでも使用できます。
- Lightning Experience のこのインターフェースでは、次の操作はサポートされていません。
- メールの添付ファイル
- カスタムメール項目
- Visualforce メールテンプレート。これは Salesforce Classic で使用できるメールテンプレートの種別です。
- Apex インターフェースによってメール本文にコンテンツが追加される場合、差し込み項目は未解決として表示されます。差し込み項目は、プレビューおよび送信時に解決されます。
- QuickActionDefaultsHandler インターフェースを使用して、既存のコンテンツを含むメールの本文にコンテンツを挿入することはできません。ただし、このインターフェースを使用して、既存のコンテンツを上書きすることはできます。
このインターフェースを実装する場合は、パラメータのない空のコンストラクタを用意します。
QuickActionDefaultsHandler のメソッド
QuickActionDefaultsHandler のメソッドは次のとおりです。
onInitDefaults(actionDefaults)
署名
public void onInitDefaults(QuickAction.QuickActionDefaults[] actionDefaults)
パラメータ
- actionDefaults
- 型: QuickAction.QuickActionDefaults[]
- この配列には、QuickAction.SendEmailQuickActionDefaults 型の 1 つの項目のみが含まれます。
戻り値
型: void
QuickActionDefaultsHandler の実装例
次に、QuickAction.QuickActionDefaultsHandler インターフェースの実装例を示します。
この例では、onInitDefaults メソッドを使用して、配列で渡された要素がケースフィードの標準の [メール] アクション用であるかどうかを確認します。次に、クエリを実行してコンテキスト ID に対応するケースを取得します。次に、対応するメールメッセージの BCC アドレスの値をデフォルト値に設定します。デフォルト値はケースの原因に基づきます。最後に、メールテンプレートのプロパティのデフォルト値を設定します。onInitDefaults メソッドは、2 つの条件に基づいて���フォルト値を決定します。1 つ目の条件は、メールメッセージの返信アクションでメソッドへのコールが開始されたかどうか、2 つ目の条件は、ケースに関連付けられた以前のメールがコールに関連付けられているかどうかです。
この例では、onInitDefaults メソッドを使用して、配列で渡された要素がケースフィードの標準の [メール] アクション用であるかどうかを確認します。次に、クエリを実行してケース優先度が [高] に設定されているかどうかを判断します。優先度が [高] に設定されている場合、メールアドレス managers@acme.com が [BCC] 項目に追加されます。
この例では、onInitDefaults メソッドを使用して、配列で渡された要素がケースフィードの標準の [メール] アクション用であるかどうかを確認します。次に、クエリを実行してケース種別が [問題] に設定されているかどうかを判断します。種別が [問題] に設定されている場合、最初の対応メールテンプレートがメールの本文に挿入されます。
この例では、onInitDefaults メソッドを使用して、配列で渡された要素がケースフィードの標準の [メール] アクション用であるかどうかを確認します。次に、クエリを実行してメールが [返信] または [全員に返信] のメールであるかどうかを判断します。メールが [返信] または [全員に返信] のメールである場合、それらのメールに対応するメールテンプレートがメールの本文に挿入されます。