ApexTrigger
Apex トリガーを表します。トリガーは、オブジェクトレコードがデータベースに挿入される前や、レコードが削除された後など、特定のデータ操作言語 (DML) 行動が発生する前後に実行される Apex コードです。
詳細は、Salesforce ヘルプの「Apex トリガーの管理」を参照してください。MetadataWithContent メタデータ型を拡張し、その content 項目と fullName 項目を継承します。
サポートされているコール
CRUD ベースのコール以外のすべてのメタデータ API コール。これにより、適切なリリースライフサイクルおよびテスト実行制約が適用されていないリリースが回避されます。
宣言的なメタデータファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所
トリガーファイルのファイルサフィックスは .trigger です。付随するメタデータファイルには、TriggerName-meta.xml という名前が付けられます。
Apex トリガーは、対応するパッケージディレクトリの triggers フォルダーに保存されます。
バージョン
トリガーは、API バージョン 10.0 以降で使用できます。
項目
このメタデータ型には、次の項目が含まれます。
| 項目名 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|
| apiVersion | double | 必須。このトリガーの API バージョン。どのトリガーにも、作成時に API バージョンが指定されます。 |
| content | base64 | Apex トリガーの定義。この項目は、MetadataWithContent コンポーネントから継承されます。 |
| fullName | string | Apex トリガー名。名前には、英数字、およびアンダースコア (_) 文字のみを使用できます。また、最初は文字とし、最後にアンダースコアを使用したり、連続した 2 つのアンダースコア文字を含めたりすることはできません。この項目は、Metadata コンポーネントから継承されています。 |
| packageVersions | PackageVersion[] |
この Apex トリガーによって参照される、インストールされた管理パッケージバージョンのリスト。 管理パッケージの詳細は、『第二世代管理パッケージ開発者ガイド』を参照してください。この項目は、API バージョン 16.0 以降で利用できます。 |
| status | ApexCodeUnitStatus (string 型の列挙) | 必須。Apex トリガーの状況。有効な文字列値は次のとおりです。
|
宣言的なメタデータの定義のサンプル
次のサンプルでは、MyhelloWorld.trigger トリガーと、対応する MyHelloWorld.trigger-meta.xml メタデータファイルを作成します。
MyHelloWorld.trigger ファイル:
1trigger helloWorldAccountTrigger on Account (before insert) {
2
3 Account[] accs = Trigger.new;
4
5 MyHelloWorld.addHelloWorld(accs);
6}MyHelloWorld.trigger-meta.xml:
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<ApexTrigger xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3 <apiVersion>60.0</apiVersion>
4</ApexTrigger>マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート
このメタデータ型では、package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) がサポートされます。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。