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Report

一定の条件を満たした一連のデータを整理して表示したレポートを表します。アクセスは参照のみです。このオブジェクトは、API バージョン 20.0 以降で使用できます。

サポートされているコール

describeSObjects()query()retrieve()search()

項目

項目 詳細
Description
string
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
レポートの説明。最大 255 文字です。
DeveloperName
string
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明
必須。API のオブジェクトの一意の名前。この名前は、アンダースコアと英数字のみを使用でき、組織内で一意にする必要があります。最初は文字であること、空白は使用しない、最後にアンダースコアを使用しない、2 つ続けてアンダースコアを使用しないという制約があります。管理パッケージでこの項目を使用することにより、パッケージインストール時の名前の競合を回避します。この項目を使用して、開発者は管理パッケージのオブジェクト名を変更し、変更は登録者の組織で反映されます。表示ラベルは [レポートの一意の名前] です。

大規模データセットを作成する場合、必ず各レコードの一意の DeveloperName を指定してください。DeveloperName が指定されていないと、Salesforce で各レコードの DeveloperName を生成している間にパフォーマンスが低下する可能性があります。

メモ

FolderName
string
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
レポートが含まれるフォルダの名前。API バージョン 35.0 以降で利用できます。
Format
picklist
プロパティ
Defaulted on create、Filter、Group、Sort
説明
必須。レポートの形式を示します。この項目は API バージョン 42.0 以降で使用できます。次のいずれかの値が含まれます。
  • 該当の形式のレポートの表形式。表示ラベルは [表形式] です。
  • 該当の形式のレポートのサマリー。表示ラベルは [サマリー] です。
  • 該当の形式のレポートのマトリックス。表示ラベルは [マトリックス] です。
  • 結合形式のレポートのマルチブロック。表示ラベルは [結合] です。
IsDeleted
boolean
プロパティ
Defaulted on create、Filter
説明
オブジェクトがごみ箱に移動したか (true)、否か (false) を示します。表示ラベルは Deleted です。
LastReferencedDate
date
プロパティ
Filter、Nillable、Sort、Update
説明
現在のユーザがこのレコードに関連するレコードを最後に表示したときのタイムスタンプ。
LastRunDate
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
レポートの最終実行日を返します。表示ラベルは Last Run です。
LastViewedDate
date
プロパティ
Filter、Nillable、Sort、Update
説明
現在のユーザがこのレコードを最後に表示したときのタイムスタンプ。この値が null の場合、このレコードは参照 (LastReferencedDate) されただけで、表示はされていない可能性があります。
Name
string
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明
必須。ユーザインターフェースで使用されるレポートの表示ラベル。
NamespacePrefix
string
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
このオブジェクトと関連付けられた名前空間プレフィックス。管理パッケージを作成する Developer Edition 組織には、一意の名前空間プレフィックスがあります。最大 15 文字です。namespacePrefix__componentName 表記を使用して、管理パッケージのコンポーネントを参照できます。

名前空間プレフィックスには、次のいずれかの値があります。

  • Developer Edition 組織では、名前空間プレフィックスは、サポートしているすべてのオブジェクトに組織の名前空間プレフィックスを設定します。オブジェクトがインストールされた管理パッケージ内にある場合には例外があります。その場合、オブジェクトにはインストールされた管理パッケージの名前空間プレフィックスが付きます。この項目の値は、パッケージ開発者の Developer Edition 組織の名前空間プレフィックスです。
  • Developer Edition 組織でない場合、NamespacePrefix は、インストールされた管理パッケージの一部であるオブジェクトに設定されます。その他すべてのオブジェクトには名前空間プレフィックスはありません。

ログインユーザに「アプリケーションのカスタマイズ」権限が付与されていない場合、この項目にアクセスできません。

OwnerId
reference
プロパティ
Filter
説明
このレポートを現在所有するユーザの ID。

サポート対象のクエリ範囲

これらの範囲を使用すると、SOQL クエリが返すデータを指定する場合に便利です。

allPrivate
すべてのユーザの非公開フォルダに保存されているレコード。

「すべての非公開レポートおよびダッシュボードを管理」ユーザ権限および分析フォルダの拡張共有が必要です。組織が Summer '13 リリースより後に作成された場合、すでに分析フォルダの拡張共有が有効になっています。API バージョン 36.0 以降で利用できます。

created
クエリを実行しているユーザによって作成されたレコード。
everything
他のユーザの非公開フォルダに保存されているレコード以外のすべてのレコード。
mine
クエリを実行しているユーザの非公開フォルダに保存されているレコード。
organizationOwned
未整理公開レポートに保存されているレコード。Lightning Experience では、[未整理公開レポート] フォルダは「公開レポート」と呼ばれています。

使用方法

レポートオブジェクトを使用して、レポートのメタデータを取得します。レポートの特定のメタデータをクエリ、検索、または取得します。レポートオブジェクト項目は参照のみです。

例: 名前に「Sales」が含まれるレポート

この SOQL クエリは、開発者名、形式、ID、レポート名が表示された「Sales」という名前を含むレポートを返します。

1SELECT DeveloperName,Format,Id,Name FROM Report WHERE Name LIKE '%Sales%'

例: 無効ユーザの非公開フォルダ内のレポート

この SOQL クエリは、特定のユーザの非公開フォルダ内に保存されているレポートを返します。

1SELECT Id FROM Report USING SCOPE allPrivate WHERE OwnerId = ‘005A0000000Bc2deFG’