Apex メールサービス
メールサービスを使用して、受信メールの内容、ヘッダーおよび添付ファイルを処理できます。たとえば、メッセージに含まれる取引先責任者情報に基づいて、取引先責任者レコードを自動的に作成するメールサービスを作成できます。
各メールサービスには、Salesforce が生成したメールアドレスを 1 つ以上関連付けることができ、ユーザーはそのアドレス宛てに処理を求めるメッセージを送信できます。複数ユーザーに 1 つのメールサービスへのアクセス権を与える手順は、次のとおりです。
メールサービスを使用するには、[設定] から、[クイック検索] ボックスに「メールサービス」と入力し、[メールサービス] を選択します。
- 新しいメールサービスを定義するには、[新規メールサービス] をクリックします。
- 既存のメールサービスを選択して、その設定の表示、有効化または無効化、およびそのメールサービス用のアドレスの表示または指定を行います。
- 既存のメールサービスを変更するには、[編集] をクリックします。
- メールサービスを削除するには、[削除] をクリックします。
メールサービスを定義するときには、次の点に注意してください。
- メールサービスは、そのアドレスの 1 つが受信したメッセージを処理するだけです。
- Salesforce は、[オンデマンドメール-to-ケース] など、すべてのメールサービスを合計した 1 日に処理できるメッセージの総数を制限します。この制限を超えたメッセージは、各メールサービスの失敗時のレスポンス設定に基づいて、戻されるか、破棄されるか、または翌日の処理のキューに入れられます。Salesforce では、制限値は、ユーザーライセンス数 x 1,000 で算出され、最大値は 1,000,000 です。たとえば、ライセンス数が 10 の場合、1 日最大 10,000 件のメールメッセージを処理できます。
- Sandbox 内に作成したメールサービスアドレスは、本番組織にコピーできません。
- メールサービスごとに Salesforce に通知して、送信者のメールアドレスではなく、特定のアドレスにエラーメールメッセージを送信できます。
- メールが (本文テキスト、本文 HTML および添付ファイルを合わせて) 約 25 MB を超える場合 (言語や文字セットに応じて異なる)、メールサービスはメールメッセージを拒否し、送信者に通知します。