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SamlSsoConfig

SAML シングルサインオン設定を表します。このオブジェクトは、API バージョン 32.0 以降で使用できます。

シングルサインオンは、ネットワークユーザが、各リソースに個別にログインすることなく、認証済みのすべてのネットワークリソースにアクセスできるプロセスです。シングルサインオンを使用すると、企業ユーザのデータベースまたはクライアントアプリケーションに対してユーザ名とパスワードを検証できます。Salesforce 管理の個別のユーザパスワードは必要ありません。

サポートされているコール

describeSObjects()query()retrieve()

特別なアクセスルール

Summer ’20 以降、このオブジェクトにアクセスできるのは、「設定・定義を参照する」権限を持つユーザか、「アプリケーションのカスタマイズ」と「すべてのデータの編集」の両方の権限を持つユーザのみとなります。

項目

項目名 詳細
AttributeFormat
string
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
SAML 2.0 で identityLocationAttribute に設定されている場合にのみ使用されます。値には、unspecifiedemailAddresspersistent があります。すべての規定値は、アサーションとプロトコルの SAML 2.0 の仕様書にある「Name Identifier Format Identifiers」の項に記載されています。
AttributeName
string
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
ID プロバイダのアプリケーションの名前。ID プロバイダからこの名前値を取得します。
Audience
string
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明

発行者 (「エンティティ ID」とも呼ばれます)。この値は、SAML ID プロバイダを一意に識別する URL です。

DeveloperName
string
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明
API のオブジェクトの一意の名前。この名前は、アンダースコアと英数字のみを使用でき、組織内で一意にする必要があります。最初は文字であること、空白は使用しない、最後にアンダースコアを使用しない、2 つ続けてアンダースコアを使用しないという制約があります。管理パッケージでこの項目を使用することにより、パッケージインストール時の名前の競合を回避します。この項目を使用して、開発者は管理パッケージのオブジェクト名を変更できます。変更は登録者の組織に反映されます。
ErrorUrl
string
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
ログイン中にエラーが発生した場合にユーザが移動する先のページの URL を指定します。この URL は、公開サイトの Visualforce ページなど、公開されている必要があります。URL は相対または絶対のどちらも使用できます。
ExecutionUserID
reference
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明

Apex ハンドラクラスを実行するユーザ。このユーザは「ユーザの管理」権限を持っている必要があります。SAML JIT ハンドラクラスを指定した場合は、ユーザが必要です。

これはリレーション項目です。
リレーション名
ExecutionUser
リレーション種別
参照関係
参照先
ユーザ
IdentityLocation
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
ユーザを識別するアサーション内の場所。有効な値は、次のとおりです。
  • SubjectNameId — ID はアサーションの <Subject> ステートメント内にあります。
  • Attribute — ID はアサーションの <Attribute> にある <AttributeValue> で指定されています。
IdentityMapping
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
ジャストインタイムのユーザプロビジョニング中にサービスプロバイダがユーザに対して使用する識別子。有効な値は、次のとおりです。
  • Username — ユーザの Salesforce ユーザ名。
  • FederationId — ユーザオブジェクトの統合 ID。サービスプロバイダがユーザに対して使用する識別子です。
  • UserId — ユーザの Salesforce 組織のユーザ ID。
Issuer
string
プロパティ
Filter、idLookup、Group、Sort
説明
「エンティティ ID」とも呼ばれます。この値は、SAML ID プロバイダを一意に識別する URL です。
Language
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明

組織の言語。

LoginUrl
string
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
SAML 2.0 でのみ有効: Salesforce がログインシーケンスを開始する SAML 要求を送信する URL です。
LogoutUrl
string
プロパティ
Filter、Nillable、Sort
説明
SAML 2.0 でのみ有効: [ログアウト] リンクをクリックした場合にユーザの移動先となる URL です。デフォルトは、http://www.salesforce.com です。
MasterLabel
string
プロパティ
Filter、Group、Sort
説明

Salesforce の [設定] 領域で Visualforce ページを識別するために使用するテキスト。

NamespacePrefix
string
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
このオブジェクトと関連付けられた名前空間プレフィックス。管理パッケージを作成する Developer Edition 組織ごとに一意の名前空間プレフィックスがあります。最大 15 文字です。namespacePrefix__componentName 表記を使用して、管理パッケージのコンポーネントを参照できます。

名前空間プレフィックスには、次のいずれかの値があります。

  • Developer Edition 組織では、インストールされた管理パッケージにオブジェクトが含まれていない限り、名前空間プレフィックスをサポートするすべてのオブジェクトで NamespacePrefix が組織の名前空間プレフィックスに設定されます。その場合、オブジェクトにはインストールされた管理パッケージの名前空間プレフィックスが付きます。この項目の値は、パッケージ開発者の Developer Edition 組織の名前空間プレフィックスです。
  • Developer Edition 組織でない場合、NamespacePrefix は、インストールされた管理パッケージの一部であるオブジェクトでのみ設定されます。その他のオブジェクトには名前空間プレフィックスがありません。
OptionsSpInitBinding
boolean
プロパティ
Filter
説明

サービスプロバイダが開始した要求バインド。HTTP リダイレクト (true) か HTTP POST (false) のいずれかです。

OptionsUseConfigRequestMethod
boolean
プロパティ
Filter
説明
true の場合は、シングルログアウト中に選択した署名要求メソッド (RSM) が適用されます。false の場合は、デフォルトの RSM (RSA-SHA1) が適用されます。
OptionsUserProvisioning
boolean
プロパティ
Filter
説明
true の場合、ジャストインタイムのユーザプロビジョニングが有効になり、ユーザがはじめてログインを試行するときにその場でユーザが作成されます。この機能を使用するには、identityMapping 値に Federation ID を指定します。
RequestSignatureMethod
picklist
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Restricted picklist、Sort
説明
SAML 要求の署名に使用されるメソッド。有効な値は、次のとおりです。
  • RSA-SHA1
  • RSA-SHA256
SamlJitHandlerId
reference
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明

Auth.SamlJitHandler インターフェースを実装する既存の Apex クラスの名前。

これはリレーション項目です。
リレーション名
SamlJitHandler
リレーション種別
参照関係
参照先
ApexClass
SingleLogoutBinding
picklist
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Restricted picklist、Sort
説明
シングルログアウト (SLO) 中の SAML 要求で LogoutRequest または LogoutResponse を配置する場所を決定します。値は base64 でエンコードされます。有効な値は、次のとおりです。
  • RedirectBinding — クエリ文字列に送信され、deflate 圧縮されます。
  • PostBinding — POST ボディに送信されます。deflate 圧縮されません。
SingleLogoutUrl
string
プロパティ
Filter、Group、Nillable、Sort
説明
SAML シングルログアウトエンドポイント。この URL は、Salesforce が LogoutRequests (Salesforce がログアウトを開始する場合) または LogoutResponses (ID プロバイダがログアウトを開始する場合) を送信するエンドポイントです。
ValidationCert
string
プロパティ
Filter、Sort
説明
要求の検証に使用される証明書。ID プロバイダからこの証明書値を取得します。
Version
picklist
プロパティ
Filter、Group、Restricted picklist、Sort
説明
SAML バージョン。有効な値は、次のとおりです。
  • SAML1_1
  • SAML2_2