ApexClass
Apex クラスを表します。Apex クラスは、Apex オブジェクトを作成するためのテンプレート、つまり設計図です。クラスは、他のクラス、ユーザ定義メソッド、変数、例外型、および静的初期化コードで構成されます。詳細は、『Force.com Apex コード開発者ガイド』を参照してください。このメタデータ型は、MetadataWithContent コンポーネントを拡張し、その項目を共有します。
宣言的なメタデータファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所
クラスファイルのファイルサフィックスは、 .cls です。付随するメタデータファイルには、ClassName-meta.xml という名前が付けられます。
Apex クラスは、対応するパッケージディレクトリの classes フォルダに保存されます。
バージョン
API クラスは API バージョン 10.0 以降で使用できます。
項目
このメタデータ型には、次の項目が含まれます。
| 項目名 | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
| apiVersion | double | |
| content | base64 | Apex クラスの定義。Base 64 で符号化されたバイナリデータ API コールを行う前に、クライアントアプリケーションはバイナリ添付データを base64 に符号化する必要があります。応答を受信したら、クライアントアプリケーションは、base64 データをバイナリに復号化する必要があります。この変換は、通常 SOAP クライアントによって処理されます。この項目は、MetadataWithContent コンポーネントから継承されます。 |
| fullName | string | Apex クラス名。名前には、英数字、およびアンダースコア (_) 文字のみを使用できます。また、最初は文字とし、最後にアンダースコアを使用したり、連続した 2 つのアンダースコア文字を含めたりすることはできません。この項目は、Metadata コンポーネントから継承されています。 |
| packageVersions | PackageVersion[] | この Apex クラスによって参照される、インストール済みの管理パッケージバージョンのリスト |
| status | ApexCodeUnitStatus (string 型の列挙) |
PackageVersion
PackageVersion は、管理パッケージのバージョンを識別します。パッケージバージョンは、パッケージでアップロードされる一連のコンポーネントを特定する番号です。バージョン番号の形式は majorNumber.minorNumber.patchNumber (例: 2.1.3) です。メジャー番号とマイナー番号は、毎回のメジャーリリース時に指定した値に増えます。patchNumber は、パッチリリースにのみ生成および更新されます。API バージョン 16.0 以降で使用できます。
宣言的なメタデータの定義のサンプル
次のサンプルでは、MyhelloWorld.cls クラスと、対応する MyHelloWorld.cls-meta.xml メタデータファイルを作成します。
MyHelloWorld.cls ファイル:
1public class MyHelloWorld {
2// This method updates the Hello field on a list
3// of accounts.
4public static void addHelloWorld(Account[] accs){
5 for (Account a:accs){
6 if (a.Hello__c != 'World')
7 a.Hello__c = 'World';
8 }
9 }
10}MyHelloWorld.cls-meta.xml:
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<ApexClass xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3 <apiVersion>34.0</apiVersion>
4</ApexClass>