項目監査履歴
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic (使用できない組織もあります)、Lightning Experience、および Salesforce モバイルアプリケーション |
| 使用可能なエディション: Enterprise Edition、Performance Edition、および Unlimited Edition |
| 必要なユーザ権限 | |
|---|---|
| 項目履歴の保持ポリシーを指定する | 「項目履歴の保持」 |
Salesforce メタデータ API を使用して、項目履歴管理が有効になっている項目の項目履歴の保持ポリシーを定義します。次に、REST API、SOAP API、および Tooling API を使用して、アーカイブデータを処理します。項目監査履歴の有効化についての詳細は、Salesforce の担当者にお問い合わせください。
項目履歴は [履歴] 関連リストから FieldHistoryArchive Big Object にコピーされます。関連履歴リストに 1 つの HistoryRetentionPolicy (取引先履歴など) を定義し、アーカイブするオブジェクトのさまざまな項目監査履歴保持ポリシーを指定します。次に、メタデータ API を使用してポリシーをリリースします。オブジェクトの保持ポリシーは必要な頻度で更新できます。項目監査履歴では、1 オブジェクトにつき 60 個までの項目を追跡できます。項目監査履歴がなければ、1 オブジェクトにつき追跡できる項目は 20 個のみです。項目監査履歴では、アーカイブ済み項目履歴データは手動で削除するまで保存されます。ポリシーウィンドウに含まれていないデータは手動で削除できます。
項目履歴の保持ポリシーは次のオブジェクトに設定できます。
- 取引先 (個人取引先を含む)
- 納入商品
- キャンペーン
- ケース
- 取引先責任者
- 契約
- 契約品目名
- 危機
- 従業員
- 従業員危機対応評価
- エンタイトルメント
- 個人
- 内部組織単位
- リード
- 商談
- 注文
- 注文商品
- 価格表
- 価格表エントリ
- 商品
- サービス予定
- サービス契約
- ソリューション
- 作業指示
- 作業指示品目
- 項目履歴管理が有効なカスタムオブジェクト
管理パッケージや未管理パッケージに項目履歴の保持ポリシーを含めることができます。
次の項目は、追跡できません。
- 数式項目、積み上げ集計項目、または自動採番項目
- 作成者および最終更新者
- 商談の [期待収益] 項目
- ソリューションの [マスタソリューション名] 項目または [マスタソリューション詳細] 項目
- ロングテキスト項目
- 複数選択項目
項目監査履歴ポリシーを定義およびリリースすると、本番データが関連履歴リスト (取引先履歴など) から FieldHistoryArchive Big Object に移行されます。最初のコピーは、ポリシーで定義された項目履歴をアーカイブストレージに書き込みます。これには時間がかかる場合があります。その後のコピーは前回のコピー以降の変更のみが転送されるため、高速に処理されます。アーカイブデータのクエリには、限られた SOQL のセットを使用できます。本番データのレコードを削除すると、関連付けられている履歴追跡レコードもカスケード削除されますが、FieldHistoryArchive Big Object にコピーされた履歴は削除されません。FieldHistoryArchive のデータを削除する場合は、「項目履歴および項目監査履歴データの削除」を参照してください。
非同期 SOQL を使用して、FieldHistoryArchive Big Object のデータ量に基づいてカスタムオブジェクトから集計レポートを作成します。