CommunitiesSettings
組織のコミュニティ設定を表します。デジタルエクスペリエンスとワークスペースを有効にします。モデレーション、ゲストユーザ、パートナー設定などを管理します。Metadata メタデータ型を拡張し、その fullName 項目を継承します。
パッケージマニフェストでは、Settings の名前を使用してすべての組織設定メタデータ型にアクセスします。詳細は、「設定」を参照してください。
ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所
CommunitiesSettings の値は、settings フォルダの Communities.settings ファイルに保存されます。.settings ファイルは、各設定コンポーネントに設定ファイルが 1 つしかないため、他の名前つきのコンポーネントとは異なります。
バージョン
CommunitiesSettings コンポーネントは、API バージョン 47.0 以降で使用できます。
項目
| 項目名 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|
| applyLoginPageTypeToEmbeddedLogin | boolean |
true の場合、Experience Cloud サイトのログインページ種別 (デフォルト、ログイン検出、エクスペリエンスビルダー、または Visualforce) がすべての組み込みログイン実装に適用されます。false の場合、すべての組み込みログイン実装に、ユーザ名とパスワードのログインページ種別が適用されます。 Salesforce Summer '20 リリース以前に作成された組織の場合、デフォルト設定は false です。新しい組織の場合、デフォルト設定は true です。API バージョン 49.0 以降で利用できます。 |
| blockEmbeddedLoginUnknownURLRedirect | boolean |
true の場合は、サーバ側コールバック中に OAuth 応答の state パラメータで提供された不明な URL へのリダイレクトがブロックされます。リダイレクトが許可されるのは、URL が、サイトと同じホストまたはドメイン内にある場合、または URL が組み込みログインの salesforce-allowed-domains メタタグの許可リストに登録されている場合です。false の場合、すべてのリダイレクトが許可されます。 Salesforce Summer '21 リリース以前に作成された組織の場合、デフォルト設定は false です。新しい組織の場合、デフォルト設定は true です。API バージョン 52.0 以降で利用できます。 |
| canModerateAllFeedPosts | boolean | true の場合、Experience Cloud サイトで表示されるフィード投稿を含めて、すべてのフィード投稿でフラグやルールなどのモデレーション機能を設定できます。false に設定されていると、サイトのフィード投稿のみをモデレートできます。デフォルトは false です。 |
| canModerateInternalFeedPosts | boolean | true の場合、内部ユーザによって作成されたレコードフィード投稿でフラグやルールなどのモデレーション機能を設定できます。そのような投稿は、複数のサイトでも表示できます。デフォルトは false です。 |
| embeddedVisualforcePages | boolean | true の場合、API を使用して Salesforce の他の Visualforce ページから Visualforce ページへのリンクを許可します。デフォルトは false です。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableCommunityWorkspaces | boolean | true の場合、システム管理者がエクスペリエンスワークスペースを有効にできます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableCspContactVisibilityPref | boolean | true の場合、取引先責任者が親レコードによって制御されているときには、ユーザが読み取りアクセス権を持つ非公開取引先の取引先責任者を表示できます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableCspNotesOnAccConPref | boolean | true の場合、顧客が取引先や取引先責任者に関連付けられているメモと添付ファイルにアクセスできます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableEnablePRM | boolean | true の場合、システム管理者はパートナーユーザを有効にできます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableExternalAccHierPref | boolean | true の場合、外部取引先階層オブジェクトが有効になります。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableGuestRecordReassignOrgPref | boolean | true の場合、システム管理者が、ゲストユーザによって作成されたレコードのデフォルトの所有者を設定できます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableGuvSecurityOptOutPref | boolean | true の場合、ゲストユーザ表示の無効化を可能にできます。API バージョン 49.0 以降で利用できます。 |
| enableInviteChatterGuestEnabled | boolean | true の場合、ゲストユーザが Chatter の使用についての招待を受けることができます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableNetPortalUserReportOpts | boolean | true の場合、権限を持つ Experience Cloud サイトの外部ユーザがレポートを実行できます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableNetworksEnabled | boolean | true の場合、ユーザがデジタルエクスペリエンスを有効にできます。API バージョン 47.0 以降で利用できます。 |
| enableOotbProfExtUserOpsEnable | boolean | true の場合、セルフ登録およびユーザ作成に標準外部プロファイルを使用できます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enablePreventBadgeGuestAccess | boolean | true の場合、エクスペリエンスビルダーサイトのゲストユーザにはバッジを非表示にします。API バージョン 53.0 以降で利用できます。 |
| enablePowerCustomerCaseStatus | boolean | true の場合、Customer Community Plus ライセンスを持つユーザがケース状況を変更できます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enablePRMAccRelPref | boolean | true の場合、取引先リレーションオブジェクトおよび取引先リレーションデータ共有ルールの設定オプションが有効になります。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableRelaxPartnerAccountFieldPref | boolean | true の場合、商談およびリードの [パートナー取引先] 項目の編集が許可されます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableUnsupportedBrowserModalPref | boolean | true の場合、サポートされていないブラウザに関する警告が Experience Cloud サイトに表示されます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
| enableUsernameUniqForOrgPref | boolean | true の場合、ユーザ名の一意性が組織レベルで設定されます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
宣言的なメタデータの定義のサンプル
CommunitiesSettings コンポーネントの例を次に示します。
1<CommunitiesSettings xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
2 <canModerateAllFeedPosts>true</canModerateAllFeedPosts>
3 <canModerateInternalFeedPosts>true</canModerateInternalFeedPosts>
4</CommunitiesSettings>前の定義を参照する package.xml の例を次に示します。
1<Package xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
2<types>
3<members>Communities</members>
4<name>Settings</name>
5</types>
6<version>47.0</version>
7</Package>マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート
package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) は、機能設定のメタデータ型には適用されません。ワイルドカードは、個々の設定ではなくすべての設定を取得するときにのみ適用されます。詳細は、「設定」を参照してください。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。