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LogoutEventStream (ベータ)

LogoutEventStream は、ユーザの UI ログアウトに関連付けられたイベントを表します。ログアウトイベントには、成功した、組織の UI からのユーザログアウトが記録されます。このオブジェクトは参照専用で、SOQL クエリを使用して取得することはできません。このオブジェクトは、API バージョン 41.0 以降で使用できます。

LogoutEventStream オブジェクトはベータ機能としてのプレビュー版であり、Salesforce とのマスターサブスクリプション契約における「サービス」には含まれません。この機能はお客様各自の裁量で使用し、購入するときは、現在正式にリリースされている製品および機能に基づいて判断してください。Salesforce はこの機能の特定期間内の正式リリースまたはリリースの有無を保証せず、いつでも中止できます。この機能は評価のみを目的とし、本番環境での使用はできません。この機能は現状のまま提供され、サポートの対象外です。この機能に起因あるいは関連して生じた危害または損害に対して Salesforce は一切の責任を負わないものとします。制限、Salesforce の権利の留保、サービスに関するお客様の義務、関連する Salesforce 以外のアプリケーションおよびコンテンツの使用規約はすべて、お客様によるこの機能の使用にも同様に適用されます。LogoutEventStream オブジェクトに関するフィードバックや提案は、Trailblazer Community の「Salesforce Identity」グループに投稿してください。組織でのこの機能の有効化については、Salesforce にお問い合わせください。

メモ

LogoutEventStream を有効にした場合、Salesforce はログアウトイベントを公開します。このため、Apex トリガを追加してそのイベントを登録できます。その後、ログアウト時のカスタムロジックを実装できます。たとえば、ログアウト時にユーザのすべての��新トークンを呼び出すことができます。

LogoutEventStream はタイムアウトではなくログアウトを記録します。タイムアウトの場合は LogoutEventStream オブジェクトが公開されません。例外は、組織で [セッションタイムアウト時に強制的にログアウト] 設定が有効になっているために、ユーザのセッションがタイムアウトになった後にユーザが自動的に組織からログアウトされた場合です。この場合はログアウトイベントが記録されます。ただし、ユーザがセッション中にブラウザを閉じた場合は、[セッションタイムアウト時に強制的にログアウト] 設定が有効になっているかどうかに関係なく、ログアウトイベントは記録されません。

メモ

サポートされているコール

describeSObjects()

項目

項目名 詳細
EventDate
型
datetime
プロパティ
Nillable
説明
イベントが開始された日付を表します。
EventIdentifier
型
string
プロパティ
Nillable
説明
相関を目的とするイベント ID を表します。
LoginKey
型
string
プロパティ
Nillable
説明
特定のユーザのログインセッションのすべてのイベントを結び付ける文字列。ログインイベントから開始され、ログアウトイベントまたはユーザセッションの期限切れで終了します。
RelatedEventIdentifier
型
string
プロパティ
Nillable
説明
関連イベントの EventIdentifier を表します。
ReplayId
型
string
プロパティ
Nillable
説明
ログアウトイベントを識別する数値 ID を表します。各 ID は自動的に増分し、その前のイベントの ID よりも大きいことは保証されますが、連続するイベントに連番が振られるとは限りません。
SessionKey
型
string
プロパティ
Nillable
説明
ユーザの一意のセッション ID。この値を使用して、セッション内のすべてのユーザイベントを識別できます。ユーザがログアウトしてから再びログインすると、新しいセッションが開始されます。
SessionLevel
型
picklist
プロパティ
Nillable、Restricted picklist
説明
このイベントでユーザがログアウトするセッションのセッションレベルセキュリティを示します。セッションレベルのセキュリティは、接続アプリケーションやレポートなど、このセキュリティをサポートする機能へのユーザのアクセス権を制御します。値は次のとおりです。
  • LOW - 現在のセッションに対するユーザのセキュリティレベルが最低限の要件を満たします。

    この Low レベルは、Salesforce UI で利用不可能であり、使用されません。UI を介したユーザセッションは、標準または高保証です。このレベルは API を使用して設定できますが、このレベルに割り当てられたユーザは、Salesforce 組織で使用できる機能が制限され、またどの機能を使用できるかを判断することができません。

    メモ

  • STANDARD - 現在のセッションに対するユーザのセキュリティレベルが、現在の組織のセッションセキュリティレベルの標準の要件セットを満たします。
  • HIGH_ASSURANCE — 現在のセッションで高保証セッションが使用されました。たとえば、高保証セッションレベルが必要な接続アプリケーション、レポート、ダッシュボードなどのリソースにユーザがアクセスしようとした場合です。
この項目は、API バージョン 43.0 以降で使用できます。
SourceIp
型
string
プロパティ
Nillable
説明
ログアウトするクライアントの供給元 IP アドレス。たとえば、126.7.4.2 です。この項目は、API バージョン 43.0 以降で使用できます。
UserId
型
reference
プロパティ
Nillable
説明
ログアウトイベントに関連付けられたユーザの ID を表します。
Username
型
string
プロパティ
Nillable
説明
ログアウトイベントに関連付けられたユーザのユーザ名を表します。

使用方法

この例では、登録者はログアウト時にカスタムログアウトイベントレコードを挿入します。

1trigger LogoutEventTrigger on LogoutEventStream (after insert) { 
2  LogoutEventStream event = Trigger.new[0];
3  LogoutEvent__c record = new LogoutEvent__c();
4  record.EventIdentifier__c = event.EventIdentifier;
5  record.UserId__c = event.UserId;
6  record.Username__c = event.Username;
7  record.EventDate__c = event.EventDate;
8  record.RelatedEventIdentifier__c = event.RelatedEventIdentifier;
9  record.SessionKey__c = event.SessionKey;
10  record.LoginKey__c = event.LoginKey;
11  insert(record);
12}