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AgentWork

エージェントに転送された割り当て作業を表します。このオブジェクトは、API バージョン 32.0 以降で使用できます。

サポートされているコール

create()delete()describeSObjects()getDeleted()getUpdated()query()retrieve()undelete()update()upsert()

特別なアクセスルール

このオブジェクトにアクセスするには、オムニチャネルが有効になっている必要があります。

項目

項目 詳細
AcceptDateTime
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
作業項目が受け入れられた日時を示します。
ActiveTime
int
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
エージェントが作業項目に実際に取り組んだ時間。項目が開き、エージェントのコンソールでフォーカスが置かれていた時間を追跡します。会話後作業が使用中の場合、ActiveTime が終了するのは、AfterConversationActualTime 期間が終了した時点またはエージェントが作業項目を完了した時点のいずれか早い方です。

ActiveTime が追跡されるのは、作業がタブベースの業務量モデルを使用して転送される場合のみです。

AcwExtensionCount
int
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
エージェントが会話後作業 ACW タイマーを延長した回数。この項目は、API バージョン 55.0 以降で使用できます。
AcwExtensionDuration
int
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
エージェントがタイマーを延長するたびに、会話後作業 ACW が延長される時間 (秒)。この項目は、API バージョン 55.0 以降で使用できます。

総延長時間を求めるには、この項目に AcwExtensionCount を乗じるか、AfterConversationActualTime を使用します。

AfterConversationActualTime
int
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
エージェントが顧客問い合わせの終了後に会話後作業 (ACW) に費やした秒数。この項目は、API バージョン 52.0 以降で使用できます。
AgentCapacityWhenDeclined
double
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
エージェントが明示的に、または転送タイムアウトによって作業を拒否したときのエージェントの業務量。
AssignedDateTime
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
作業項目がエージェントに割り当てられた日時を示します。この項目は計算項目です。
BotId
reference
プロパティ
Create、Filter、Group、Nillable、Sort
説明
処理を実行した Einstein ボットの ID。この項目は拡張ボットにのみ適用されます。これはリレーション項目です。この項目は、API バージョン 52.0 以降で使用できます。
リレーション名
Bot
リレーション種別
Lookup
参照先
BotDefinition
CancelDateTime
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
作業項目がキャンセルされた日時を示します。
CapacityModel
picklist
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Restricted picklist、Sort
説明
エージェント業務量を判断するために使用された業務量モデルを示します。有効な値は、StatusBasedTabBased です。この項目は、API バージョン 50.0 以降で使用できます。

オムニチャネルでキューまたはスキルを使用してエージェントに割り当てられている作業項目でのみエージェントの業務量が消費されます。

CapacityPercentage
percent
プロパティ
Create、Filter、Nillable、Sort
説明
エージェントの作業項目対応能力のうち、このサービスチャネルから生じた特定の種別の作業項目で消費される対応能力の割合。

エージェントの作業項目が合わせて 100% に達した場合、業務量に他の作業を受け入れられるだけの空きができるまで、エージェントは新しい作業項目を受け付けません。たとえば、エージェントは電話を受けると業務量が 100% に達するため、その通話が終了するまで新しい作業項目を受け付けません。

CapacityWeight
double
プロパティ
Create、Filter、Nillable、Sort
説明
エージェントの作業項目対応能力のうち、このサービスチャネルから生じた作業項目で消費されるエージェントの対応能力の量。

たとえば、ケースに業務量加重 2 が割り当てられている場合、業務量が 6 のエージェントは 3 個までケースを受け入れることができます。3 個で業務量が上限に達するため、新しい作業項目を受け付けられなくなります。

