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JavaScript Remoting を使用するケース

JavaScript Remoting は、モバイルページおよびサードパーティの JavaScript ライブラリを使用するページでの使用に最適化されています。動的でインタラクティブなページ操作が可能になり、従来の Visualforce ページよりも応答性が高い印象を与えることができます。

JavaScript Remoting は、標準の Visualforce AJAX コンポーネントと Visualforce リモートオブジェクトに代わる手段です。JavaScript からより自然に Lightning プラットフォームを操作することができます。JavaScript Remoting では、馴染みのある JavaScript の手法と構造を使用でき、フロントエンド開発者が他の JavaScript フレームワークおよびツールキットを使いやすくなります。Remoting により応答性の向上した操作環境は、モバイルページなど、利用上きわめて高い効率とパフォーマンスが必要になるページに最適です。非同期であるため、最初のページとそのページの表示に必要なデータのみを読み込み、そのページですぐには使用しない他のデータは遅延読み込みすることができます。この方法を使用して、ユーザーがまだアクセスしていないページやビューのデータを事前読み込みすることもできます。

JavaScript Remoting は効率的で応答性が高く、最適なユーザー操作を提供しますが、制限がないわけではありません。JavaScript Remoting を使用するページの開発には、時間が余計にかかる場合があり、ページのフローを開発、検討する方法も変える必要があります。フォームを使用しておらず、要求に関連付けられたビューステートがないため、クライアント側でページの状態を自分で管理する必要があります。一方で、JavaScript Remoting と標準の Visualforce MVC 設計パラダイムとを組み合わせることに対する制限は、特にありません。通常どおり、設計を決定するときは常に、解決しようとしている問題を最優先してください。JavaScript Remoting は、利用可能な数あるツールのうちの 1 つです。