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FlexiPage

Lightning ページに関連付けられたメタデータを表します。Lightning ページは、Lightning コンポーネントを含む領域で構成される、カスタマイズ可能な画面を表します。

Lightning ページの領域には、最大 25 個のコンポーネントを配置できます。

メモ

Metadata メタデータ型を拡張し、その fullName 項目を継承します。

これらのページは、API では FlexiPage と呼ばれますが、それ以外の Salesforce ドキュメントおよび UI では Lightning ページと呼ばれます。

メモ

Lightning ページは、いくつかの場所で使用されます。
  • Salesforce アプリケーションでは、Lightning ページはナビゲーションメニューに表示されるアプリケーションのホームページです。
  • Lightning Experience では、Lightning ページを次の目的で使用できます。
    • レコードページ、Salesforce ホームページ、Outlook および Gmail インテグレーションのメールアプリケーションペインのレイアウトをカスタマイズする。
    • アプリケーションのホームページとして。
    • Lightning アプリケーションのユーティリティバーとして。

Lightning ページについての詳細は、Salesforce ヘルプを参照してください。

ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所

FlexiPage コンポーネントのサフィックスは .flexipage で、flexipages フォルダに保存されます。

バージョン

FlexiPage コンポーネントは、API バージョン 29.0 以降で使用できます。

項目

項目名 項目の型 説明
description string Lightning ページの説明テキスト (省略可能)。
flexiPageRegions FlexiPageRegion[] ページの領域のリスト。
masterLabel string 必須。[設定] に表示される Lightning ページの表示ラベル。
pageTemplate string 非推奨。この項目は API バージョン 33.0 から 38.0 でのみ使用してください。それ以降のバージョンでは、template を使用してください。

必須。Lightning ページに関連付けられているテンプレート。

parentFlexiPage string このページが動作を継承する元となる Lightning ページの名前。

この項目は、API バージョン 37.0 以降で使用できます。

platformActionList PlatformActionList Lightning アプリケーションページに表示されるすべてのアクションとその順序のリスト。Salesforce モバイルアプリケーションの場合、アクションはアクションバーに表示されます。

この項目は、API バージョン 34.0 以降で使用できます。

quickActionList QuickActionList Lightning ページに関連付けられたクイックアクションのリスト。
sobjectType string Lightning ページが関連付けられているオブジェクト。種別が AppPage または HomePage の Lightning ページ では、この項目は null です。

この項目の値を設定すると、変更はできません。

この項目は、API バージョン 37.0 以降で使用できます。

template FlexiPageTemplateInstance 必須。Lightning ページに関連付けられているテンプレート。

この項目は、API バージョン 39.0 以降で使用できます。

type FlexiPageType (string 型の列挙) 必須。ページの種別。API バージョン 32.0 ~ 36.0 では、この項目には値 AppPage しか設定できません。
有効な値は、次のとおりです。
  • AppPage — カスタムアプリケーションのホームページとして使用される Lightning ページ。
  • CommAppPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティのカスタムページを表すために使用される Lightning ページ。この値は API バージョン 37.0 以降で使用できます。
  • CommFlowPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティのフローページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 45.0 以降で使用できます。
  • CommForgotPasswordPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティでパスワードを忘れた場合のページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 39.0 以降で使用できます。
  • CommFlowPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティの標準フローページ。この値は API バージョン 45.0 以降で使用できます。
  • CommGlobalSearchResultPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティのグローバル検索結果ページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 41.0 以降で使用できます。
  • CommLoginPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティのログインページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 39.0 以降で使用できます。
  • CommObjectPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティのオブジェクトページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
  • CommQuickActionCreatePage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティのレコードの作成ページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
  • CommRecordPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティのレコードページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
  • CommRelatedListPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティの関連リストのページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
  • CommSearchResultPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティの検索結果ページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
  • CommSelfRegisterPage — コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティのセルフ登録ページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 39.0 以降で使用できます。
  • CommThemeLayoutPage —コミュニティビルダーで作成したように、コミュニティのテーマレイアウトページを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
  • EmbeddedServicePage この値は API バージョン 45.0 以降で使用できます。
  • HomePage — Lightning Experience のホームページを上書きするために使用される Lightning ページ。この値は API バージョン 37.0 以降で使用できます。
  • MailAppAppPage — Outlook および Gmail インテグレーションのデフォルトのレイアウトを上書きするために使用するメールアプリケーションペイン。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
  • RecordPage — Lightning Experience のオブジェクトレコードページを上書きするために使用される Lightning ページ。この値は API バージョン 37.0 以降で使用できます。
  • RecordPreview Lightning Experience でプレビュー可能なレコードにカーソルを置いたときに標準のルックアッププレビューを上書きするために使用する Lightning ページ。この値は API バージョン 45.0 以��で使用できます。
  • UtilityBar — Lightning Experience アプリケーションでユーティリティバーとして使用される Lightning ページ。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。

