ApexSettings
パッケージマニフェストでは、Settings の名前を使用してすべての組織設定メタデータ型にアクセスします。詳細は、「設定」を参照してください。
ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所
ApexSettings の値は、対応するパッケージディレクトリの settings ディレクトリの Apex.settings ファイルに保存されます。.settings ファイルは、各設定コンポーネントに設定ファイルが 1 つしかないため、他の名前つきのコンポーネントとは異なります。
バージョン
ApexSettings コンポ���ネントは、API バージョン 47.0 以降で使用できます。
項目
| 項目名 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|
| DefaultQueueableDelay | integer | 遅延パラメーターなしでスケジュールされたすべてのジョブに適用される、管理者制御の最小遅延 (秒) を示します。最小値は 1 秒、最大値は 600 秒です。設定を省略した場合のデフォルトの動作では、キューに追加されたジョブのスケジュールに遅れは生じません。 |
| enableAggregateCodeCoverageOnly | boolean | Apex テストカバー率データの (詳細な合計ではなく) 集計が追跡されるか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は false です。 |
| enableApexAccessRightsPref | boolean | 非推奨。 |
| enableApexApprovalLockUnlock | boolean | Apex コードからの承認プロセスのロック操作およびロック解除操作が許可されるか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は false です。 |
| enableApexCtrlImplicitWithSharingPref | boolean | 重要な更新「暗黙的な共有での @AuraEnabled Apex コントローラーの with sharing の使用」が有効か (true)、否か (false) を示します。詳細は、「Winter ’20 リリースノート」を参照してください。 |
| enableApexPropertyGetterPref | boolean | 重要な更新「Lightning コンポーネントマークアップの Apex プロパティでのアクセス修飾子の適用」が有効か (true)、否か (false) を示します。詳細は、「Winter ’20 リリースノート」を参照してください。 |
| enableAuraApexCtrlAuthUserAccessCheckPref | boolean | 重要な更新「ユーザープロファイルに基づく認証済みユーザーの @AuraEnabled Apex メソッドへのアクセスの制限」が有効か (true)、否か (false) を示します。詳細は、「Winter ’20 リリースノート」を参照してください。 |
| enableAuraApexCtrlGuestUserAccessCheckPref | boolean | 重要な更新「ユーザープロファイルに基づくゲストおよびポータルユーザーの @AuraEnabled Apex メソッドへのアクセスの制限」が有効か (true)、否か (false) を示します。詳細は、「Winter ’20 リリースノート」を参照してください。 |
| enableCompileOnDeploy | boolean | Apex コード自動的に再コンパイルされるか (true)、否か (false) を示します。true に設定すると、コードはメタデータのリリース、変更セットのリリース、パッケージのインストール、またはパッケージのアップグレードを完了する前に再コンパイルされます。デフォルト値は、本番組織では true、その他では false です。 |
| enableDisableParallelApexTesting | boolean | Apex テストが順次実行されるか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は false です。 |
| enableDoNotEmailDebugLog | boolean | 未対応の例外メールで Apex デバッグログの詳細が除外されるか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は false です。 |
| enableGaplessTestAutoNum | boolean | Apex テスト実行でテスト以外のレコードの自動採番項目が増分されず自動採番に欠落が生じるのを防ぐか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は true です。 |
| enableMngdCtrlActionAccessPref | boolean | 重要な更新「管理パッケージの global 以外の Apex コントローラーメソッドへのアクセスの無効化」が有効か (true)、否か (false) を示します。詳細は、「Winter ’20 リリースノート」を参照してください。 |
| enableNonCertifiedApexMdCrud | boolean | Metadata 名前空間のクラスを通じて Apex クラスがメタデータ (公開または保護対象) にアクセスできるか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は false です。 |
| enableRestrictCommunityExecAnon | boolean | ゲストユーザーによる匿名 Apex の実行が制限されているかどうかを示します。この制限は、「Apex 開発」権限が設定されているかどうかに関係なく適用されます。デフォルト値は true です。 |
| enableSecureNoArgConstructorPref | boolean | Apex 型の表示ルールが Type.newInstance メソッドで厳密に適用されるか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は、false です。有効にすると、API バージョンに関係なく、Type.newInstance を実行するコードから可視の非引数コンストラクターを含む Apex クラスのみをインスタンス化できます。API バージョン 48.0 以降で利用できます。 |
宣言的なメタデータの定義のサンプル
ApexSettings コンポーネントの例を次に示します。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<ApexSettings xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3 <enableDoNotEmailDebugLog>true</enableDoNotEmailDebugLog>
4 <enableDisableParallelApexTesting>true</enableDisableParallelApexTesting>
5</ApexSettings>前の定義を参照する package.xml マニフェストの例を次に示します。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<Package xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3 <types>
4 <members>Apex</members>
5 <name>Settings</name>
6 </types>
7 <version>47.0</version>
8</Package>マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート
package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) は、機能設定のメタデータ型には適用されません。ワイルドカードは、個々の設定ではなくすべての設定を取得するときにのみ適用されます。詳細は、「設定」を参照してください。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。