Salesforce CLI プラグイン
一部のプラグインは、CLI のインストール時に自動的にインストールされます。こうしたプラグインに、スクラッチ組織の作成と管理、ソースコードの同期、第二世代パッケージの作成など、ソース駆動型開発をサポートするコマンドが含まれています。このコマンドは force 名前空間 (例: force:project:create) に存在します。他のコアプラグインには、CLI を簡単に使用できるようにするコマンドが含まれ、独自の名前空間に存在します。たとえば、設定値 (config) や 別名 (alias) を定義するコマンドや、組織を認証するためのコマンド (auth) などがあります。
「Salesforce CLI Status (Salesforce CLI の状況)」ぺージに、CLI のコアプラグイン、その GitHub リポジトリと状況の完全リストが記載されています。
Tableau CRM などさらなるプラグインをインストールすると、Salesforce の他の機能を開発環境に組み込むことができます。独自のプラグインを開発して、Salesforce CLI にカスタム機能を追加することも可能です。『Salesforce CLI プラグイン開発者ガイド』を参照してください。
デフォルトでは、Salesforce CLI を初めてインストールするときに、コアプラグインの最新バージョンがインストールされます。同様に、CLI を最新バージョンに更新すると、コアプラグインも更新されます。
現在 CLI にインストールされているプラグインのバージョンを確認するには、次のコマンドを実行します。
1$ sfdx plugins --core
2
3@oclif/plugin-autocomplete 0.3.0 (core)
4@oclif/plugin-commands 1.3.0 (core)
5@oclif/plugin-help 3.2.2 (core)
6@oclif/plugin-not-found 1.2.4 (core)
7@oclif/plugin-plugins 1.10.0 (core)
8@oclif/plugin-update 1.4.0-3 (core)
9@oclif/plugin-warn-if-update-available 1.7.0 (core)
10@oclif/plugin-which 1.0.3 (core)
11@salesforce/sfdx-trust 3.6.0 (core)
12alias 1.1.9 (core)
13auth 1.5.3 (core)
14config 1.2.8 (core)
15generator 1.1.5 (core)
16salesforcedx 51.12.0 (core)
17├─ custom-metadata 1.0.12 (core)
18├─ apex 0.2.0 (core)
19├─ limits 1.2.0 (core)
20├─ org 1.6.5 (core)
21├─ data 0.4.6 (core)
22├─ user 1.2.10 (core)
23├─ schema 1.0.6 (core)
24├─ @salesforce/sfdx-plugin-lwc-test 0.1.7 (core)
25├─ salesforce-alm 51.6.23 (core)
26└─ templates 51.3.1 (core)
27sfdx-cli 7.101.0 (core)
28telemetry 1.2.0 (core)プラグインの名前の横に (core) がある場合、これは、CLI にバンドルされているバージョンであることを示しています。特定バージョンのプラグインをインストールする場合は、代わりにそのバージョン番号またはタグが表示されます。
Salesforce CLI プラグインの他のバージョンのインストール
- 「Salesforce CLI Status (Salesforce CLI の状況)」ページで、プラグインの特定のバージョンを見つけます。次に、その GitHub レポジトリ (例: salesforcecli/plugin-alias) に移動します。このレポジトリに、すべてのリリースとタグがリストされています。
- バグ修正を含むバージョンをインストールします。たとえば、alias プラグインのバージョン 1.1.10 をインストールする場合、次のコマンドを実行します。
1sfdx plugins:install alias@1.1.10上記の例では、プラグインの短縮名を使用しています。短縮名は sfdx plugins --core の出力に示されています。プラグインの完全名を使用することも可能です。完全名はプラグインの package.json ファイルの name プロパティです。
1sfdx plugins:install @salesforce/plugin-alias@1.1.10 - テストが終了したら、タグ付けされたバージョンをアンインストールして、使用するプラグインを最新バージョンに戻します。
1sfdx plugins:uninstall alias