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AIRecordInsight

Einstein 予測インサイトを表します。このオブジェクトは、API バージョン 47.0 以降で使用できます。

Einstein インサイトは、予測ビルダーやケース分類などの Einstein 機能で予測が実行されるたびに作成されます。インサイトは、ルートの AIRecordInsight および子オブジェクトの AIInsightAction、AIInsightFeedback、AIInsightReason、および AIInsightValue によって表されます。

AIRecordInsight には、Einstein 予測、結果が書き込まれた AI 予測項目、および予測の種別などの詳細に関する情報が含まれています。

サポートされているコール

delete(), describeSObjects(), getDeleted(), getUpdated(), query(), retrieve(), undelete()

特別なアクセスルール

予測インサイトオブジェクトは、予測ビルダーやケース分類などの Einstein 機能が有効になっている組織でのみ使用できます。

項目

項目 詳細
Confidence
double
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
生成された予測インサイトの相対的な信頼性の高さ (0.0 ~ 1.0)。値が大きい (1.0 に近い) ほど、信頼性が高くなります。
Name
string
プロパティ
Autonumber、Defaulted on create、Filter、idLookup、Sort
説明
AIRecordInsight の名前。
RunGuid
string
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明
予測を行った Einstein プロセスの一意の識別子。
RunStartTime
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
Einstein の予測プロセスが開始された日時。
Status
picklist
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Restricted picklist、Sort
説明
このインサイトの状況。使用可能な値は次のとおりです。
  • Defunct — インサイトは、予測を所有する Einstein 機能によって消費されました。たとえば、予測された推奨がユーザに提示され、ユーザが推奨を受け入れたか無視した場合、ケース分類によってインサイトが廃止としてマークされます。これにより、同じ推奨がユーザに複数回表示されることを防止しています。
  • New — インサイトは、Einstein 機能によって消費されませんでした。
TargetField
picklist
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Restricted picklist、Sort
説明
「AnnualRevenue」など、Einstein で予測する項目の名前。
TargetId
reference
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明
Einstein が予測を行うレコードの一意の ID。
TargetSobjectType
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
対象オブジェクトの種別 (Account、Case など)。
Type
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
インサイトの種別。使用可能な値は次のとおりです。
  • Action — メールの送信など、推奨されるアクションを示すインサイト。
  • Lookup — 対象オブジェクトおよび項目に直接関連しない関連値を示すインサイト。
  • MultiValue — 複数クラスの分類などの複数の値を持つインサイト。
  • SimilarRecord — 類似または重複したレコードを示すインサイト。
  • SingleValue — 回帰値やスコアなどの単一値のインサイト。
ValidUntil
dateTime
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
このインサイトの有効期限の日時。この日時以降、新しいデータまたは変更されたデータからの新しい予測結果により、インサイトが無効になる場合があります。この項目が null の場合、このインサイトは無期限になります。

使用方法

Einstein 機能が予測を行い、結果を保存すると、単一のアトミック操作で次のイベントが発生します。
  • AIRecordInsight レコードが作成され、予測インサイトに関する情報が入力されます。また、AIInsightAction、AIInsightReason、および AIInsightValue のレコードが作成され、AIRecordInsight レコードの子になります。
  • Einstein 機能で AI 予測項目が使用される場合、予測結果の値が対象の AI 予測項目に書き込まれます。
  • AIPredictionEvent プラットフォームイベントが作成され、AIPredictionEvent への登録者に通知されます。
Einstein が AI 予測項目に予測結果を書き込むときには、Apex トリガ、ワークフロールール、割り当てルールなどのレコード保存カスタムロジックは実行されません。Einstein 予測結果に基づくカスタムロジックを追加するには、プロセスビルダーなどのプラットフォームイベント登録者を使用して、Einstein インサイトオブジェクトへの参照を含む AIPredictionEvent の通知を取得します。

カスタム項目は Einstein インサイトオブジェクトに追加できません。

Einstein インサイトには、対象項目と予測値に関する情報が含まれます。組織で Einstein 予測が作成され、その Einstein 予測が項目レベルのセキュリティ制限がある対象項目に関連付けられている可能性があります。Einstein インサイトレコードへのユーザアクセスを制御する必要がある場合は、ユーザプロファイルや権限セットなどの Salesforce のデータアクセス機能を使用します。