UserManagementSettings
パッケージマニフェストでは、「Settings」の名前を使用してすべての組織設定メタデータ型にアクセスします。詳細は「設定」を参照してください。
ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所
UserMangementSettings は UserManagement.settings ディレクトリに保存されます。.settings ファイルは、各設定コンポーネントに設定ファイルが 1 つしかないため、他の名前つきのコンポーネントとは異なります。
バージョン
特定のオプションに関する組織全体の設定を管理します。ユーザ管理設定は、API バージョン 46.0 以降で使用できます。
項目
| 項目 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|
| enableContactlessExternalIdentityUsers | boolean |
[連絡先のない外部 ID ユーザの有効化] を有効にしている場合 (true)、組織に External Identity ユーザライセンスがあれば、連絡先のないユーザを作成できます。連絡先情報のない External Identity ユーザを作成すると、External Identity ユーザ管理のオーバーヘッドが軽減されます。External Identity ユーザライセンスは、顧客およびパートナー向けの Identity を購入したユーザが使用できます。 デフォルトは無効 (false) です。API バージョン 47.0 以降で利用できます。 |
| enableEnhancedPermsetMgmt | boolean | [高度な権限セットコンポーネントビュー] を有効にすると (true)、権限セットの操作が簡単になります。たとえば、権限セットに Apex クラスの割り当てが多数ある場合、ページ設定された結果セット、標準検索条件、並び替えを有効にできます。 |
| enableEnhancedProfileMgmt | boolean | [拡張プロファイルリストビュー] を有効にすると (true)、リストデータをすばやく表示、カスタマイズ、編集できます。 |
| enableNewProfileUI | boolean | [拡張プロファイルユーザインターフェース] を有効にすると (true)、合理化された拡張プロファイルユーザインターフェースを使用して、設定を参照、検索、変更できます。一度に使用できるユーザインターフェースは 1 つのみです。 |
| enableUserSelfDeactivate | boolean | [ユーザの自己無効化] を有効にすると (true)、ユーザはコミュニティまたは Chatter アカウントを無効化できます。 |
| enableScrambleUserData | boolean |
[ユーザが独自のユーザデータをスクランブルできる] を有効にすると (true)、ユーザはそのすべての個人データを削除するように Salesforce に要求できます。Salesforce は情報を削除できないため、データをスクランブルします。ユーザのデータをスクランブルすると、復元できなくなります。そのため、組織全体の設定は安全対策として機能します。ユーザから要求があった場合、obfuscateUser Apex メソッドを使用してデータをプログラムでスクランブルします。たとえば、カスタム Apex トリガ、ワークフロー、開発者コンソールでメソッドを使用できます。 この項目は、API バージョン 47.0 以降で使用できます。 |
宣言的なメタデータの定義のサンプル
UserManagementSettings コンポーネントの例を次に示します。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<UserManagementSettings xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata"
3xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
4 <enableCanAnswerContainUsername>true</enableCanAnswerContainUsername>
5 <enableCanSaveUserPerm xsi:nil="true"/>
6 <enableConcealPersonalInfo>true</enableConcealPersonalInfo>
7 <enableContactlessExternalIdentityUsers>false</enableContactlessExternalIdentityUsers>
8 <enableEnhancedPermsetMgmt>false</enableEnhancedPermsetMgmt>
9 <enableEnhancedProfileMgmt>true</enableEnhancedProfileMgmt>
10 <enableNewProfileUI>false</enableNewProfileUI>
11 <enableScrambleUserData>false</enableScrambleUserData>
12 <enableUserSelfDeactivate>false</enableUserSelfDeactivate>
13</UserManagementSettings>前の定義を参照する package.xml マニフェストの例を次に示します。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<Package xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3 <types>
4 <members>UserManagement</members>
5 <name>Settings</name>
6 </types>
7 <version>47.0</version>
8</Package>マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート
package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) は、機能設定のメタデータ型には適用されません。ワイルドカードは、個々の設定ではなくすべての設定を取得するときにのみ適用されます。詳細は、「設定」を参照してください。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。