ui:scrollerWrapper
Salesforce アプリケーションでネイティブのスクロールを有効にするコンテナを作成します。
ui:scrollerWrapper は、Salesforce アプリケーションでネイティブのスクロールを有効にするコンテナを作成します。このコンポーネントを使用すると、コンテナ内の複数のスクローラをネストできます。class 属性を使用して、コンテナの高さと幅を定義します。スクロールを有効にするには、コンテンツよりも低い高さを指定します。
次の例では、300 ピクセルの高さのスクロール可能な領域を作成します。
1<aura:component>
2 <ui:scrollerWrapper class="scrollerSize">
3 <!--Scrollable content here -->
4 </ui:scrollerWrapper>
5</aura:component>
6
7/** CSS **/
8.THIS.scrollerSize {
9 height: 300px;
10}Lightning Design System の scrollable クラスは、モバイルデバイスのネイティブスクロールと互換性がありません。Salesforce for Android、Salesforce for iOS、Salesforce モバイル Web でスクロールを有効にする必要がある場合は ui:scrollerWrapper を使用します。
使用上の考慮事項モバイルデバイスの Google Chrome では、border-radius CSS プロパティがゼロ以外の値に設定されていると、ネストされた ui:scrollerWrapper コンポーネントはスクロールできません。この場合、スクロールを有効にするには、外側の ui:scrollerWrapper コンポーネントの border-radius をゼロ以外の値に設定します。
次に例を示します。
1<aura:component>
2 <ui:scrollerWrapper class="outerScroller">
3 <!-- Scrollable content here -->
4 <ui:scrollerWrapper class="innerScroller">
5 <!-- Scrollable content here -->
6 </ui:scrollerWrapper>
7 <!-- Scrollable content here -->
8 </ui:scrollerWrapper>
9</aura:component>
10
11/** CSS **/
12.THIS.outerScroller {
13 /* fix innerScroller not scrollable */
14 border-radius: 1px;
15}
16.THIS.innerScroller {
17 /* make innerScroller rounded */
18 border-radius: 10px;
19}このコンポーネントは、次のメソッドをサポートします。
scrollTo(destination, xcoord, ycoord): 指定された場所までコンテンツをスクロールします。
- destination (String): ターゲットの場所。有効な値: custom、top、bottom、left、right。カスタムの場所の場合、xcoord と ycoord を使用してターゲットの場所を決定します。
- xcoord (Integer): カスタムの場所の X 座標。デフォルト値は 0 です。
- ycoord (Integer): カスタムの場所の Y 座標。デフォルト値は 0 です。
属性
| 属性名 | 属性型 | 説明 | 必須項目 |
|---|---|---|---|
| body | Component[] | コンポーネントのボディ。マークアップでは、これはタグのボディに含まれるすべてを指します。 | |
| class | String | 外側の要素に適用される CSS クラス。このスタイルは、コンポーネントで出力される基本クラスに追加されます。 |