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Field Service の在庫管理データモデル

Field Service の在庫オブジェクトを使用して、在庫内の項目の保管、リクエスト、消費、返品、廃止を追跡します。

以下の図にあるアスタリスクは必須項目を表します。

メモ

在庫管理は、特定のロケーションの特定の商品の在庫を表す商品項目から始まります。各商品項目は Salesforce 内の商品ロケーションに関連付けられます。たとえば、ハンマーが倉庫 A に 50 個、倉庫 B に 200 個保管されている場合、ロケーションごとに 1 つの商品項目を作成します。商品項目には、ロケーションにある数量がリストされ、在庫が移送または消費されると自動的に更新されます。

商品項目の図

ロケーションで [在庫のロケーション] オプションが選択されている場合は、そこに在庫を保管できることを意味します。商品項目は在庫のロケーションにのみ関連付けることができます。

ロケーションは、複数の取引先サービステリトリーにリンクできます。たとえば、ロケーシ��ンがショッピングモールの場合、そのモール内で店舗を運営するすべての取引先に関連付けることができます。また、ロケーションに郵送先や自宅などの住所を作成することもできます。顧客サイトを把握するには、取引先ロケーションの参照を含む関連付けられたロケーションを作成します。

ロケーションの図

フィールドサービス作業を完了するのに特定の商品が必要な場合、割り当てられたサービスリソースがそれを用意して来るように必要商品を追加します。必要商品は、作業指示作業指示品目作業種別の子レコードにできます。作業指示と作業指示品目は、作業種別の必要商品を継承します。

作業指示の実行中に商品を消費した場合、消費した商品レコードを作成してその消費を追跡します。消費した商品を作業指示または作業指示品目に追加できます。各品目のタスクで使用した商品を把握する場合は、商品の消費を品目レベルで追跡します。

消費した商品の使用方法は、Salesforce で在庫の状態をどれだけ詳しく追跡するかによって異なります。在庫内の品目のライフサイクル全体 (保管、移送、消費など) を追跡する場合、消費した商品のレコードを商品項目にリンクします。この方法では、在庫からの商品の消費を反映するように在庫数が自動的に更新されます。ただし、商品の消費のみを追跡する場合は、消費した商品の各レコードで [価格表エントリ] を指定し、[商品項目] 項目を空白のままにします。

必要商品の図
在庫内外およびロケーション間の項目の移動は、次のオブジェクトを使用して追跡されます。
  • 商品リクエスト: 商品の注文。在庫が少なくなったときなどに作成します。
  • 商品リクエスト品目: 商品リクエストの下位区分。
  • 商品移送では、在庫ロケーション間の商品項目の移動を追跡します。
  • 出荷: ロケーション間の商品項目の出荷。
  • 商品項目トランザクション: 商品項目に対して実行されるアクション。これは自動生成されるレコードであり、このレコードを使用して、在庫が補充、消費、調整されたタイミングを追跡できます。
  • 返品注文は、破損、発注ミス、その他の理由による商品項目の返品を追跡します。
  • 返品注文品目: 返品注文の下位区分。
在庫の図