この項目は、API バージョン 32.0 以降で使用できます。

FlexiPageRegion

FlexiPageRegion は、ページ領域のプロパティを表します。範囲には、エンティティセットを範囲とすることができる、レコードリストコンポーネントまたは最近使ったデータコンポーネントを含めることができます。

項目名 項目の型 説明
appendable RegionFlagStatus (string 型の列挙) この値はコミュニティにおいて API バージョン 45.0 以降で使用できますが、他のすべての領域では将来の使用のために予約されています。
有効な値は、次のとおりです。
  • disabled
  • enabled
この項目は、replaceable および prependable と組み合わせて評価されます。
  • すべてのプロパティが enabled に設定されている場合、この領域はロック解除されます。
  • すべてのプロパティが disabled に設定されている場合、この領域はロックされます。
  • プロパティがまったく指定されていないか、上記 3 つのプロパティがない場合、この領域はロック解除されます。

この項目は、API バージョン 35.0 以降で使用できます。

componentInstances ComponentInstance[] コンポーネントインスタンスのプロパティと名前。
mode FlexiPageRegionMode (string 型の列挙) この項目は、将来の使用のために予約されています。
有効な値は、次のとおりです。
  • Append
  • Prepend
  • Replace

この項目は、API バージョン 35.0 以降で使用できます。

name string 必須。FlexiPage 範囲の一意の名前。
prependable RegionFlagStatus (string 型の列挙) この値はコミュニティにおいて API バージョン 45.0 以降で使用できますが、他のすべての領域では将来の使用のために予約されています。
有効な値は、次のとおりです。
  • disabled
  • enabled
この項目は、appendable および replaceable と組み合わせて評価されます。
  • すべてのプロパティが enabled に設定されている場合、この領域はロック解除されます。
  • すべてのプロパティが disabled に設定されている場合、この領域はロックされます。
  • プロパティがまったく指定されていないか、上記 3 つのプロパティがない場合、この領域はロック解除されます。

この項目は、API バージョン 35.0 以降で使用できます。

replaceable RegionFlagStatus (string 型の列挙) この値はコミュニティにおいて API バージョン 45.0 以降で使用できますが、他のすべての領域では将来の使用のために予約されています。
有効な値は、次のとおりです。
  • disabled
  • enabled
この項目は、appendable および prependable と組み合わせて評価されます。
  • すべてのプロパティが enabled に設定されている場合、この領域はロック解除されます。
  • すべてのプロパティが disabled に設定されている場合、この領域はロックされます。
  • プロパティがまったく指定されていないか、上記 3 つのプロパティがない場合、この領域はロック解除されます。

この項目は、API バージョン 35.0 以降で使用できます。

type FlexiPageRegionType (string 型の列挙) 必須。FlexiPage 範囲の種別。
有効な値は、次のとおりです。
  • Background — バックグラウンドユーティリティ項目の領域を表し、UI には表示されません。ユーティリティバーでのみサポートされます。
  • Facet
  • Region

この項目は、API バージョン 35.0 以降で使用できます。

ComponentInstance

フィルタリストなど、ページ内のコンポーネントのインスタンス。

項目名 項目の型 説明
componentInstanceProperties ComponentInstanceProperty[] コンポーネントインスタンスの単一プロパティの値。
componentName string 必須。コンポーネントの単一インスタンスの名前。
visibilityRule UiFormulaRule コンポーネントをページ上に表示する条件を定義する 1 つ以上の条件のセット。

ルールが true と評価されると、コンポーネントがページに表示されます。false の場合は表示されません。この項目が null の場合、デフォルトではコンポーネントが表示されます。

