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EmailServicesFunction

メールサービスを表します。Metadata メタデータ型を拡張し、その fullName 項目を継承します。

ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所

EmailServicesFunction コンポーネントのサフィックスは .xml で、このコンポーネントは emailservices フォルダに保存されます。

バージョン

EmailServicesFunction コンポーネントは、API バージョン 42.0 以降で使用できます。

項目

項目名 項目の型 説明
apexClass string 必須。メールサービスが受信メッセージを処理するために使用する Apex クラスの名前。
attachmentOption EmailServicesAttOptions (string 型の列挙) 必須。メールサービスが受け取る添付ファイルの種類を示します。次のいずれかの値になります。
  • None — メールサービスは、メッセージを受け入れますが、添付ファイルはいずれも破棄します。
  • NoContent — 添付ファイルメタデータ (ファイル名、MIME タイプなど) は Apex クラスに提供されますが、本文は null に設定されます。
  • TextOnly — メールサービスは、次の種別の添付ファイルのみを受け入れます。
    • text の Multipurpose Internet Mail Extension (MIME) タイプの添付ファイル。
    • application/octet-stream の MIME タイプの添付ファイルと、.vcf または .vcs 拡張子で終わるファイル名の添付ファイル。これらはそれぞれ、text/x-vcard および text/calendar MIME タイプとして保存されます。
  • BinaryOnly — メールサービスは、画像、音声、アプリケーション、映像ファイルなどのバイナリの添付ファイルのみを受け入れます。
  • All — メールサービスは、どのような種別の添付ファイルでも受け入れます。
authenticationFailureAction EmailServicesErrorAction (string 型の列挙) 必須。isAuthenticationRequired 項目が true の場合に、認証プロトコルでエラーになったメッセージや、どの認証プロトコルもサポートしていないメッセージを、メールサービスでどのように処理するかを示します。
次のいずれかの値になります。
  • UseSystemDefault — システムのデフォルトが使用されます。
  • Bounce — メールサービスは、メッセージが却下された理由を説明する通知と共にメッセージを送信者に返します。
  • Discard — メールサービスは、送信者に通知せずにメッセージを破棄します。
  • Requeue — メールサービスは、次の 24 時間以内に処理するようにメッセージをキューに入れます。メッセージが 24 時間以内に処理されない場合は、メッセージが却下された理由を説明する通知と共に、メッセージを送信者に返します。
authorizationFailureAction EmailServicesErrorAction (string 型の列挙) 必須。メールサービスまたはメールサービスアドレスの authorizedSenders 項目に設定されていない送信者から受信したメッセージを、メールサービスでどのように処理するかを示します。
次のいずれかの値になります。
  • UseSystemDefault — システムのデフォルトが使用されます。
  • Bounce — メールサービスは、メッセージが却下された理由を説明する通知と共にメッセージを送信者に返します。
  • Discard — メールサービスは、送信者に通知せずにメッセージを破棄します。
  • Requeue — メールサービスは、次の 24 時間以内に処理するようにメッセージをキューに入れます。メッセージが 24 時間以内に処理されない場合は、メッセージが却下された理由を説明する通知と共に、メッセージを送信者に返します。
authorizedSenders string メールサービスを、この項目に一覧表示されたメールアドレスまたはドメインからのメッセージのみを受け取るよう設定します。メールサービスが、リストに記載されていないメールアドレスまたはドメインからのメッセージを受信すると、authorizationFailureAction 項目で指定されたアクションを実行します。メールサービスですべてのメールアドレスからのメールを受信する場合は、空白のままにしておきます。
emailServicesAddresses EmailServicesAddress[] EmailServiceAddress レコードのリスト。
errorRoutingAddress email isErrorRoutingEnabledtrue の場合の、エラー通知メールメッセージの宛先のメールアドレス。
functionInactiveAction EmailServicesErrorAction (string 型の列挙) 必須。メールサービス自体が無効なときに受信したメッセージを、メールサービスでどのように処理するかを示します。
次のいずれかの値になります。
  • UseSystemDefault — システムのデフォルトが使用されます。
  • Bounce — メールサービスは、メッセージが却下された理由を説明する通知と共にメッセージを送信者に返します。
  • Discard — メールサービスは、送信者に通知せずにメッセージを破棄します。
  • Requeue — メールサービスは、次の 24 時間以内に処理するようにメッセージをキューに入れます。メッセージが 24 時間以内に処理されない場合は、メッセージが却下された理由を説明する通知と共に、メッセージを送信者に返します。
functionName string 必須。API 内のメールサービスの名前。この名前は、アンダースコアと英数字のみを使用でき、組織内で一意にする必要があります。この 64 文字の項目の値には、最初が文字である、空白を使用しない、最後にアンダースコアを使用しない、2 つ続けてアンダースコアを使用しないという制約があります。
管理パッケージでこの項目を使用することにより、パッケージインストール時の名前の競合を回避します。この項目は自動的に生成されますが、API を使用してレコードを作成する場合は独自の値を指定できます。この項目を使用して、開発者は管理パッケージのオブジェクト名を変更し、変更は登録者の組織で反映されます。

