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ListView

ListView では取引先責任者、取引先、またはカスタムオブジェクトなどのレコードの条件設定済みリストを表示できます。Metadata メタデータ型を拡張し、その fullName 項目を継承します。Salesforce オンラインヘルプの「Salesforce Classic でのカスタムリストビューの作成」を参照してください。

自分にのみ表示する [表示の制限] オプションが設定されているリストビューにはメタデータ API ではアクセスできません。これらの各リストビューは特定のユーザに関連付けられます。

メモ

宣言的なメタデータファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所

リストビューは CustomObject コンポーネント内に保存されます。コンポーネントは、取引先などのカスタムオブジェクトまたは標準オブジェクトを表すことができます。

バージョン

カスタムオブジェクトの ListView コンポーネントは、API バージョン 14.0 以降で使用できます。取引先などの標準オブジェクトの ListView コンポーネントは、API バージョン 17.0 以降で使用できます。

項目

項目 データ型 説明
booleanFilter string この項目は検索条件の詳細オプションを表します。検索条件の詳細オプションでは、複数の検索条件行項目に対する AND Boolean 演算子と OR Boolean 演算子の組み合わせを使用する検索条件を作成できます。たとえば、(1 AND 2) OR 3 では最初の 2 つの検索条件行項目または 3 番目の検索条件行項目に一致するレコードが検索されます。
columns string[] リストビューの項目のリスト。各カスタム項目に MyCustomField__c などのオブジェクト名を基準にした項目名が指定されます。

ListView の列の項目名は、対応する API 名と必ずしも一致しない場合があります。特に、組織で個人取引先が有効になっている場合、取引先責任者から取引先にマージされた標準項目が PC_ プレフィックスで開始し、対応する API 名が Person プレフィックスで開始することがあります。たとえば、ListView の列名は PC_Email、対応する API 項目名は PersonEmail のようになります。

メモ

division string 組織がディビジョンを使用してデータを分類しており、「ディビジョンの使用」権限を持っている場合は、リストビュー内のレコードがこのディビジョンに一致する必要があります。この項目は、すべてのレコードを検索する場合にのみ利用できます。

この項目は API バージョン 17.0 以降で使用できます。

filterScope FilterScope (string 型の列挙) 必須。この項目は、所有者でレコードを絞り込むか、すべてのレコードを表示するかを示します。
filters ListViewFilter[] 検索条件行項目のリスト。
fullName string 必須。Metadata から継承されるこの項目は、このメタデータ型の WSDL では定義されません。作成時、更新時、または削除時に指定する必要があります。コールにおけるこの項目の例を確認するには、create()を参照してください。
label string 必須。リストビューの名前。
language Language 組織がトランスレーションワークベンチを使用し、startsWith または contains 演算子を使用している場合、条件検索に使用する言語。検索用語として入力した値は検索条件の言語と同じ言語である必要があります。

有効な言語の値の一覧は、「Translations」を参照してください。

この項目は API バージョン 17.0 以降で使用できます。

queue string キューの名前。キューへのアクセス権を持つユーザがオブジェクトを監視および管理できるように、オブジェクトがキューに割り当てられている場合があります。キューを作成すると、対応するリストビューが自動的に作成されます。Salesforce オンラインヘルプの「キューの作成」を参照してください。
sharedTo SharedTo リストビューの共有アクセス権。

この項目は API バージョン 17.0 以降で使用できます。

ListViewFilter

ListViewFilter は検索条件行項目を表します。

項目 データ型 説明
filter string 必須。検索条件に指定された項目を表します。
operation FilterOperation (string 型の列挙) 必須。equals など、検索条件で使用する演算。有効な値は、「FilterOperation」 にリストされています。
value string 操作される検索条件項目の値を表します。たとえば、検索条件が my_number_field__c > 1 である場合、value の値は 1 です。

FilterScope

これは、レコードの検索条件を表す string 型の列挙です。有効な値のリストを下の表に示します。

列挙値 説明
Everything すべての商談などのすべてのレコード。
Mine 私の商談など、リストビューを実行しているユーザが所有しているレコード。
Queue キューに割り当てられているレコード。
Delegated 代理 ToDo などアクションを他のユーザが代理で行うレコード。このオプションは、API バージョン 17.0 以降で使用できます。
MyTerritory リストビューを参照するユーザのテリトリーのレコード。このオプションは、組織でテリトリー管理が有効になっている場合に使用できます。このオプションは、API バージョン 17.0 以降で使用できます。
MyTeamTerritory リストビューを参照するユーザのチームのテリトリーのレコード。このオプションは、組織でテリトリー管理が有効になっている場合に使用できます。このオプションは、API バージョン 17.0 以降で使用できます。
Team チームに割り当てられているレコード。このオプションは、API バージョン 17.0 以降で使用できます。

宣言的なメタデータの定義のサンプル

カスタムオブジェクトのリストビューの XML 定義のサンプルを以下に示します。

1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<CustomObject xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3. . .
4    <listViews>
5        <fullName>All_Mileages</fullName>
6        <filterScope>all</filterScope>
7        <label>All Mileages</label>
8    </listViews>
9    <listViews>
10        <fullName>My_Mileages</fullName>
11        <booleanFilter>1 AND 2</booleanFilter>
12        <columns>NAME</columns>
13        <columns>CREATED_DATE</columns>
14        <filterScope>mine</filterScope>
15        <filters>
16            <field>NAME</field>
17            <operation>equals</operation>
18            <value>Eric Bristow</value>
19        </filters>
20        <filters>
21            <field>City__c</field>
22            <operation>equals</operation>
23            <value>Paris</value>
24        </filters>
25        <label>My Mileages</label>
26    </listViews>
27. . .
28</CustomObject>