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実行時間が長い同時 Apex 制限イベント種別

実行時間が長い同時 Apex 制限イベント種別には、組織の同時実行制限に達した後に Salesforce によって終了された、組織内の実行時間が長い同時 Apex 要求に関する情報が含まれます。確立された Apex コンテキストが 5 秒間実行される要求は、実行時間が長い同時要求の組織の制限に含まれます (非同期要求は制限に含まれません)。実行時間が長い要求数が 10 (組織のデフォルトの制限) を超えた場合、その他の実行時間が長い要求は終了されます。このイベント種別は、API バージョン 45.0 以降の EventLogFile オブジェクトで使用できます。

イベント監視についての詳細は、「イベント監視」 Trailhead モジュールまたは『REST API 開発者ガイド』を参照してください。

項目

項目 詳細
EVENT_TYPE
String
説明
イベントのタイプ。値は常に ConcurrentLongRunningApexLimit になります。
NUMBER_REQUESTS
Number
説明
組織で確立された Apex コンテキストが 5 秒を超えて実行している要求の数。
ORGANIZATION_ID
Id
説明
組織の 15 文字の ID。
例: 00D000000000123
REQUEST_ID
String
説明
単一トランザクションの一意の ID。トランザクションには、1 つ以上のイベントを含めることができます。特定のトランザクションの各イベントに同じ REQUEST_ID が設定されます。
例: 3nWgxWbDKWWDIk0FKfF5DV
REQUEST_URI
String
説明
Salesforce によって終了された実行時間が長い Apex 要求の URI。
/apex/ApexClassName
REQUESTS_LIMIT
Number
説明
確立された Apex コンテキストが 5 秒を超えて実行可能な要求の最大数。NUMBER_REQUESTS がこの制限に達すると、その他の実行時間が長い Apex 要求は終了されます。(非同期要求は制限に含まれません)。デフォルトの制限は 10 です。
10
TIMESTAMP
String
説明
Salesforce サービスのアクセス時刻 (GMT)。
例: 20130715233322.670
TIMESTAMP_DERIVED
DateTime
説明
ISO8601 互換形式 (YYYY-MM-DDTHH:MM:SS.sssZ) の Salesforce サービスのアクセス時刻。
例: 2015-07-27T11:32:59.555Z。タイムゾーンは GMT です。
USER_ID
Id
説明
UI または API を介して Salesforce サービスを使用しているユーザの 15 文字の ID。
例: 00530000009M943

使用方法

たとえば、実行時間が長い同時 Apex 制限ログ数を監視してベンチマークを取得したり、時間単位で件数をプロットしたりできます。どこで制限を超えたかを確認するには、REQUEST_URI 項目を参照します。その後、平均 RUN_TIME が 5 秒を超える Apex 実行イベントデータとこのデータを相互参照します。同期要求のみを特定するには、Apex 実行イベントデータの QUIDDITY 項目を使用してイベントデータを相互参照します。例: QUIDDITY NOT IN (A,BA,F,Q,S) および CALLOUT_TIME (>5000)。