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VerificationHistory

過去 6 か月間の組織ユーザによる ID 検証試行を表します。このオブジェクトは、API バージョン 36.0 以降で使用できます。

サポートされているコール

describeSObjects()query()retrieve()

特別なアクセスルール

「ユーザの管理」権限を持つユーザのみがこのオブジェクトにアクセスできます。

項目

項目名 詳細
Activity
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
ユーザが試行した、ID 検証が必要なアクション。表示ラベルは [ユーザアクティビティ] です。選択可能な値は次のとおりです。
  • AccessReports — ユーザがレポートまたはダッシュボードへのアクセスを試行しました。
  • Apex — ユーザが検証 Apex メソッドで Salesforce リソースへのアクセスを試行しました。
  • ChangeEmai — ユーザがメールアドレスの変更を試みました。
  • ConnectToopher — ユーザが Salesforce Authenticator の接続を試みました。
  • ConnectTotp — ユーザがワンタイムパスワードジェネレータの接続を試みました。
  • ConnectU2F — ユーザが U2F セキュリティキーの登録を試みました。
  • ConnectedApp — ユーザが接続アプリケーションへのアクセスを試行しました。
  • EnableLL — ユーザが Lightning Login で登録を試行しました。
  • ExportPrintReports — ユーザがレポートまたはダッシュボードのエクスポートか印刷を試行しました。
  • ExtraVerification — 今後の使用のための予約されています。
  • ListView — ユーザがリストビューへのアクセスを試行しました。
  • Login — ユーザがログインを試行しました。
  • Registration — 今後の使用のために予約されています。
  • TempCode — ユーザが仮の確認コードの生成を試行しました。
EventGroup
int
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明
検証試行の ID。検証では、数回の試行で異なる検証方法が使用される場合があります。たとえば、ユーザのセッションでユーザが無効な確認コードを入力します (1 回目)。次に、ユーザが正しいコードを入力して ID が正常に検証されます (2 回目)。両方の試行は 1 つの検証の一部であるため、同じ ID になります。表示ラベルは [検証試行] です。
LoginGeoId
reference
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
成功または失敗した ID 検証試行について、ユーザの地理的な場所のレコードの 18 文字の ID。地理位置情報技術の性質上、地理位置情報項目の精度 (国、市区郡、郵便番号など) は変化する場合があります。
LoginHistoryId
reference
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明
ユーザの成功または失敗したログイン試行のレコードの ID。
Policy
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
ID 検証のセキュリティポリシーまたは設定。表示ラベルは [トリガ基準] です。選択可能な値は次のとおりです。
  • CustomApex — 検証 Apex メソッドによって行われる ID 検証。
  • DeviceActivation — 不明なデバイスまたは新しい IP アドレスからログインするユーザに必要な ID 検証。この検証は、Salesforce のリスクベースの認証の一部です。
  • EnableLightningLogin — Lightning Login でのユーザ登録に ID 検証が必要です。この検証はユーザが登録を試行したときにトリガされます。ユーザに「Lightning Login ユーザ」ユーザ権限があり、[セッションの設定] の [Lightning Login の許可] が組織で有効になっている場合は、登録が可能です。
  • ExtraVerification — 今後の使用のために予約されています。
  • HighAssurance — リソースへのアクセスに高保証セッションが必要です。この検証は、高保証セッションレベルが必要な接続アプリケーション、レポート、ダッシュボードなどのリソースにユーザがアクセスしようとしたときにトリガされます。
  • LightningLogin — Lightning Login で内部ユーザがログインするには ID 検証が必要です。この検証は登録済みユーザがログインを試行したときにトリガされます。ユーザに「Lightning Login ユーザ」ユーザ権限があり、Lightning Login での登録が成功している場合は、ログインが可能です。また、[設定] の [セッションの設定] で、[Lightning Login を許可] を有効にする必要があります。
  • PageAccess — ユーザがメールアドレスの変更や 2 要素認証方式の追加などのアクションを試行するには ID 検証が必要です。
  • PasswordlessLogin — パスワードなしのログインが設定されたコミュニティに外部ユーザがログインするには ID 検証が必要です。使用可能な登録済みの検証方法 (メール、SMS、Salesforce Authenticator、TOTP など) はシステム管理者が制御します。
  • ProfilePolicy — ログイン時にセッションセキュリティレベルが必要です。この検証は、ユーザのプロファイルの [ログインに必要なセッションセキュリティレベル] 設定によってトリガされます。
  • TwoFactorAuthentication — ログイン時に 2 要素認証が必要です。この検証は、カスタムプロファイルに割り当てられた「ユーザインターフェースログインの 2 要素認証」ユーザ権限によってトリガされます。または、この権限がユーザに割り当てられた権限セットに含まれている場合もトリガされます。
Remarks
string
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
ID の検証を促されたときにページまたは Salesforce Authenticator でユーザに表示されるテキスト。たとえば、ユーザのログインに ID 検証が必要な場合、「Salesforce へのログインを試行しています」と表示されます。この場合の Remarks 値は、「Salesforce へのログイン」です。ただし、Activity 値が Apex の場合、Remarks 値は、Apex メソッドで渡されるカスタム説明です。ユーザが Salesforce Authenticator を使用して ID を検証する場合、アプリケーションにもカスタム説明が表示されます。カスタム説明が指定されていない場合、値は Apex メソッドの名前です。表示ラベルは [アクティビティメッセージ] です。
