CLI パラメータ解決順序
特定の CLI コマンドのパラメータはさまざまな方法で指定できるため、パラメータ解決の順序を把握することが重要です。
パラメータ解決の優先順位は次のとおりです。
- コマンドラインパラメータ。--loglevel、--targetusername、または --targetdevhubusername など。
- コマンドラインで指定されたファイル内にリストされたパラメータ。force:org:create の --definitionfile パラメータで指定されたファイル内のスクラッチ組織定義など。
- 環境変数。SFDX_LOG_LEVEL など。
- ローカル CLI 設定値。defaultusername または defaultdevhubusername など。ローカル値を表示するには、プロジェクトディレクトリから force:config:list を実行します。
- グローバル CLI 設定値。グローバル値を表示するには、任意のディレクトリから force:config:list を実行します。
たとえば、SFDX_LOG_LEVEL 環境変数を INFO に設定し、コマンドで --loglevel DEBUG を指定した場合、ログレベルは DEBUG になります。これは、コマンドラインパラメータが優先順位リストの最上部にあるためです。
特定の CLI コマンドで --targetusername パラメータを指定すると、CLI コマンドはそのユーザ名を使用して組織に接続します。以前に force:config:set で defaultusername を設定していても、そのユーザ名では組織に接続されません。