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BackgroundOperationResult

非同期 SOQL クエリを実行するか、Bulk API を使用して Big Object にデータをインポートしたときに生成されたエラーメッセージが保存されます。これは、API バージョン 37.0 以降で使用可能な Big Object です。
BackgroundOperationResult の各インスタンスが 1 つのエラーを表します。Message 項目にはエラーメッセージのテキストが保存されます。ParentID 項目には次の情報が保存されます。
  • 非同期 SOQL の場合はクエリのジョブ ID
  • Bulk API の場合は、データインポートのバッチ ID
Bulk API がインポート時にデータを検証し、データファイルのいずれかの行で無効なデータが最初に出現したらエラーメッセージを生成します。実行される検証は、インポートされるデータの型に応じて異なります。
  • Text — 入力文字列の長さは、対象オブジェクトの対応するテキスト項目の長さ以下である必要があります。
  • Number — 入力データは、スケールと精度が対象オブジェクトの対応する数値項目と互換性のある数値である必要があります。
  • ID — 入力データは有効な 15 または 18 文字の ID である必要があります。
  • DateTime — 入力データは、承認された形式の有効な dateTime 値である必要があります。
  • Lookup — ルックアップ値は有効な 15 または 18 文字の ID である必要があります。

サポートされているコール

describeSObjects()query()

項目

項目名 詳細
CreatedById
ID
プロパティ
Nillable
説明
Bulk API または非同期 SOQL 要求を開始したユーザーのユーザー ID。
CreatedDate
dateTime
プロパティ
Defaulted on create
説明
Bulk API または非同期 SOQL 要求が行われた日時。
Data
string
プロパティ
Nillable
説明
エラーメッセージが生成されたデータ。合計長は 2,000 文字に制限され、各列には最大 50 文字を使用できます。この制限を超えるデータは切り捨てられます。
Id
ID
プロパティ
Defaulted on create、idLookup
説明
エラーメッセージの ID。
Message
string
プロパティ
Nillable
説明
エラーメッセージのテキスト。
MessageType
picklist
プロパティ
Nillable、Restricted picklist
説明
エラーメッセージの種別。有効な値は、ERROR、WARNING、INFO です。
ParentId
reference
プロパティ
Filter、Sort
説明
Bulk API の場合はバッチ ID、非同期 SOQL の場合はジョブ ID。

使用方法

BackgroundOperationResult オブジェクトを照会してエラーがないか確認できます。たとえば、次のクエリはバッチ ID 751xx000000006OAAQ の Bulk API を使用してインポートされたデータファイル内のすべてのエラーの詳細を返します。
1SELECT CreatedbyId, CreatedDate, Id, Message, MessageType, ParentId FROM BackgroundOperationResult WHERE ParentId = “751xx000000006OAAQ”

すべてのデータを参照できるグローバル権限がない限り、参照できるのは、自分が開始した非同期 SOQL または Bulk API 要求で発生したエラーのみです。

メモ