プラットフォームイベントの定義および公開に関する考慮事項
プラットフォームイベントの定義に関する考慮事項
- 項目レベルセキュリティ
- デフォルトでは、すべてのプラットフォームイベント項目が参照のみになっているため、特定の項目へのアクセス権を制限することはできません。項目レベルセキュリティ権限は適用されず、イベントメッセージにすべての項目が含まれます。
- 項目属性の適用
- プラットフォームイベントレコードを検証し、そのカスタム項目の属性が適用されていることを確認します。項目属性には、必須属性とデフォルト属性、数値項目の精度、テキスト項目の最大長が含まれます。
- イベント定義の完全な削除
- イベント定義を削除すると、イベント定義は完全に削除され、復元できなくなります。イベント定義を削除する前に、関連付けられたトリガを削除してください。この定義を使用する公開済みイベントも削除されます。
- イベントオブジェクトの名前変更
- イベントの名前を変更する前に、関連付けられたトリガを削除してください。クライアントがこのイベントを登録した後、イベント名が変更された場合、登録したクライアントは、更新されたトピックを再登録する必要があります。新しいイベントを再登録するには、名前変更したイベントオブジェクトのトリガを追加します。
- 関連付けられたタブなし
- Salesforce ユーザインターフェースでイベントレコードを参照できないため、プラットフォームイベントに、関連付けられたタブはありません。
- SOQL サポートなし
- SOQL を使用してイベントメッセージを照会できません。
- Lightning アプリケーションビルダーでレポートページのサポートなし
- Lightning アプリケーションビルダーでレコードページを作成する場合、定義したプラットフォームイベントがページのオブジェクトのリストに表示されます。ただし、イベントレコードをユーザインターフェースで使用できないため、プラットフォームイベント�� Lightning レコードページを作成できません。
- パッケージのアンインストールでのプラットフォームイベント
- オプション [このパッケージのデータのコピーを、アンインストールしてから 48 時間保存します] を有効にしてパッケージをアンインストールした場合、プラットフォームイベントはエクスポートされません。
- パッケージのインストールおよびアップグレード内のイベント量
- 標準量のプラットフォームイベントを含む管理パッケージまたは未管理パッケージをインストールすると、イベントの種別が大量としてサブスクライバー組織に保存されます。管理パッケージをアップグレードしても、サブスクライバー組織のイベント量は変わりません。
- Professional Edition と Group Edition でのサポートなし
- プラットフォームイベントは Professional Edition 組織と Group Edition 組織でサポートされません。これらの組織では、プラットフォームイベントオブジェクトが含まれるパッケージのインストールは失敗します。
プラットフォームイベントの公開に関する考慮事項
- 参照のみモードでのイベントの公開
- 参照のみモード中に標準プラットフォームイベントを公開すると、例外が発生し、イベントは公開されません。Salesforce でイベントスキーマが最新ではないときに、大規模プラットフォームイベントを参照のみモードで公開すると失敗することがあります。Salesforce メンテナンス実施期間中、組織は参照のみモードになります。
- 大規模プラットフォームイベントの保持
- 保持期間中は、プラットフォームイベントが業界標準の分散型システムに一時的に保持され、そこから提供されます。分散型システムにトランザクション型データベースと同じセマンティックまたは保証はありません。結果として、イベント公開要求に対して同期応答を提供することができません。イベントはキューとバッファに入れられ、Salesforce はイベントを非同期で公開します。まれに、最初または後続の試行時にイベントメッセージが分散型システムに保持されない場合があります。つまり、イベントはサブスクライバーに配信されず、復旧できません。