UserManagementSettings
パッケージマニフェストでは、Settings の名前を使用してすべての組織設定メタデータ型にアクセスします。詳細は、「設定」を参照してください。
ファイルのサフィックスおよびディレクトリの場所
UserMangementSettings は UserManagement.settings ディレクトリに保存されます。.settings ファイルは、各設定コンポーネントに設定ファイルが 1 つしかないため、他の名前つきのコンポーネントとは異なります。
バージョン
特定のオプションに関する組織全体の設定を管理します。ユーザー管理設定は、API バージョン 46.0 以降で使用できます。
項目
| 項目 | 項目の型 | 説明 |
|---|---|---|
| enableConcealPersonalInfo | boolean | ユーザーレコードの個人情報項目を外部ユーザーに対して非表示にするか (true)、否か (false) を示します。この項目を true に設定すると、10 件の個人情報項目が非表示になります。デフォルト値は false です。この項目は、Winter '22 以降に作成された組織では使用できません。 Salesforce は、enableConcealPersonalInfo ではなく、enableEnhancedConcealPersonalInfo 項目を使用することを推奨しています。enableEnhancedConcealPersonalInfo 項目を true に設定する前に、enableConcealPersonalInfo が false に設定されていることを確認します。 |
| enableContactlessExternalIdentityUsers | boolean |
true に設定し、組織に External Identity ライセンスがある場合は、連絡先のないユーザーを作成できます。連絡先情報のないユーザーがあると、顧客管理のオーバーヘッドが軽減されます。Customer 360 Identity 製品にアクセスするには、External Identity ライセンスを購入してください。 デフォルトは false です。API バージョン 47.0 以降で利用できます。 |
| enableEnhancedConcealPersonalInfo | boolean | ユーザーレコードの個人情報項目を外部ユーザーに対して非表示にするか (true)、否か (false) を示します。この項目を true に設定すると、[ユーザー管理設定] 設定ページでどの項目を個人情報として分類して非表示にするかを選択できます。デフォルト値は false です。この項目は、API バージョン 53.0 以降で使用できます。 enableEnhancedConcealPersonalInfo 項目を true に設定する前に、enableConcealPersonalInfo が false に設定されていることを確認します。 |
| enableEnhancedPermsetMgmt | boolean | [高度な権限セットコンポーネントビュー] を有効にすると (true)、権限セットの操作が簡単になります。たとえば、権限セットに Apex クラスの割り当てが多数ある場合、ページ設定された結果セット、標準検索条件、並べ替えを有効にできます。 |
| enableEnhancedProfileMgmt | boolean | [拡張プロファイルリストビュー] を有効にすると (true)、リストデータをすばやく表示、カスタマイズ、編集できます。 |
| enableNewProfileUI | boolean | [拡張プロファイルユーザーインターフェース] を有効にすると (true)、合理化された拡張プロファイルユーザーインターフェースを使用して、設定を参照、検索、変更できます。一度に使用できるユーザーインターフェースは 1 つのみです。 |
| enableProfileFiltering | boolean | プロファイルの絞り込みが有効 (true) になっていると、プロファイル名を表示するユーザーを、その職務へのアクセス権を必要とするユーザーに制限できます。プロファイルの絞り込みが無効 (false) になっている場合、ユーザーは持っている権限にかかわらず Salesforce 組織のすべてのプロファイルを表示できます。
この項目は、API バージョン 50.0 以降で使用できます。 |
| enableRestrictEmailDomains | boolean | [設定] でメールドメイン許可リストを表示するか (true)、非表示にするか (false) を示します。デフォルト値は false です。 この項目は、API バージョン 53.0 以降で使用できます。 |
| enableScrambleUserData | boolean |
[ユーザーが独自のユーザーデータをスクランブルできる] を有効にすると (true)、ユーザーはそのすべての個人データを削除するように Salesforce に要求できます。Salesforce は情報を削除できないため、データをスクランブルします。ユーザーのデータをスクランブルすると、復元できなくなります。そのため、組織全体の設定は安全対策として機能します。ユーザーから要求があった場合、obfuscateUser Apex メソッドを使用してデータをプログラムでスクランブルします。たとえば、カスタム Apex トリガー、ワークフロー、開発者コンソールでメソッドを使用できます。 この項目は、API バージョン 47.0 以降で使用できます。 |
| enableUserSelfDeactivate | boolean | [ユーザーの自己無効化] を有効にすると (true)、ユーザーは Experience Cloud サイトまたは Chatter アカウントを無効化できます。 |
| permsetsInFieldCreation | boolean |
true の場合、ユーザーは、オブジェクトの項目を作成するとき、項目に項目レベルセキュリティを設定するとき、または項目のデータ型を変更するときに、プロファイルではなく、権限セットに項目レベルセキュリティを割り当てることができます。デフォルトは false です。 API バージョン 56.0 以降で利用できます。 |
| psaExpirationUIEnabled | boolean | 権限セットおよび権限セットグループの割り当ての有効期限が含まれる更新されたユーザーインターフェースをシステム管理者が使用できるか (true)、否か (false) を示します。デフォルト値は、false です。この項目は、API バージョン 52.0 以降で使用できます。 |
| restrictedProfileCloning | boolean | 有効 (true) な場合、プロファイルのコピー時に、組織がアクセスできる権限のみが有効になります。無効 (false) な場合、コピー元のプロファイル内の現在有効になっている一部の権限に組織が現在アクセスできなくても、そのすべての権限がコピー先のプロファイルでも有効になります。 この項目は、API バージョン 50.0 以降で使用できます。 |
宣言的なメタデータの定義のサンプル
UserManagementSettings コンポーネントの例を次に示します。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<UserManagementSettings xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata"
3xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
4 <enableConcealPersonalInfo>false</enableConcealPersonalInfo>
5 <enableContactlessExternalIdentityUsers>false</enableContactlessExternalIdentityUsers>
6 <enableEnhancedConcealPersonalInfo>true</enableEnhancedConcealPersonalInfo>
7 <enableEnhancedPermsetMgmt>false</enableEnhancedPermsetMgmt>
8 <enableEnhancedProfileMgmt>true</enableEnhancedProfileMgmt>
9 <enableNewProfileUI>false</enableNewProfileUI>
10 <enableProfileFiltering>false</enableProfileFiltering>
11 <enableRestrictEmailDomains>true</enableRestrictEmailDomains>
12 <enableScrambleUserData>false</enableScrambleUserData>
13 <enableUserSelfDeactivate>false</enableUserSelfDeactivate>
14 <restrictedProfileCloning>true</restrictedProfileCloning>
15 <userAccessPoliciesEnabled>true</userAccessPoliciesEnabled>
16</UserManagementSettings>前の定義を参照する package.xml マニフェストの例を次に示します。
1<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
2<Package xmlns="http://soap.sforce.com/2006/04/metadata">
3 <types>
4 <members>UserManagement</members>
5 <name>Settings</name>
6 </types>
7 <version>53.0</version>
8</Package>マニフェストファイル内のワイルドカードのサポート
package.xml マニフェストファイル内のワイルドカード文字 * (アスタリスク) は、機能設定のメタデータ型には適用されません。ワイルドカードは、個々の設定ではなくすべての設定を取得するときにのみ適用されます。詳細は、「設定」を参照してください。マニフェストファイルの使用についての詳細は、「zip ファイルを使用したメタデータのリリースと取得」を参照してください。