Capability 列挙
外部システムでサポートされる機能操作を宣言します。また、外部データソース定義で必要なエンドポイント設定を指定します。
使用方法
DataSource.Provider クラスは、次の操作に使用する DataSource.Capability 列挙値を返します。
- 外部システムの機能を指定する。
- Salesforce の外部データソース定義で使用できるエンドポイント設定を決定する。
列挙値
次に、DataSource.Capability 列挙の値を示します。
| 値 | 説明 |
|---|---|
| QUERY_PAGINATION_SERVER_DRIVEN | サーバー駆動ページングでは、外部システムによってページサイズやバッチの区切りが決まります。外部システムのページング設定により、外部システムのパフォーマンスを最適化して、組織の外部オブジェクトの読み込み時間を短縮できます。また、ユーザーや Lightning プラットフォームが結果セットのページを移動している間に外部データセットが変わる可能性もあります。通常、サーバー駆動ページングはバッチの区切りを調節して、データセットの変更にクライアント駆動ページングよりも効率的に対応します。 外部データソースのサーバー駆動ページングを有効にすると、要求されたページサイズ (デフォルトの queryMore() バッチサイズの 500 行を含む) が Salesforce で無視されます。バッチは、外部システムによって返されるページで決まりますが、各ページは 2,000 行を超えることはできません。また、Apex コードで、結果の次のバッチを判断して取得するために使用するクエリトークンを生成する必要があります。 |
| QUERY_TOTAL_SIZE | より小さいバッチサイズを返すように要求された場合でも、クエリ条件を満たす合計行数を外部システムが提供できます。この機能によって、queryMore() を使用することで結果のページ設定方法を簡略化できます。 |
| REQUIRE_ENDPOINT | システム管理者が外部データソース定義で URL 項目のエンドポイントを指定する必要があります。 |
| REQUIRE_HTTPS | セキュア HTTP を使用するエンドポイント URL が必要です。REQUIRE_ENDPOINT が宣言されていない場合、REQUIRE_HTTPS は無視されます。 |
| ROW_CREATE | 外部データの作成を許可します。 |
| ROW_DELETE | 外部データの削除を許可します。 |
| ROW_QUERY | 外部データの API および SOQL クエリを許可します。また、外部オブジェクトでレポートを許可します。 |
| ROW_UPDATE | 外部データの更新を許可します。 |
| SEARCH | 外部データの SOSL および Salesforce 検索を許可します。 カスタムアダプターが SEARCH 機能を宣言すると、各外部オブジェクトで [検索を許可] を選択または選択解除して、どの外部オブジェクトを検索可能にするかを制御できます。ただし、同期すると外部オブジェクトの検索状況が常に上書きされて、外部のデータソースの検索状況と一致します。 検索できるのは、外部オブジェクトのテキスト、テキストエリア、およびロングテキストエリア項目のみです。外部オブジェクトに検索可能項目がない場合、そのオブジェクトに対する検索ではレコードは返されません。 |