この項目は、API バージョン 41.0 以降で使用できます。

ComponentInstanceProperty

コンポーネントインスタンスの単一プロパティの値。

項目名 項目の型 説明
name string コンポーネントインスタンス内で一意のプロパティ名。Lightning コンポーネントでは、この値は .cmp ファイルで定義される <aura:attribute> です。
type ComponentInstancePropertyTypeEnum (string 型の列挙) この項目値が null の場合、ComponentInstanceProperty の値が Lightning コンポーネントに適用されます。この項目値が decorator の場合、ComponentInstanceProperty の値が Lightning コンポーネントのコンポーネントデコレータに適用されます。

コンポーネントデコレータは、Lightning コンポーネントを囲むラッパーです。このデコレータでは、Lightning Experience に特定のページを表示するときに、他の機能をコンポーネントに適用できます。たとえば、Lightning Experience ユーティリティバー上のコンポーネントを囲むコンポーネントデコレータを設定して、開いたときのコンポーネントの高さや幅を設定できます。UtilityBar は、コンポーネントデコレータをサポートする唯一のページ種別です。

有効な値は、次のとおりです。
  • decorator

この項目は、API バージョン 38.0 以降で使用できます。

value string プロパティの参照または値。

[関連リスト] コンポーネントを定義する場合、親レコードを使用するには、parentFieldApiName 値を object.field_name に設定します。親レコードを使用しない場合は、値を object.Id に設定します。

タブコンポーネントに標準表示ラベル (活動、コラボレーション、詳細など) を付ける場合、name 項目が title に設定されていると、表示ラベルではなくシステム定義値が value 項目で使用されます。システム定義値の例として、次のようなものがあります。
  • Standard.Tab.activity
  • Standard.Tab.collaborate
  • Standard.Tab.detail
  • Standard.Tab.feed
  • Standard.Tab.preview
  • Standard.Tab.relatedLists
たとえば、Lightning ページに標準表示ラベル「活動」のあるタブが含まれているとします。そのページの定義を照会すると、value には表示ラベルではなく、タブのシステム定義名が表示されます。

UiFormulaRule

コンポーネントを Lightning ページ上に表示する条件を定義する 1 つ以上の条件のセット。たとえば、[金額] が $1,000,000 よりも大きいとき、商談ページにリッチテキストコンポーネントを表示する条件を作成できます。API バージョン 41.0 以降で利用できます。

項目名 項目の型 説明
booleanFilter string 高度な検索条件を指定します (1 AND 2 など)。
criteria UiFormulaCriterion[] 評価時にコンポーネントの表示を決定する 1 つ以上の条件のリスト。

FlexiPageTemplateInstance

FlexiPageTemplateInstance は Lightning ページテンプレートのインスタンスを表します。

項目名 項目の型 説明
name string 必須。テンプレートの単一インスタンスの名前。
properties ComponentInstanceProperty[] テンプレートインスタンスの単一プロパティの値。

CommThemeLayoutPage でのみ有効。ページテンプレートに関連付けられている各テーマレイアウトプロパティの名前と値のペアが含まれます。コミュニティビルダーでは、テーマレイアウトとそのプロパティは [テーマ] 領域に表示されます。

PlatformActionList

Lightning アプリケーションページに表示されるアクションとその順序のリストを表す PlatformActionList。API バージョン 34.0 以降で利用できます。

項目名 項目の型 説明
actionListContext PlatformActionListContext (string 型の列挙) 必須。アクションリストのコンテキスト。有効な値は、次のとおりです。
  • ActionDefinition — 今後の使用のために予約されています。
  • Assistant
  • BannerPhoto
  • Chatter
  • Dockable
  • FeedElement
  • FlexiPage
  • Global
  • ListView
  • ListViewDefinition
  • ListViewRecord
  • Lookup
  • MruList
  • MruRow
  • ObjectHomeChart
  • Photo
  • Record
  • RecordEdit
  • RelatedList
  • RelatedListRecord
platformActionListItems PlatformActionListItem[] PlatformActionList のアクション。
relatedSourceEntity string ActionListContext が RelatedList または RelatedListRecord の場合、この項目はアクションが属する関連リストの API 名を表します。