ResourceId
reference
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
Activity 値が ConnectedApp の場合、ResourceId 値は接続アプリケーションの ID です。表示ラベルは [接続アプリケーション ID] です。
SourceIp
string
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明
ユーザが ID 検証が必要なアクションを試行したマシンの IP アドレス。たとえば、ユーザがログインまたはレポートへのアクセスを試行したマシンの IP アドレスです。ログイン以外の検証が必要なアクションの場合、IP アドレスはユーザがログインしたアドレスとは異なる可能性があります。IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスを指定できます。
Status
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
ID 検証試行の状況。選択可能な値は次のとおりです。
  • AutomatedSuccess — 信頼できる場所から要求が行われたため、Salesforce Authenticator がアクセス要求を承認しました。ユーザが Salesforce Authenticator のロケーションサービスを有効にすると、信頼できる場所を指定できます。認識されるデバイスからのログインなど、特定のアクティビティに対してユーザが場所を信頼すると、その場所が信頼される限り、信頼できる場所からのアクティビティは承認されます。
  • Denied — Salesforce Authenticator などの認証アプリケーションでの承認申請をユーザが拒否しました。
  • FailedGeneralError — 確認コードが無効、検証試行回数が多すぎる、または認証アプリケーションの接続以外の問題が原因でエラーが発生しました。
  • FailedInvalidCode — ユーザが無効な確認コードを入力しました。
  • FailedInvalidPassword — ユーザが無効なパスワードを入力しました。
  • FailedPasswordLockout — ユーザがパスワードの入力を試行した回数が多すぎます。
  • FailedTooManyAttempts — ユーザが ID の検証を試行した回数が多すぎます。たとえば、ユーザが無効な確認コードを繰り返し入力した場合などです。
  • Initiated — Salesforce が ID 検証を開始しましたが、まだユーザに検証を求めていません。
  • InProgress — Salesforce がユーザに ID の検証を求め、ユーザによる応答または Salesforce Authenticator による自動応答の送信を待機しています。
  • RecoverableError — Salesforce が ID を検証する認証アプリケーションに接続できませんでしたが、引き続き再試行します。
  • ReportedDenied — Salesforce Authenticator などの認証アプリケーションの承認申請をユーザが拒否し、さらに承認申請をシステム管理者に報告するようにフラグを付けました。
  • Succeeded — ユーザの ID が検証されました。
UserId
reference
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明
ID 検証するユーザの ID。
VerificationMethod
picklist
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Restricted picklist、Sort
説明
ユーザが検証イベントで ID の検証を試行した方法。表示ラベルは [メソッド] です。選択可能な値は次のとおりです。
  • Email — Salesforce によって、確認コードを含むメールがユーザのアカウントに関連付けられたアドレスに送信されました。
  • EnableLL — Lightning Login で登録するために、Salesforce Authenticator がユーザのモバイルデバイスに通知を送信しました。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
  • LL — Lightning Login でのログインを承認するために、Salesforce Authenticator がユーザのモバイルデバイスに通知を送信しました。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
  • SalesforceAuthenticator — Salesforce Authenticator によって、ユーザのモバイルデバイスにアカウントアクティビティを検証する通知が送信されました。
  • Sms — Salesforce によって、確認コードを含むテキストメッセージがユーザのモバイルデバイスに送信されました。SMS メッセージングには、ID 検証クレジットに対する Salesforce アドオンライセンスが必要です。
  • TempCode — 「ユーザインターフェースで 2 要素認証を管理」権限を持つ Salesforce システム管理者またはユーザがユーザの仮の確認コードを生成しました。この値は API バージョン 37.0 以降で使用できます。
  • Totp — ユーザのモバイルデバイスの認証アプリケーションによって、時間ベースのワンタイムパスワード (TOTP) が生成されました。
  • U2F — U2F セキュリティキーによって、ユーザに必要なログイン情報が生成されました。この値は API バージョン 38.0 以降で使用できます。
VerificationTime
dateTime
プロパティ
Filter、Sort
説明
ID 検証試行の日時 (例: 7/19/2025, 3:19:13 PM PDT.)。タイムゾーンは、GMT で表されます。表示ラベルは [時間] です。

使用方法

次に、実行できる API クエリの種別の例を 2 つ示します。

クエリ 文字列
ユーザのログインレコードの検証履歴を表示する SELECT Activity, EventGroup, Policy, Remarks, Status, UserId,VerificationMethod, VerificationTime FROM VerificationHistory WHERE LoginHistoryId = '0YaD000#########'
ユーザの検証試行の地理位置情報の詳細を取得する SELECT City, CountryIso, Latitude, Longitude, PostalCode FROM LoginGeo WHERE LoginGeoId = '0LE###############'