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CorsWhitelistOrigin

CORS 許可リストのオリジンを表します。

従来の理由により、このメタデータ型の名前は維持しました。Salesforce は他の場所では可能な限り「ホワイトリスト」という用語を「許可リスト」に変更し、「ブラックリスト」という用語を「ブロックリスト」に変更しました。

重要

ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所

CorsWhitelistOrigin コンポーネントのサフィックスは .corswhitelistorigin で、corswhitelistorigins フォルダに保存されます。

バージョン

CorsWhitelistOrigin コンポーネントは、API バージョン 32.0 以降で使用できます。

項目

項目名 項目の型 説明
urlPattern String オリジンの URL パターン。

オリジンの URL パターンには、HTTPS プロトコルとドメイン名、必要に応じてポートが含まれている必要があります。ワイルドカード文字 (*) はサポートされますが、第 2 レベルドメイン名の前にある必要があります。たとえば、https://*.example.com では、example.com のすべてのサブドメインが許可リストに追加されます。

オリジンの URL パターンを IP アドレスにすることができます。ただし、同じアドレスに解決される IP アドレスとドメインは同じオリジンではなく、それらを CORS 許可リストに異なるエントリとして追加する必要があります。

宣言的なメタデータの定義のサンプル

組織の CorsWhitelistOrigin メタデータをリリースまたは取得するために使用される、パッケージマニフェストの例を次に示します。

1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<Package xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3    <types>
4        <members>*</members>
5        <name>CorsWhitelistOrigin</name>
6    </types>
7    <version>32.0</version>
8</Package>

CorsWhitelistOrigin コンポーネントの例を次に示します。

1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<CorsWhitelistOrigin xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3    <developerName>CorsWhitelistEntry1</developerName>
4    <urlPattern>https://*.example.com</urlPattern>
5</CorsWhitelistOrigin>

使用方法

CORS (クロスオリジンリソース共有) は、Web ブラウザで他のオリジンからのリソースを要求できるようにする W3C 勧告です。たとえば、CORS を使用すると、https://www.example.com にある JavaScript スクリプトで https://www.salesforce.com からのリソースを要求できます。

CORS をサポートするブラウザが、Salesforce CORS 許可リスト内のオリジンに要求を行うと、Salesforce はオリジンを含む Access-Control-Allow-Origin HTTP ヘッダーと、追加の CORS HTTP ヘッダーを返します。オリジンが許可リストにない場合、Salesforce は HTTP 状況コード 404 を返します。

マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート

このメタデータ型では、package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) がサポートされます。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。