大規模データセットを作成する場合、必ずレコードごとに一意の functionName を指定してください。functionName が指定されていないと、Salesforce でレコードごとに functionName を生成している間にパフォーマンスが低下する可能性があります。

メモ

isActive boolean このオブジェクトが有効か (true)、有効でないか (false) を示します。
isAuthenticationRequired boolean メールサービスを、メッセージを処理する前に送信サーバの妥当性を検証するよう設定します。メールサービスは SPF、SenderId、DomainKeys プロトコルを使用して、送信者の妥当性を検証します。送信サーバがこれらのプロトコルの少なくとも 1 つを渡し、1 つもエラーが発生しなかった場合、メールサービスはメールを受け入れます。サーバがプロトコルでエラーになった場合や、サーバがどのプロトコルもサポートしていない場合、メールサービスは、authenticationFailureAction 項目で指定されたアクションを実行します。
isErrorRoutingEnabled boolean 受信メールメッセージを処理できない場合、エラー通知のメールメッセージを選択したアドレスに送信するか、または送信者に送信するかを示します。
isTextAttachmentsAsBinary boolean true の場合、テキスト形式の添付ファイルは Messaging.TextAttachment としてではなく Messaging.BinaryAttachment として Apex コードに提供されます。つまり、本文は Apex 文字列としてではなく Apex Blob として提供されます。
isTlsRequired boolean 現在使用されていません。
overLimitAction EmailServicesErrorAction (string 型の列挙) 必須。すべてのメールサービスを合わせた処理メッセージの合計数が組織の 1 日の制限値に達した場合、メールサービスでメッセージをどのように処理するかを示します。
次のいずれかの値になります。
  • UseSystemDefault — システムのデフォルトが使用されます。
  • Bounce — メールサービスは、メッセージが却下された理由を説明する通知と共にメッセージを送信者に返します。
  • Discard — メールサービスは、送信者に通知せずにメッセージを破棄します。
  • Requeue — メールサービスは、次の 24 時間以内に処理するようにメッセージをキューに入れます。メッセージが 24 時間以内に処理されない場合は、メッセージが却下された理由を説明する通知と共に、メッセージを送信者に返します。

制限値は、ユーザライセンス数 x 1,000 で算出されます。

EmailServicesAddress

各メールサービスには、メールアドレスが 1 つ以上あり、ユーザはそのアドレス宛てに処理を求めるメッセージを送信できます。メールサービスは、そのアドレスの 1 つが受信したメッセージを処理するだけです。

項目名 項目の型 説明
authorizedSenders string メールサービスアドレスを、この項目に一覧表示されたメールアドレスまたはドメインからのメッセージのみを受け取るよう設定します。メールサービスアドレスは、リストに記載されていないメールアドレスまたはドメインからのメッセージを受信すると、関連するメールサービスの authorizationFailureAction 項目で指定されたアクションを実行します。メールサービスアドレスですべてのメールアドレスからのメールを受信する場合は、空白のままにしておきます。
developerName string 必須。API 内のオブジェクトの名前。この名前は、アンダースコアと英数字のみを使用でき、組織内で一意にする必要があります。最初は文字であること、空白は使用しない、最後にアンダースコアを使用しない、2 つ続けてアンダースコアを使用しないという制約があります。この 25 文字の項目は、同じ親 EmailServiceFunction の下にあるすべての EmailServicesAddress レコード間で一意である必要があります。
管理パッケージでこの項目を使用することにより、パッケージインストール時の名前の競合を回避します。この項目は自動的に生成されますが、API を使用してレコードを作成する場合は独自の値を指定できます。この項目を使用して、開発者は管理パッケージのオブジェクト名を変更し、変更は登録者の組織で反映されます。

大規模データセットを作成する場合、必ずレコードごとに一意の developerName を指定してください。developerName が指定されていないと、Salesforce でレコードごとに developerName を生成している間にパフォーマンスが低下する可能性があります。

メモ

isActive boolean このオブジェクトが有効か (true)、有効でないか (false) を示します。
localPart string 必須。メールサービスアドレスのローカル部分の、@ 記号の前の文字列。Salesforce メールアドレスのローカル部分には、すべての英数字を使用できるほか、次の特殊文字も使用できます。

! # $ % & amp; ' * / = ? ^ _ + - ` { | } ~ ,

先頭または末尾の文字として使用しない限りは、ピリオド (.) も使用できます。メールアドレスでは、大文字と小文字は区別されません。
runAsUser string 必須。このアドレスに送信されたメッセージを処理するときにメールサービスがどのユーザ (ユーザ名) の権限を引き受けるかを指定します。

マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート

このメタデータ型では、package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) はサポートされません。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。