CloseDateTime
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
作業項目が完了した日時を示します。
DeclineDateTime
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
エージェントがこのレコードを拒否した日時。
DeclineReason
string
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
エージェントが作業要求を拒否した場合に入力された理由。
HandleTime
int
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
エージェントが作業項目をオープンにしていた時間。CloseDateTimeAcceptedDateTime で計算されます。会話後作業が使用中の場合、HandleTime が終了するのは、AfterConversationActualTime 期間が終了した時点またはエージェントが作業項目を完了した時点のいずれか早い方です。
IsInterruptible
boolean
プロパティ
Defaulted on create、Filter、Group、Sort
説明
作業項目が中断可能な業務量と主業務量のどちらを消費するかを示します。デフォルト値は false です。中断可能な業務量機能が有効な場合に、API バージョン 57.0 以降で利用できます。
IsOwnerChangeInitiated
boolean
プロパティ
Defaulted on create、Filter、Group、Sort
説明
作業項目所有者の変更によってエージェントへの作業項目の直接割り当てがトリガーされたかどうかを示します。デフォルト値は、false です。この項目を使用するには、状況ベースの業務量モデルをオンにする必要があります。この項目は、API バージョン 50.0 以降で使用できます。
IsPreferredUserRequired
boolean
プロパティ
Defaulted on create、Filter、Group、Sort
説明
優先ユーザーが対応できない場合でも作業項目をそのユーザーのままにするかどうかを示します。デフォルト値は false です。この項目は、API バージョン 50.0 以降で使用できます。
IsStatusChangeInitiated
boolean
プロパティ
Defaulted on create、Filter、Group、Sort
説明
作業項目状況の変更によってエージェントへの作業項目の直接割り当てがトリガーされたかどうかを示します。デフォルト値は false です。この項目を使用するには、状況ベースの業務量モデルをオンにする必要があります。この項目は、API バージョン 50.0 以降で使用できます。
Name
string
プロパティ
Autonumber、Defaulted on create、Filter、idLookup、Sort
説明
レコードを識別する自動生成 ID 番号。
OriginalGroupId
reference
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
作業割り当てが最初に転送されたキューの ID。この項目はリレーション項目です。
リレーション名
OriginalGroup
リレーション種別
Lookup
参照先
Group
OriginalQueueId
reference
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
作業割り当てが最初に転送されたキューの ID。API の変更により、OriginalQueueId は推奨ではなくなりました。代わりに OriginalGroupId を使用します。
OwnerId
reference
プロパティ
Create、Defaulted on create、Filter、Group、Sort、Update
説明
AgentWork の所有者の ID。この項目は多態的なリレーション項目です。この項目は、API バージョン 50.0 以降で使用できます。
リレーション名
Owner
リレーション種別
Lookup
参照先
Group、User
PendingServiceRoutingId
reference
プロパティ
Create、Filter、Group、Nillable、Sort
説明
AgentWork の作成元の PendingServiceRouting の ID。この項目はリレーション項目です。この項目は、API バージョン 50.0 以降で使用できます。
リレーション名
PendingServiceRouting
リレーション種別
Lookup
参照先
PendingServiceRouting
PreferredUserId
reference
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
作業を処理する優先ユーザーの ID。この項目はリレーション項目です。この項目は API バージョン 46.0 以降で使用できます。
リレーション名
PreferredUser
リレーション種別
Lookup
参照先
User
PushTimeout
int
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
エージェントが対応すべき作業項目が、別のエージェントに転送されるまでのエージェントに設定された時間制限。制限時間は秒単位で測定されます。この項目は、API バージョン 36.0 以降で使用できます。
API バージョン 57.0 より、着信の音声通話の場合、この項目は、エージェントに設定された通話に応答するまでの制限時間を表し、これを過ぎると通話が拒否されます。値は 0 ~ 20 である必要があります。この値は最大で 20 に制限されており、それを超える数値は 20 秒として扱われます。これは次のテレフォニーモデルに適用されます。
  • Amazon Connect を使用した Service Cloud Voice
  • Amazon Connect からのパートナーテレフォニーを使用した Service Cloud Voice
PushTimeoutDateTime
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
転送タイムアウトイベントが発生した日時 (UTC)。この項目は、API バージョン 36.0 以降で使用できます。
RequestDateTime
