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Metadata コンポーネントおよびメタデータ型

Metadata コンポーネントは、API のオブジェクトのような sObject には基づいていません。代わりに、すべてのメタデータ型の基本クラスである Metadata を拡張する ApexClass および CustomObject などのメタデータ型に基づいています。コンポーネントは、メタデータ型のインスタンスです。

たとえば、CustomObject はカスタムオブジェクトのメタデータ型で、MyCustomObject__c コンポーネントはカスタムオブジェクトのインスタンスです。

メタデータ型は、メタデータ WSDL では、Metadata の complexType を拡張する任意の complexType として識別できます。メタデータ型である complexType には、WSDL 定義に次の要素が含まれます。

1<xsd:extension base="tns:Metadata">

CustomObject および BusinessProcess は Metadata を拡張するため、これらはメタデータ型です。一方、ActionOverride は Metadata を拡張しないためメタデータ型ではありません。

メタデータ型のコンポーネントは個々にリリースまたは取得できます。たとえば、個々の BusinessProcess コンポーネントは取得できますが、個々の ActionOverride コンポーネントは取得できません。ActionOverride コンポーネントは、このコンポーネントを含む CustomObject コンポーネントを取得することによってのみ取得できます。

メタデータコンポーネントは、非同期のメタデータ API コールまたは宣言型 (つまり、ファイルベースの) メタデータ API コールによって操作できます。

ほとんどのコンポーネントには、Visual Studio Code 向け Salesforce 拡張機能を使用してアクセスできます。例外は、オブジェクトの説明に記述されています。

データ型

各コンポーネントの項目には固有のデータ型があります。これらのデータ型は WSDL で定義されているその他のコンポーネント、または、強く型付けされ��プログラミング言語で一般的に使用されている string などのプリミティブデータ型に対応している場合があります。

これら項目のデータ型は、クライアントアプリケーションと API との間で交換される SOAP メッセージで使用されます。クライアントアプリケーションを記述するときは、プログラム言語および開発環境で定義されているデータ型のルールに従ってください。開発ツールでは、プログラミング言語のデータ型の対応付けをこの SOAP データ型で処理します。

プリミティブデータ型の詳細は、SOAP API 開発者ガイドを参照してください。

列挙項目

一部のコンポーネント項目は列挙であるデータ型を持ちます。列挙は、API での選択リストと同じです。項目の有効な値は、同じデータ型を持つ指定可能な値のセットに厳密に制限されます。これらの値のリストは、各列挙項目の項目の説明列に示されます。string 型の列挙項目の例については、sortByを参照してください。以下の XML では WSDL の string 型の列挙の定義のサンプルを示します。

1<xsd:simpleType name="DashboardComponentFilter">
2    <xsd:restriction base="xsd:string">
3        <xsd:enumeration value="RowLabelAscending"/>
4        <xsd:enumeration value="RowLabelDescending"/>
5        <xsd:enumeration value="RowValueAscending"/>
6        <xsd:enumeration value="RowValueDescending"/>
7    </xsd:restriction>
8</xsd:simpleType>

サポートされているコール

個々のコンポーネントセクションで別途指定されていない限り、すべてのメタデータ型はメインコールでサポートされています。メタデータ API のメインコールは、次のとおりです。