PlatformActionListItem

PlatformActionListItem は PlatformActionList のアクションを表します。API バージョン 34.0 以降で利用できます。

項目名 項目の型 説明
actionName string 必須。リストのアクションの API 参照名。
actionType PlatformActionType (string 型の列挙) 必須。アクションの種別。有効な値は、次のとおりです。
  • ActionLink — API、Web ページ、またはファイルを指す、フィード要素上のインジケータで、Salesforce Chatter フィード UI のボタンによって表されます。
  • CustomButton — クリックすると、ウィンドウ内で URL または Visualforce ページが開くか、JavaScript が実行されます。
  • InvocableAction
  • ProductivityAction — 生産性アクションは事前定義され、限られたオブジェクトのセット���適用されます。生産性アクションには、[メールを送信]、[電話]、[地図]、[Web サイトを表示]、[ニュースを閲覧] が含まれます。[電話] アクション以外の生産性アクションを編集または削除することはできません。
  • QuickAction — グローバルアクションまたはオブジェクト固有のアクション。
  • StandardButton — 事前定義された Salesforce ボタン ([新規]、[編集]、[削除] など)。
sortOrder int 必須。リスト内のアクションの位置。
subtype string アクションのサブタイプ。クイックアクションの場合、サブタイプは QuickActionType になります。カスタムボタンの場合、サブタイプは WebLinkTypeEnum になります。アクションリンクの場合、サブタイプは ApiApiAsyncDownloadUi になります。標準ボタンおよび生産性アクションには、サブタイプはありません。

UiFormulaCriterion

評価時に Lightning ページのコンポーネントの表示を定義する 1 つの条件。API バージョン 41.0 以降で利用できます。

項目名 項目の型 説明
leftValue string 必須。条件のベースとなる項目。たとえば、AMOUNT のようになります。
operator string 必須。データを絞り込むために使用される演算子を定義します。有効な値は、次のとおりです。
  • CONTAINS
  • EQUAL
  • NE — 等しくない
  • GT — より大きい
  • GE — 以上
  • LE — 以下
  • LT — より小さい
rightValue string コンポーネントの表示を評価する値。たとえば、1000000 です。
コンポーネントの表示に関する条件を設定する場合、leftValue 項目で次の式を使用できます。
  • {!$Client.FormFactor} — ページを表示するデバイスに基づいてコンポーネントの表示を制御するには、この式を使用します。有効な値は Small (電話)、Medium (タブレット)、Large (Lightning Experience デスクトップ) です。アプリケーションページでのみサポートされます。
  • {!$Permission.CustomPermission.permissionName} — Lightning ページを参照しているユーザのカスタム権限に基づいてコンポーネントの表示を制御するには、この式を使用します。アプリケーション、ホーム、およびレコードページでのみサポートされます。
  • {!$Permission.StandardPermission.permissionName} — Lightning ページを参照しているユーザの標準権限に基づいてコンポーネントの表示を制御するには、この式を使用します。アプリケーション、ホーム、およびレコードページでのみサポートされます。
  • {!Record.field} — レコードページでのみサポートされます。
  • {!$User.field} — アプリケーション、ホーム、およびレコードページでのみサポートされます。

たとえば、電話に表示する場合にのみコンポーネントを表示するには、条件 {!$Client.FormFactor} EQUAL "SMALL" を追加します。また、システム管理者にのみコンポーネントを表示するには、{!$User.Profile.Name} EQUAL "System Administrator" を使用します。

コンポーネントの表示ルール内の式は 5 個の項目までまたがることができます。たとえば、{!Record.Account.Owner.Manager.Manager.Manager.LastName} は、6 個の項目にまたがっているためサポートされません。

宣言的なメタデータの定義のサンプル

次に、カスタム商談レコードページの XML FlexiPage コンポーネント定義の例を示します。これにはタブセットとリッチテキストコンポーネントが含まれ、リッチテキストコンポーネントには表示ルールが割り当てられています。

コミュニティページとして、定義内の 3 つの初期領域では、header 領域がロック済み、content 領域がロック解除済み、footer 領域がロック解除済みとして表示されます。

メモ

FlexiPage コンポーネント定義を参照するサンプルの package.xml ファイルを次に示します。

マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート

このメタデータ型では、package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) がサポートされます。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。