ログメッセージとログレベル
Salesforce CLI では、すべてのログメッセージが USER_HOME_DIR/.sf/sf.log ファイルに書き込まれます。CLI を呼び出すと、ログメッセージがこの実行ログファイルに追加されます。CLI を実行するターミナルウィンドウやコマンドウィンドウには、エラーのみが出力されます。
ログメッセージのデフォルトレベルは warn です。次のいずれかにログレベルを設定できます。下にいくほど情報量が多くなります。レベルは累積されます。debug レベルの場合、ログファイルには info、warn、error レベルのメッセージも含まれます。
- error
- warn
- info
- debug
- trace
- fatal
すべての CLI コマンドのログレベルを SF_LOG_LEVEL 環境変数でグローバルに設定します。たとえば、UNIX で次のようにします。
ログファイルの循環
Salesforce CLI はログファイルの循環を使用します。デフォルトでは、Salesforce CLI は毎日深夜にログファイルのバックアップコピーを作成してから、そのエントリを消去してログを再開します。当日のログとともに過去 2 日分のバックアップが保持されます。このため、現在のログファイルが大きくなりすぎることはありません。
デフォルトの動作を変更するには、以下の環境変数を使用します。
- SF_LOG_ROTATION_PERIOD: ログファイルを新規作成する頻度。たとえば、デフォルト値の 1 日 (1d) や、2 週間 2w などがあります。
- SF_LOG_ROTATION_COUNT: 保持するバックアップファイルの数。デフォルト値は 2 です。
たとえば、循環期間として 2 週間、保持するバックアップファイル数として 2 を選択したとしましょう。これらの値を設定した場合は、現在のログの先頭のエントリを起点として過去 4 週間分のバックアップログが保持されます。