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lightning:outputField

Salesforce オブジェクトの項目の表示ラベル、ヘルプテキスト、値の参照のみ表示を表します。このコンポーネントでは、API バージョン 41.0 以降が必要です。

lightning:outputField コンポーネントは、項目のデータ型に基づいた適切な形式で項目値を表示します。ラッパー lightning:recordFormView コンポーネントでレコード ID を指定し、lightning:outputField で項目名を指定する必要があります。たとえば、fieldName が日時値を参照する場合、デフォルトの出力値にはユーザのロケールでの日時が含まれます。fieldName がメールアドレス、電話番号、または URL を参照する場合は、クリック可能なリンクが表示されます。

このコンポーネントは、Lightning Design System の入力 (参照のみの状態) からスタイル設定を継承します。

レコード詳細レイアウトを作成するには、lightning:recordViewForm で項目をラップし、レコード ID を指定します。データ更新は自動的に行われるため、追加の Apex コントローラまたは Lightning データサービスは必要ありません。

1<aura:component>
2    <!-- Replace the record ID with your own -->
3    <lightning:recordViewForm recordId="001XXXXXXXXXXXXXXX" objectApiName="Contact">
4        <div class="slds-box slds-theme_default">
5            <lightning:outputField fieldName="Name" />
6            <lightning:outputField fieldName="Phone"/>
7            <lightning:outputField fieldName="Email" />
8            <lightning:outputField fieldName="Birthdate" />
9            <lightning:outputField fieldName="LeadSource" />
10        </div>
11    </lightning:recordViewForm>
12</aura:component>

ユーザのロケール設定によって数値、パーセント、日時の表示形式が決まります。通貨に対するロケールは現在サポートされていません。住所、取引先責任者名、ユーザ名などの複合項目はサポートされていません。ただし、複合項目 (取引先責任者レコードの Name など) の代わりに、これらの項目を個別 (FirstNameLastName など) に指定することはできます。項目値の他に、lightning:outputField は、Salesforce 管理者によって定義されたメタデータに基づいて、項目のローカライズされた表示ラベルとヘルプテキストも表示します。また、無効な項目を参照した場合は、出力表示ラベルや値は表示されません。

次の項目がサポートされています。

  • 自動採番: レコードの一意の番号を表す文字列を表示します。
  • チェックボックス: オンまたはオフになっている無効なチェックボックスを表示します。
  • 通貨: ユーザのロケールに基づいて書式設定された通貨を表示します。通貨に対するロケールは現在サポートされていません。
  • 日付: ユーザのロケールに基づいて書式設定された日付を表示します。
  • 日付/時間: ユーザのロケールに基づいて書式設定された日付と時間を表示します。
  • メール: mailto: URL スキームが先頭に付いたメールアドレスを表示します。
  • 数式: データ型に基づいて数式の結果を表示します。
  • 地理位置情報: 緯度と経度を 10 進数の度数形式で表示します: 90.0000, 180.0000。
  • 数値: Integer または Double を表示します。
  • パーセント: パーセント値を表示します。
  • 電話: tel: URL スキームが先頭に付いた電話番号を表示します。
  • 選択リストおよび複数選択リスト: セミコロンで区切られた選択リスト値を表示します。
  • テキスト: 最大 255 文字のテキストを表示します。
  • テキスト (暗号化): 暗号化されたテキストを表示します。
  • テキストエリア: 最大 255 文字の複数行テキストを表示します。
  • テキストエリア (ロング): 最大 131,072 文字の複数行テキストを表示します。
  • テキストエリア (リッチ): 太字、下線テキスト、リスト、画像などのリッチテキストを表示します。サポートされないタグと属性は削除され、そのテキストコンテンツのみが表示されます。サポートされるタグについての詳細は、Salesforce ヘルプの「リッチテキストエディタ」を参照してください。
  • URL: クリックされたときに同じブラウザウィンドウで開くリンクを表示します。

サポートされるオブジェクトについては、『User Interface API Developer Guide (ユーザインターフェース API 開発者ガイド)』を参照してください。

属性

属性名 属性型 説明 必須かどうか
body Component[] コンポーネントのボディ。マークアップでは、これはタグのボディに含まれるすべてを指します。
class String コンポーネントの基本クラスに加え、外部要素の CSS クラス。
fieldName String 表示する項目の API 参照名。
variant String 出力の外観を変更します。使用できるバリエーションは standard と label-hidden です。この値のデフォルトは standard です。