AssignmentRules
適切なユーザまたはキューに自動的にケースを転送できる割り当てルールを表します。該当するすべてのオブジェクト、特定のオブジェクト、または特定のオブジェクトの特定のルールのルールメタデータにアクセスできます。
すべてのオブジェクトのすべての割り当てルールにアクセスする package.xml 構文は次のとおりです。
特定のオブジェクトのすべてのルールでは、ワイルドカードを使用しない類似の構文が使用されます。たとえば、Case オブジェクトのすべての割り当てルールでは、次の構文が使用されます。
オブジェクトの特定の割り当てルールにもアクセスできます。次の例では、Case オブジェクトの「samplerule」および「newrule」割り当てルールのみにアクセスできます。この例では、型名の構文は AssignmentRules ではなく、AssignmentRule です。
1<types>
2 <members>*</members>
3 <name>AssignmentRules</name>
4 </types>1<types>
2 <members>Case</members>
3 <name>AssignmentRules</name>
4 </types>1<types>
2 <members>Case.samplerule</members>
3 <members>Case.newrule</members>
4 <name>AssignmentRule</name>
5 </types>ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所
オブジェクトの割り当てルールのサフィックスは .assignmentRules で、assignmentRules フォルダに保存されます。たとえば、すべての Case 割り当てルールは、Case.assignmentRules ファイルに保存されます。
バージョン
AssignmentRules コンポーネントは、API バージョン 27.0 以降で使用できます。
項目
| 項目名 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|
| assignmentRule | AssignmentRule[] | 指定した割り当てルールの定義を表します。 |
AssignmentRule
ルールが有���であるかどうか、およびその定義を指定します。ルールは AssignmentRules コンテナ内に表示される順序で処理されます。
| 項目名 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|
| active | boolean | 割り当てルールが有効であるか (true)、否か (false) を示します。 |
| fullname | string |
Metadata から継承されるこの項目は、このメタデータ型の WSDL では定義されません。作成時、更新時、または削除時に指定する必要があります。コールにおけるこの項目の例を確認するには、「createMetadata()」を参照してください。 この値は null にできません。 |
| ruleEntry | RuleEntry[] | 割り当てルールの種類と説明を表します。 |
RuleEntry
ルールで使用される項目を表します。
| 項目名 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|
| assignedTo | string | 項目が割り当てられるユーザまたはキューの名前。 |
| assignedToType | AssignToLookupValueType (string 型の列挙) | 有効な値は、次のとおりです。
|
| booleanFilter | string | ルールに指定されている高度な絞り込み条件。 |
| criteriaItems | FilterItem[] | 割り当て条件を定義するリストの項目。 |
| formula | string | 入力規則数式。 |
| notifyCcRecipients | boolean | 受信するメール-to-ケースまたは Web-to-リードメッセージの CC 行に含まれるメールアドレスを、そのメッセージへの自動レスポンスの CC 行に含める必要があるか (true)、否か (false) を指定します。API バージョン 32.0 以降で利用できます。 |
| overrideExistingTeams | boolean | 割り当てが完了したらケースチームをリセットするか (true)、または前のチームを置き換える代わりに現在のチームをケースに追加するか (false) を指定します。 |
| team | string[] | ケースチームの名前。0 回以上発生する場合があります。 |
| template | string | 指定した受信者に自動送信されるメールで使用されるテンプレートを指定します。 Lightning メールテンプレートは、パッケージ化できません。Classic メールテンプレートを使用することをお勧めします。 |
宣言的なメタデータの定義のサンプル
Case オブジェクトの 2 つの割り当てルールを示すファイルの例を次に示します。
1<AssignmentRules xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
2 <assignmentRule>
3 <fullName>samplerule</fullName>
4 <active>false</active>
5 <ruleEntry>
6 <assignedTo>testUser@org.com</assignedTo>
7 <assignedToType>User</assignedToType>
8 <criteriaItems>
9 <field>Case.IsEscalated</field>
10 <operation>equals</operation>
11 <value>True</value>
12 </criteriaItems>
13 <template>emailtemplate</template>
14 </ruleEntry>
15 </assignmentRule>
16 <assignmentRule>
17 <fullName>Another samplerule</fullName>
18 <active>false</active>
19 <ruleEntry>
20 <assignedTo>otherUser@org.com</assignedTo>
21 <assignedToType>User</assignedToType>
22 <criteriaItems>
23 <field>Case.IsEscalated</field>
24 <operation>equals</operation>
25 <value>False</value>
26 </criteriaItems>
27 <template>emailtemplate</template>
28 </ruleEntry>
29 </assignmentRule>
30</AssignmentRules>マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート
このメタデータ型では、package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) がサポートされます。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。