lightning:clickToDial
lightning:clickToDial コンポーネントでは、Open CTI や Voice などの Salesforce とのコンピュータテレフォニーインテグレーション (CTI) の既存のクリック-to-ダイヤルコマンドが優先されます。
コンポーネントで電話番号にダイヤルするには、まず電話システムを有効にする必要があります。電話システムが有効になった後でユーザが電話番号をクリックすると、コンポーネントは電話番号がクリックされたことを電話システムに通知します。次に、コンポーネントは電話システムでアウトバウンドコールを行うために必要な情報を渡します。
次に、lightning:clickToDial コンポーネントを使用する方法の例を示します。最初の電話番号には、recordId やパラメータがありません。2 番目の電話番号には recordId があります。3 番目の電話番号には recordId とパラメータがあります。
1<aura:component>
2 <lightning:clickToDial value="14155555551"/>
3 <lightning:clickToDial value="14155555552" recordId="5003000000D9duF"/>
4 <lightning:clickToDial value="14155555553" recordId="5003000000D8cuI" params="accountSid=xxx, sourceId=xxx, apiVersion=123"/>
5 </aura:component>Open CTI の使用に関する考慮事項
lightning:clickToDial コンポーネントは、Open CTI for Lightning Experience API メソッド enableClickToDial、disableClickToDial、onClickToDial と連動して動作します。詳細は、『Open CTI 開発者ガイド』を参照してください。このコンポーネントは iFrame をサポートしないため、電話ユーティリティなどのユーティリティや、iFrame でホストされる Lightning Out アプリケーションではこのコンポーネントを使用できません。
lightning:clickToDial を使用して電話番号にダイヤルするには、まず Open CTI メソッド enableClickToDial で電話システムを有効にします。電話システムを無効にするには、Open CTI メソッド disableClickToDial を使用します。
電話番号をクリックすると、Open CTI メソッド onClickToDial に登録された onClickToDial リスナーが呼び出されます。
lightning:clickToDial には、recordId 属性を含めることができます。この属性を渡す場合、Open CTI メソッド onClickToDial に渡されるペイロードにこのレコード ID に関連付けられたレコード情報が含まれます。たとえば、レコード名やオブジェクト種別です。recordId が渡されない場合、レコード情報は onClickToDial ハンドラに提供されません。
書式設定された電話番号は、北米形式 (123 456 7890) に従います。
属性
| 属性名 | 属性型 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|---|
| body | Component[] | コンポーネントのボディ。マークアップでは、これはタグのボディに含まれるすべてを指します。 | |
| class | String | コンポーネントの基本クラスに加え、外部要素の CSS クラス。 | |
| title | String | マウスポインタが要素に重ねられたときにツールチップテキストを表示します。 | |
| value | String | 電話番号。 | はい |
| recordId | String | 電話番号に関連付けられた Salesforce レコード ID。 | |
| params | String | サードパーティの電話システムに渡すパラメータのカンマ区切りリスト。 |