Consent
Consent API は、レコードに参照関係がある場合、取引先オブジェクト、連絡先種別に関する同意オブジェクト、データ使用目的オブジェクト、個人オブジェクト、リードオブジェクト、個人取引先オブジェクト、ユーザオブジェクトに保存された同意設定を集計します。Consent API は、メールアドレス項目がプラットフォームの暗号化によって保護されているレコードを見つけることはできません。
API は、メールやトラックなどの単一のアクションに基づいて同意の詳細情報を返します。API バージョン 45.0 からは、複数アクションのエンドポイントによって、1 回の API コールで複数のアクションを要求できます。
この Consent API は、API バージョン 50.0 以降において、特定の Customer 360 Audiences パラメータと組み合わせて使用できます。Customer 360 Audiences の構文およびパラメータは、このトピックの最後で示しています。
同意 API の構文
- URI
- /services/data/vXX.X/consent/action/action?ids=list_of_Ids
- /services/data/vXX.X/consent/multiaction?actions=list_of_actions&ids=list_of_Ids (API バージョン 45.0 以降で使用可能)。
- 適用開始バージョン
- 44.0
- 形式
- JSON
- HTTP メソッド
- GET
- 認証
- Authorization: Bearer token
- リクエストボディ
- なし
- 要求パラメータ
-
パラメータ 説明 actions 提案されたアクションのカンマ区切りリスト。この必須パラメータは、複数アクションのエンドポイントにのみ適用されます。 このパラメータは API バージョン 45.0 以降で使用できます。
このパラメータが使用されている場合、action は使用できません。
aggregatedConsent 省略可能: true または false。aggregatedConsent は aggregatedConsent=true と同じです。true の場合、各 ID の結果ではなく、進むか否かを示す結果が 1 つ返されます。リスト内のいずれかの ID で false が返されると、集計された結果は false になります。 datetime 省略可能。同意が確定された際のタイムスタンプ。値は UTC タイムゾーンに変換され、ISO 8601 形式で指定される必要があります。指定されていない場合、デフォルトの現在の日付と時刻に設定されます。 ids 必須。ID のカンマ区切りのリスト。ID には、レコード ID か、レコードに記載されたメールアドレスを使用できます。 policy 省略可能。連絡先チャネルについて明示的な同意が得られたかどうかを API 応答に指定するには、policy=requireExplicitConsent を使用します。同意が指定されていない場合、API は、infoNotFound 応答を返します。 このパラメータは API バージョン 49.0 以降で使用できます。
purpose 省略可能。顧客に連絡する理由。 verbose 省略可能: true または false。verbose は verbose=true と同じです。verbose レスポンスは、verbose 以外のレスポンスより時間がかかります。verbose レスポンスの例を参照してください。 - アクション
-
有効な値は、次のとおりです。
- fax
- geotrack
- mailing
- phone
- portability
- process
- profile
- shouldForget
- social
- solicit
- storePiiElsewhere
- track
- web
action が使用されている場合、actions は使用できません。
例
- 単純な URI 構造
-
- 複数アクションの URI 構造
-
- ID としてのメールアドレス、指定された目的と期間、および verbose レスポンス
-
応答
セキュリティ
Consent API をコールするには、「すべてのデータの参照」または「プライバシーデータへのユーザのアクセスを許可」ユーザ権限を持っている必要があります。権限を必須にすることで、システム管理者は明示的権限を付与できます。これは、この API が、ユーザが通常アクセスするレコードだけでなく、レコード間のリンクや同意フラグの値など、組織全体の同意データにアクセスするためです。
使用方法
次の表に、API レスポンスの決定方法を示します。参照される項目に競合する同意の設定があると、レスポンスは権限が最小限の設定を返します。たとえば、Contact.HasOptedOutOfEmail が false であるが、Lead.HasOptedOutOfEmail が true の場合、ユーザへのメール送信を継続できないことを示すレスポンスが返されます。
action として email を選択すると、同じメールアドレスを含むレコードの同意のみが集計されます。URI で指定されたレコード ID が異なるメールアドレスを含むレコードに関連付けられている場合、その関連レコードの同意設定は API レスポンスに含まれません。
| アクション | 参照する項目 | API レスポンス | レスポンスのスキーマ |
|
ContactPointTypeConsent で指定する場合は、時間範囲内: 参照される項目値がすべて 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値のいずれかが 1 の場合、または関連する連絡先オブジェクト、連絡先種別に関する同意オブジェクト、リードオブジェクト、個人取引先オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "emailResult" : "<Success/errormessage>", email : “<true/false>” } } } |
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| fax |
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参照される項目値がすべて 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値のいずれかが 1 の場合、または関連する取引先責任者、リード、または個人取引先オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "faxResult" : "<Success/errormessage>", fax : "<true/false>" } } } |
| geotrack |
|
