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EmailIntegrationSettings

Outlook インテグレーション、Gmail インテグレーション、および Salesforce Inbox に関する組織の設定を表します。Metadata メタデータ型を拡張し、その fullName 項目を継承します。

パッケージマニフェストでは、Settings の名前を使用してすべての組織設定メタデータ型にアクセスします。詳細は、「設定」を参照してください。

ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所

EmailIntegrationSettings の値は、settings ディレクトリの EmailIntegration.settings ファイルに保存されます。.settings ファイルは、各設定コンポーネントに設定ファイルが 1 つしかないため、他の名前つきのコンポーネントとは異なります。

バージョン

EmailIntegrationSettings 項目は、API バージョン 47.0 以降で使用できます。

項目

項目名 項目の型 説明
doesEmailLogAsEmailMessageInOutlook boolean Outlook インテグレーションでメールをメールメッセージオブジェクトに記録するか (true)、ToDo として記録するか (false) を示します。デフォルト値は true です。

この項目は、enableOutlookIntegration 項目が true に設定されている場合のみ使用できます。

doesGmailStayConnectedToSalesforce boolean セッションが期限切れになるたびに Gmail インテグレーションユーザが Gmail から Salesforce にログインするかどうかを示します。true に設定すると、ユーザが Gmail インテグレーションから 1 回ログインすると、そのログイン情報は記憶され、Gmail インテグレーションを次回使用するときに使用されます。false, に設定すると、ユーザは Salesforce セッションが期限切れになるたびに Gmail インテグレーションから Salesforce にログインします。デフォルト値は false です。

この項目は、enableGmailIntegration 項目が true に設定されている場合のみ使用できます。

enableContactAndEventSync boolean ユーザが Salesforce と Microsoft または Google アカウントの間で行動と取引先責任者を同期できるか (true)、否か (false) を示します。この機能を使用するには、Lightning Sync または Einstein 活動キャプチャを有効にする必要があります。デフォルト値は、false です。

API バージョン 48.0 以降で利用できます。

enableEmailTrackingInMobile boolean Salesforce Inbox モバイルユーザが、Outlook と Inbox の統合または Gmail と Inbox の統合の間に、メールを追跡できるか (true)、否か (false) を示します。Inbox モバイルアプリケーションや従来のバージョンの Inbox のメール追跡も制御します。デフォルト値は true です。
enableEngageForOutlook boolean Engage For Outlook が有効か (true)、否か (false) を示します。true に設定すると、Engage ユーザは Outlook アカウントを接続して、Engage メールを Outlook 受信トレイから送信できます。
enableGmailIntegration boolean Gmail インテグレーションが有効か (true)、否か (false) を示します。true に設定すると、Gmail インテグレーションを使用する G Suite ユーザは Gmail アカウントを接続して、メール内で Salesforce データを操作できます。デフォルト値は true です。
enableInboxMobileIntune boolean セキュリティ設定を管理するために Inbox で Microsoft Intune を使用できるようにするか (true)、否か (false) を示します。true に設定すると、Inbox モバイルユーザがアプリケーションにログインするには、Microsoft Intune ライセンスが必要になります。デフォルト値は false です。

API バージョン 50.0 以降で利用できます。

enableOutlookIntegration boolean Outlook インテグレーションが有効か (true)、否か (false) を示します。true に設定すると、Outlook インテグレーションを使用する Outlook ユーザは Outlook アカウントを接続して、メール内で Salesforce データを操作できます。デフォルト値は false です。
enableProductivityFeatures boolean Outlook または Gmail インテグレーションで Inbox 機能 (対応可能時間、後で送信など) を使用できるか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は false です。

この項目は、enableOutlookIntegration または enableGmailIntegration 項目のいずれかが true に設定され、かつ、組織に Inbox ライセンスがある場合のみ使用できます。

インボックス機能を表示するには、ユーザに「Inbox (Einstein 活動キャプチャあり)」または「Inbox (Einstein 活動キャプチャなし)」権限セットも必要です。

メモ

enableSupplementalContactInfoInMobile boolean Inbox モバイルアプリケーションで取引先責任者を表示する場合に Salesforce Inbox モバイルアプリケーションユーザにサードパーティの取引先責任者情報を表示するか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は false です。
isLayoutCustomizationAllowed boolean Lightning アプリケーションビルダーを使用して Salesforce システム管理者がカスタムメールアプリケーションペインを作成できるようにするか (true)、否か (false) を示します。メールアプリケーションペインでは、Outlook および Gmail での Salesforce ペインのレイアウトを定義します。デフォルト値は true です。

この項目は、enableOutlookIntegration または enableGmailIntegration 項目が true に設定されている場合のみ使用できます。

orgIsSyncingEventsOutbound boolean Salesforce の行動への変更を Outlook および Google のカレンダーに同期するか (true)、否か (false) を示します。

この項目は Salesforce で設定されます。この項目を手動で設定しないことをお勧めします。手動で設定すると、組織の行動の同期で中断が発生する場合があります。

メモ

この項目は API バージョン 50.0 以降で使用できます。

shouldUseTrustedDomainsList boolean Salesforce の [設定] の [Outlook インテグレーションおよび同期] ページに含まれる Web ドメインがサポートされているか (true)、否か (false) を示します。このドメインは、Web で Outlook を使用してメールにアクセスするユーザ用です。デフォルト値は true です。

この項目は、enableOutlookIntegration 項目が true に設定されている場合のみ使用できます。

宣言的なメタデータの定義のサンプル

EmailIntegrationSettings ファイルの例を次に示します。

1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<EmailIntegrationSettings xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3        <enableContactAndEventSync>true</enableContactAndEventSync>
4        <enableProductivityFeatures>true</enableProductivityFeatures>
5        <doesGmailStayConnectedToSalesforce>true</doesGmailStayConnectedToSalesforce>
6        <enableOutlookIntegration>true</enableOutlookIntegration>
7        <enableGmailIntegration>true</enableGmailIntegration>
8        <isLayoutCustomizationAllowed>true</isLayoutCustomizationAllowed>
9        <doesEmailLogAsEmailMessageInOutlook>false</doesEmailLogAsEmailMessageInOutlook>
10        <shouldUseTrustedDomainsList>false</shouldUseTrustedDomainsList>
11        <enableEmailTrackingInMobile>true</enableEmailTrackingInMobile>
12        <enableSupplementalContactInfoInMobile>false</enableSupplementalContactInfoInMobile>
13        <enableEngageForOutlook>true</enableEngageForOutlook>
14</EmailIntegrationSettings>

前の定義を参照する package.xml の例を次に示します。

1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<Package xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3    <types>
4        <members>EmailIntegration</members>
5        <name>Settings</name>
6    </types>
7    <version>47.0</version>
8</Package>

マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート

package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) は、機能設定のメタデータ型には適用されません。ワイルドカードは、個々の設定ではなくすべての設定を取得するときにのみ適用されます。詳細は、「設定」を参照してください。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。