OpportunityLineItemSchedule
API バージョン 38.0 以降では、OpportunityLineItem レコードが以前にスケジュールを設定した商品に作成されると、OpportunityLineItemSchedule レコードも作成されます。
API バージョン 46.0 以降では、このオブジェクトはカスタム項目、入力規則、および Apex トリガをサポートします。スケジュールを削除すると、トリガの削除も呼び出されるようになりました。カスタマイズ可能な商品スケジュールが有効化されている場合、デフォルトのスケジュールでカスタム項目を使用し、そのレイアウトをカスタマイズできます。ただし、最初の挿入時は、適用している入力規則または Apex トリガでスキップされます。
サポートされているコール
create()、delete()、describeSObjects()、getDeleted()、getUpdated()、query()、retrieve()、update()、upsert()
項目
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| CurrencyIsoCode |
|
| Description |
|
| OpportunityLineItemId |
|
| Quantity |
|
| Revenue |
|
| ScheduleDate |
|
| Type |
|
使用できる Type 項目値
- OpportunityLineItem が基準とする Product2 では、適切な CanUseRevenueSchedule 項目または CanUseQuantitySchedule 項目 (または両方) が true に設定されている必要があります。
- 既存のスケジュールの指定のない品目のスケジュールを作成するときに、有効な値を指定できます。
- 既存のスケジュールがすでに指定されている品目のスケジュールを作成する場合、新しいスケジュールは既存のスケジュールと一貫している必要があります。次の表に、使用可能な値を示���ます。
| 品目の HasRevenueSchedule の値 | 品目の HasQuantitySchedule の値 | 使用できる Type 項目値 |
|---|---|---|
| false | false | Revenue、Quantity、または Both (両方) |
| false | true | Quantity |
| true | false | Revenue |
| true | true | Both (両方) |
使用できる Quantity 項目および Revenue 項目の値
使用できる Quantity 項目および Revenue 項目の値は、Type 項目の値によって異なります。
| Type 項目値 | 使用できる Quantity 項目値 | 使用できる Revenue 項目値 |
|---|---|---|
| Revenue | Null | Null 以外 |
| Quantity | Null 以外 | Null |
| both | Null 以外 | Null 以外 |
- Type 「Quantity」のスケジュールについて、null の Revenue の値を null 以外に更新することはできません。同様に、Type 「Revenue」のスケジュールについて、null の Quantity の値を null 以外に更新することはできません。
- 同様に、Type 「Quantity」のスケジュールの Quantity 項目に null を代入することはできません。同様に、Type 「Revenue」のスケジュールの Revenue 項目に null を代入することはできません。
- Type 「Both」のスケジュールの Revenue 項目または Quantity 項目に null を代入することはできません。
使用方法
OpportunityLineItemSchedule では、2 種類のスケジュールをサポートします。
- Quantity のスケジュール
- Revenue のスケジュール
商談の商談品目スケジュールを作成または更新するには、Opportunity に対する「編集」権限が必要です。
商品とスケジュールの有効化の必要性
OpportunityLineItemSchedule オブジェクトは、商品機能およびスケジュール機能が有効化されている組織でのみ使用できます。組織に商品機能およびスケジュール機能がない場合、OpportunityLineItemSchedule オブジェクトは記述用の API コール (describe) に返されず、OpportunityLineItemSchedule レコードを記述または照会できません。
商談および商談品目への影響
- Type が「Revenue」または「Quantity」の OpportunityLineItemSchedule を挿入すると、OpportunityLineItemSchedule の Revenue の金額によって OpportunityLineItem の TotalPrice 項目が増加します。Type が「Quantity」または「Both」の OpportunityLineItemSchedule を挿入すると、OpportunityLineItemSchedule の Quantity の数量分、OpportunityLineItem の Quantity 項目が増加します。
- OpportunityLineItemSchedule レコードを作成すると、元の商談に影響します。
- Opportunity の Amount が、OpportunityLineItemSchedule の収益金額によって増加します。
- Opportunity の ExpectedRevenue が、品目のスケジュールの金額と Opportunity の Probability を乗算することによって増加します。
- OpportunityLineItemSchedule を削除すると、関連する OpportunityLineItem および Opportunity に同様の影響があります。OpportunityLineItemSchedule を削除すると、OpportunityLineItemSchedule の Quantity の数量または Revenue の金額が削除されることによって、OpportunityLineItem の TotalPrice の値が減少します。Opportunity の Amount も、OpportunityLineItemSchedule の Quantity または Revenue の金額分減少します。また、Opportunity の ExpectedRevenue が OpportunityLineItemSchedule の Quantity または Revenue が Opportunity の Probability と乗算することによって減少します。
商談品目のスケジュールの削除
最後に残っているスケジュールを削除すると、親品目の対応する HasQuantitySchedule フラグまたは HasRevenueSchedule フラグ (または両方) が false に設定されます。