Salesforce Developers Japan Blog

【Salesforce Live: Japan】開発者向けセッションのご案内

2021年6月1日から4日間、Salesforce の大型オンラインイベントである「Salesforce Live: Japan」が開催されます。人と人との交流が制限される中でも、昨年は3万7,000人ものお客様にご参加いただきました本イベントですが、今年は140を超えるセッションと50を超えるバーチャルEXPOで構成され更にパワーアップして開催を予定しています。
その中でも6月4日のDAY4は、拡大し続ける「Salesforceエコノミー」を支える開発者やシステム管理者など、Trailblazerの皆様をお迎えし、先進事例やSalesforce活用のポイントやキャリア、自己実現のヒントまで多岐にわたるセッションをご視聴頂けますのでぜひご参加ください!

 

 

 

【開発者とアーキテクト向けセッションのご紹介】

そしてなんと今年は、Salesforce Live 史上初となる開発者とアーキテクトの皆様に向けたセッションも各分野のスペシャリストより提供される予定です。スキルアップや最新の動向にキャッチアップする機会としてもご活用頂ける内容になっていますので、こちらもお見逃しなく!

 

【10:00-10:25】Web 標準技術を活用したモダンな Salesforce 開発

Salesforce のアプリケーションは、 Lightning コンポーネントと呼ばれる再利用可能な UI 部品をブロックの様に組み合わせて開発することができます。このセッションでは、最新の Web 標準仕様にもとづいた技術である Lightning Web コンポーネントを使って、開発者が独自の Lightning コンポーネントを作り出す方法をご紹介します。

 

 

【10:30-10:55】自動化とインテグレーション

現在では多くの企業が複数のシステムを導入しています。それらのシステムを効果的に連携し、断絶されることのないデータフローの実現が業務効率化に繋がります。このセッションでは、プロセスの自動化ツールである Salesforce フローと、簡潔なシステム間連携のためのプラットフォームイベントを組み合わせて、エンドツーエンドで自動化された体験を提供する方法をご紹介します。

 

 

【11:00-11:25】Salesforce であらゆる課題を解決するための Apex の活用術

多くの機能をノーコード開発だけで実現できるのは Salesforce の魅力ですが、それだけでは要件を満たせないこともあります。そのような場合、足りない機能だけをコーディングで補うのが Salesforce 開発のベストプラクティスと言えます。このセッションでは、サーバーサイドの開発言語である Apex を使ってノーコードだけでは対応が難しい課題をコーディングで解決する方法をご紹介します。

 

 

【11:30-11:55】AI の専門家がいなくてもできる!Einstein で自然言語解析の活用術

ビジネス環境には、お客様からのコメントや問い合わせ、会議の議事録など非定型の文章が多く存在し、日々、増加の一途をたどっています。従来の IT技術はこれら非構造データの処理を苦手としており、そこで注目された技術が AI です。本セッションでは、 AI 活用方法やデモを交えて Einstein の自然言語解析をご紹介します。ビジネスで AI を活用するのは難しそうと考えている方に、参加していただきたいセッションです。

 

 

【12:00-12:25】Salesforce DX とアプリケーションライフサイクル管理

これまでの Salesforce 開発では Sandbox と変更セットによるアプリケーションの管理が一般的でしたが、ソースコードの一元管理や自動化といった課題がありました。本セッションでは、それらの課題を解決し、モダンなアプリケーションライフサイクル管理を実現するための Salesforce DX について、基本的な機能から実際のプロジェクトで活用するための方法をご紹介します。

 

 

【12:30-12:55】最新のテクノロジーを活用したアプリケーション開発とデリバリー

今後登場する新しい機能とツールによって Salesforce の開発はノーコード開発者とプロコード開発者を含む全ての方にとって、より開かれたものになっていきます。このセッションでは、アプリケーションライフサイクルを Salesforce で管理する DevOps Center や、エラスティックスケールで繋がった体験を提供するための Salesforce Functions についてご紹介します。
※音声は日本語同時通訳のみのセッションです。

 

 

 

【お申し込み】

Salesforce Live: Japanは誰でも無料で参加できるオンラインのカンファレンスですが、参加には事前のご登録が必要となります。こちらか予めご登録をお願い致します。

 

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