参照される項目値が 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値が 1 の場合、または関連する個人オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "geotrackResult" : "<Success/errormessage>", "geotrack" : "<true/false>" } } } |
| mailing |
|
ContactPointTypeConsent で指定する場合は、時間範囲内: 参照される項目値がすべて 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値のいずれかが 1 の場合、または関連する連絡先オブジェクト、連絡先種別に関する同意オブジェクト、リードオブジェクト、個人取引先オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "mailingResult" : "<Success/errormessage>", "mailing" : "<true/false>" } } } |
| phone |
|
ContactPointTypeConsent で指定する場合は、時間範囲内: 参照される項目値がすべて 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値のいずれかが 1 の場合、または関連する連絡先オブジェクト、連絡先種別に関する同意オブジェクト、リードオブジェクト、個人取引先オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "phoneResult" : "<Success/errormessage>", "phone" : "<true/false>" } } } |
| portability |
|
参照される項目値が 1 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値が 0 の場合、または関連する個人オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "portabilityResult" : "<Success/errormessage>", "portability" : "<true/false>" } } } |
| process |
|
参照される項目値が 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値が 1 の場合、または関連する個人オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "processResult" : "<Success/errormessage>", "process" : "<true/false>" } } } |
| profile |
|
参照される項目値が 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値が 1 の場合、または関連する個人オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "profileResult" : "<Success/errormessage>", "profile" : "<true/false>" } } } |
| shouldForget |
|
参照される項目値が 1 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値が 0 の場合、または関連する個人オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "shouldForgetResult" : "<Success/errormessage>", "shouldForget" : "<true/false>" } } } |
| social |
|
ContactPointTypeConsent で指定する場合は、時間範囲内: 参照される項目値がすべて 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値のいずれかが 1 の場合、または関連する連絡先オブジェクト、連絡先種別に関する同意オブジェクト、リードオブジェクト、個人取引先オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "socialResult" : "<Success/errormessage>", "social" : "<true/false>" } } } |
| solicit |
|
参照される項目値が 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値が 1 の場合、または関連する個人オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "solicitResult" : "<Success/errormessage>", "solicit" : "<true/false>" } } } |
| storePIIElsewhere |
|
参照される項目値が 1 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値が 0 の場合、または関連する個人オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "storePIIElsewhereResult" : "<Success/errormessage>", "storePIIElsewhere" : "<true/false>" } } } |
| track |
|
参照される項目値が 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値が 1 の場合、または関連する個人オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "trackResult" : "<Success/errormessage>", "track" : "<true/false>" } } } |
| web |
|
ContactPointTypeConsent で指定する場合は、時間範囲内: 参照される項目値がすべて 0 の場合、TRUE を返します。 参照される項目値のいずれかが 1 の場合、または関連する連絡先オブジェクト、連絡先種別に関する同意オブジェクト、リードオブジェクト、個人取引先オブジェクトが存在しない場合、FALSE を返します。 |
{ "<ID/Email>" : { "result" : "<Success/errormessage>", "proceed" : { "webResult" : "<Success/errormessage>", "web" : "<true/false>" } } } |