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
作業が要求された日時を示します。
RoutingModel
picklist
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Restricted picklist、Sort
説明
サービスチャネルに割り当てられているエージェントに、着信の作業項目を転送する方法を決定します。可能な値は次のとおりです。
  • ExternalRouting
  • LeastActive
  • MostAvailable
RoutingPriority
int
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
このルーティング設定に関連付けられているキューの作業項目がエージェントに転送される順序。
RoutingType
picklist
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Restricted picklist、Sort
説明
オムニチャネルルーティングのタイプ。可能な値は次のとおりです。
  • QueueBased
  • SkillsBased
SecondaryRoutingPriority
int
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
セカンダリルーティング優先度を示します。
ServiceChannelId
reference
プロパティ
Create、Filter、Group、Sort
説明
作業割り当てに関連付けられているサービスチャネルの ID。この項目はリレーション項目です。
リレーション名
ServiceChannel
リレーション種別
Lookup
参照先
ServiceChannel
ShouldSkipCapacityCheck
boolean
プロパティ
Create、Defaulted on create、Filter、Group、Sort
説明
外部転送作業項目が作成されるときに、エージェントが対応可能な業務量のチェックをスキップするか (true)、否か (false) を示します。この項目は、オムニチャネルキューと外部ルーティングを使用したキューの両方の作業をエージェントが同時に処理できる場合に使用します。
true の場合、受け入れ先エージェントは設定された業務量を超えてその項目を受け入れ可能ですが、オムニチャネルで転送されたその他の作業を受け入れることはできません。false の場合、受け入れ先エージェントは設定された業務量を超えることはできず、その項目を受け入れるために十分な業務量の空きが必要です。
デフォルト値は、false です。
SpeedToAnswer
int
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
作業が要求されてからエージェントが受け入れるまでの時間。
Status
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
作業項目の処理状況。有効な値は、次のとおりです。
  • Assigned – 項目がエージェントに割り当てられていますが、まだオープンされていません。
  • Canceled – 項目を転送する必要がなくなりました。たとえば、チャット訪問者がオムニチャネルで転送されるチャット要求を、エージェントに到達する前にキャンセルした場合などです。
  • Closed – 項目が完了しています。
  • Declined – 項目がエージェントに割り当てられましたが、エージェントが明示的に拒否しました。
  • DeclinedOnPushTimeout – 転送タイムアウトが有効で、エージェントへの項目要求がタイムアウトしたため、項目が拒否されました。
  • Opened – エージェントが項目をオープンしました。
  • Transferred – この項目はエージェントから別のエージェント、キュー、またはスキルに転送されました。
  • Unavailable – 項目がエージェントに割り当てられましたが、エージェントが対応できません (オフラインになっている場合や、接続が失われた場合など)。
UserId
reference
プロパティ
Create、Filter、Group、Sort
説明
作業項目が割り当てられたユーザーの ID。この項目はリレーション項目です。
リレーション名
User
リレーション種別
Lookup
参照先
User
WorkItemId
reference
プロパティ
Create、Filter、Group、Sort
説明
オムニチャネルを通じてエージェントに転送されたオブジェクトの ID。
この項目は多態的なリレーション項目です。
リレーション名
WorkItem
リレーション種別
Lookup
参照先
カスタムオブジェクトと、次の標準オブジェクト: Case、Account、Lead、Contact、Activity、Opportunity、CustomEntityData、SocialPost、Order、ContactRequest、LiveChatTranscript、MessagingSession、VoiceCall、PersonTraining、SwarmMember、Incident、Claim、ClaimRecovery、ClaimCoverage、PaymentRequest、Referral。WorkOrder は、バージョン 58.0 以降で使用できます。

使用方法

AgentWork レコードは、状況が Closed、Declined、または Unavailable の場合にのみ削除できます。状況が Assigned または Opened の場合は、Omni-Channel で有効であるため、削除できません。

AgentWork レコードが作成されると、状況が Assigned になります。レコードの作成後、割り当てられたエージェントに自動的に転送されます。

AgentWork のメタデータは、upsert()update() のサポートを示していますが、更新できる項目がないため、これらのコールは AgentWork では使用されません。

AgentWork では Apex トリガーはサポートされていません。

関連付けられたオブジェクト

このオブジェクトには次の関連するオブジェクトがあります。特に記載がない限り、これらはこのオブジェクトと同じ API バージョンで使用できます。

AgentWorkOwnerSharingRule
このオブジェクトには共有ルールを利用できます。
AgentWorkShare
このオブジェクトには共有を利用できます。