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CustomValue

グローバル値セットまたはローカルのカスタム選択リストで使用される値の定義を表します。カスタム選択リストの項目は、ローカルでユニークにすることができますが、グローバル選択リスト (API バージョン 38.0 でグローバル値セットと呼ばれる) から値を継承することもできます。Metadata メタデータ型を拡張し、その fullName 項目を継承します。

グローバル選択リスト値を無効化するには、値を省略して (値の isActive 項目を false に設定して) GlobalPicklist (API 37.0 バージョン) または GlobalValueSet (API バージョン 38.0 以降) で update() コールを呼び出します。または、isActive 項目を false に設定して GlobalPicklistValue (API バージョン 37.0) または CustomValue (API バージョン 38.0 以降) で update() コールを直接呼び出すこともできます。

選択リスト値がコンポーネント定義にない場合、リリース時に無効化されます。無効化は、標準項目とカスタム項目の両方の選択リスト値で発生します。

メモ

CustomValue ではファイルベースの操作がサポートされず、CRUD ベースのコールのみがサポートされます。CustomValue は、GlobalValueSet コンポーネントまたは CustomObject コンポーネントとともに取得またはリリースできます。

ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所

CustomValue コンポーネントには、サフィックス .customValue が付けられます。CustomValue コンポーネントは、GlobalValueSet または CustomObject のいずれかのコンポーネントとともに返されます。

バージョン

CustomValue コンポーネントは、API バージョン 38.0 以降で使用できます。API バージョン 37.0 からは、GlobalPicklistValue が CustomValue に置き換わります。

項目

項目名 項目の型 説明
color string レポートおよびダッシュボードのグラフで色が使用されている場合、選択リスト値に割り当てられている色。色は、16 進形式で表記されます (#FF6600 など)。色が指定されていない場合、グラフ作成時に動的に割り当てられます。
default boolean 必須。この値が、グローバル選択リストと、その選択リスト値セットを共有するカスタム選択リストのデフォルトの選択であるかどうかを示します。この項目は、デフォルトで true に設定されます。
description string 選択リスト値の説明。選択リスト値に関する説明を記載すると、作成した理由を追跡できるので便利です。最大 255 文字です。
isActive boolean この値が有効か無効かを示します。デフォルト値は true です。ユーザーは有効な値のみを選択リストから選択できます。グローバル選択リスト値の API 取得操作では、選択リストの有効な値と無効な値がすべて返されます。一方、グローバルでない非制限選択リストの値を取得する場合は、有効な値のみが返されます。
label string 値の表示ラベル。値の作成時に表示ラベルを指定しない場合、API 参照名にデフォルト設定されます。API バージョン 39.0 以降で利用できます。

StandardValue

このメタデータ型では標準選択リストの値セットの値を定義し、この値がデフォルト値であるかどうかを指定します。CustomValue メタデータ型を拡張し、そのすべての項目を継承します。

標準選択リスト項目への変更をリリースする場合、必要に応じて選択リストの値が追加されます。

項目名 項目の型 説明
allowEmail boolean この値によりユーザーが見積 PDF をメール送信できるか (true)、否か (false) を示します。この項目は見積の Status 項目にのみ関連します。この項目は、API バージョン 18.0 以降で使用できます。
closed boolean この値が完了の状況に関連付けられるか (true)、否か (false) を示します。この項目はケースおよび ToDo の標準項目の Status にのみ関連します。この項目は、API バージョン 16.0 ~ 36.0 で使用できます。バージョン 37.0 では、この項目は GlobalPicklistValue にあります。
converted boolean この値が取引開始済みの状況に関連付けられるか (true)、否か (false) を示します。この項目はリードの標準項目の [リード状況] にのみ関連します。詳細は、Salesforce ヘルプの「評価済みリードの取引開始」を参照してください。この項目は、API バージョン 16.0 以降で使用できます。
cssExposed boolean この値がセルフサービスポータルで使用可能か (true)、否か (false) を示します。この項目はケースの標準項目の [原因] にのみ関連します。

セルフサービスは、顧客にオンラインサポートチャネルを提供します。これにより、顧客は、カスタマーサービス担当者に連絡しなくても各自の疑問を解消できます。セルフサービスについての詳細は、Salesforce ヘルプの「セルフサービスポータルの設定」を参照してください。

Spring '12 以降、新しい Salesforce 組織ではセルフサービスポータルを利用できません。既存の組織は、引き続きセルフサービスポータルを使用できます。

メモ

この項目は、API バージョン 16.0 以降で使用できます。

forecastCategory ForecastCategories (string 型の列挙) この値が売上予測分類に関連付けられるか (true)、否か (false) を示します。この項目は商談の標準項目の Stage にのみ関連します。
  • Omitted
  • Pipeline
  • BestCase
  • Forecast
  • Closed

この項目は、API バージョン 16.0 以降で使用できます。

highPriority boolean この値が優先度が高い項目であるか (true)、否か (false) を示します。この項目は ToDo の標準項目の Priority にのみ関連します。ToDo についての詳細は、Salesforce ヘルプの「ToDo を使用する場合の考慮事項」を参照してください。この項目は、API バージョン 16.0 以降で使用できます。
probability int この値が確度割合であるか (true)、否か (false) を示します。この項目は商談の標準項目の Stage にのみ関連します。この項目は、API バージョン 16.0 以降で使用できます。
reverseRole string パートナーの相手側から見たロールの名前に対応する選択リスト値。ロールが下請けの場合、相手側から見たロールは元請けとなります。Salesforce でパートナーロールを取引先に割り当てると、相手側から見たパートナーとの関係が作成され、両方の取引先で他方をパートナーとして表示できます。この項目は、パートナーロールにのみ関連します。

詳細は、Salesforce ヘルプの「パートナーの項目」を参照してください。

この項目は、API バージョン 18.0 以降で使用できます。
reviewed boolean この値がレビュー済み状況に関連付けられるか (true)、否か (false) を示します。この項目はソリューションの標準項目の Status にのみ関連します。商談についての詳細は、Salesforce ヘルプの「ソリューションの作成」を参照してください。この項目は、API バージョン 16.0 以降で使用できます。
won boolean この値が完了または成立の状況に関連付けられるか (true)、否か (false) を示します。この項目は商談の標準項目の Stage にのみ関連します。この項目は、API バージョン 16.0 以降で使用できます。

宣言的なメタデータの定義のサンプル

package.xml によって参照される GlobalValueSet コンポーネント内の CustomValue コンポーネントの例については、「GlobalValueSet」を参照してください。