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Visualforce Charting を使用した複雑なグラフの作成

Visualforce Charting を使用して、さまざまなグラフコンポーネントから、関連データの複数のセットを表す複雑なグラフを作成します。最終的に、非常に洗練された注目を集めるグラフを作成できます。

グラフコントローラ

このトピックの後半の例では、次のコントローラを使用します。このコントローラは、「単純なグラフ作成の例」のコントローラを少し拡張したものです。リモート JavaScript 呼び出しでコールできる、より多くのデータおよびメソッドが含まれます。

@RemoteAction メソッドはこのトピックのグラフの例では使用されませんが、サーバ側メソッドおよび JavaScript Remoting メソッドの両方のデータ生成メソッドを再利用する方法を示します。

メモ

単純な折れ線グラフの作成

次は、1 暦年で「成立した商談」というデータセットの 3 つのデータ系列の 1 つをグラフ化した単純な折れ線グラフです。
1 つのデータ系列を使用した単純な折れ線
この例では、次の点を確認してください。
  • 折れ線グラフおよび棒グラフでは、グラフの X 軸と Y 軸を定義する必要がある。
  • 縦軸はグラフの左側に定義され、その月に成立した商談の金額を示す。
  • 横軸はグラフの下部に定義され、暦年の月を表す。
  • 実際の折れ線グラフ、<apex:lineSeries> コンポーネントは特定の軸にバインドされる。
  • グラフの各線の差別化に使用できるいくつかのマーカー属性がある。

2 番目のデータ系列の追加

同じ測定単位を使用する 2 番目のデータ系列は簡単に追加できます。ここでは、「不成立の商談」データセットを 2 番目の折れ線系列として追加します。
2 つのデータ系列を使用した折れ線

重要なのは、data1 項目および data2 項目の両方がそのコンポーネントの項目属性によって縦の <apex:axis> にバインドされている方法を確認することです。これにより、グラフ作成エンジンが軸の適切な目盛りと刻みのマークを特定できます。

2 番目の軸を使用した棒グラフの系列を追加

他の単位でグラフを作成するもう 1 つのデータ系列を追加するには、2 番目の縦軸を追加する必要があります。次に、データ系列「月別収益」が棒グラフとして追加された例を示します。
3 つのデータ系列を使用した折れ線グラフと棒グラフの組み合わせ
次の点を確認してください。
  • 新しい測定単位を使用するデータ系統を追加するには、グラフの右側に 2 番目の縦軸を追加する必要がある。
  • グラフの各境界に 1 つ、最大 4 つの異なる軸を設定できる。
  • 棒グラフは縦方向に設定され、右の軸にバインドされている。横棒グラフは上軸または下軸にバインドされている。

凡例、ラベル、およびグラフのヒントの追加

グラフの凡例、系列ラベルを追加したり、グラフのラベルを確実に読むことができるようにすることで、グラフを分かりやすくすることができます。
凡例、カスタム表示ラベル、およびグラフのヒントを使用した折れ線と棒の組み合わせグラフ
これらの追加については、次の点を確認してください。
  • データ系列コンポーネントの順序が、グラフを描画する際のグラフ要素のレイヤを決定する。前の例では、棒グラフは前面に配置されていました。この例では、2 つの <apex:lineSeries> コンポーネントの前に <apex:barSeries> コンポーネントがあるため、棒グラフが背面に配置されています。
  • <apex:legend> コンポーネントは、左、��、上、または下の 4 つのどの位置にも配置できる。凡例はグラフの境界線内に配置されます。この例では、凡例によってグラフ自体の横幅が圧縮されています。
  • データ系列のコンポーネント title 属性を使用して凡例タイトルを追加する。
  • グラフの下軸のラベルを回転させるために、<apex:chartLabel> コンポーネントはこのコンポーネントが影響する <apex:axis> コンポーネントで囲まれている。
  • <apex:chartTips> コンポーネントにより、このコンポーネントを囲む系列の各データポイントの詳細を示すロールオーバーツールのヒントを有効にできる。